一応　コンササポ（かなり消極的ですが）

３週間くらい前から、風邪をこじらせてしまい、絶不調なうえにその間の大分戦と徳島戦は引き分け続きということで、投稿はお休みしていました。
今日、厚別で富山戦を観戦しましたが、結果は３－１ということで、まずはなによりというところです。
ただ、ディフェンスについては、中盤はパスを思い通りに通され、最終ラインでやっと止めるという展開で、もっと富山の攻撃陣の能力が優れていれば、２，３点は取られていたかもしれません。
攻撃についても、札幌の選手のパスの不正確なことと言ったら・・・
富山は攻撃にかける人数が少ないせいなのかもしれませんが、パスが力強く丁寧でした。
札幌には中盤でボールを奪うという、チームの意思統一が無いように見えるのですが、そういうサッカーを目指しているのでしょうか？
自分には、今の守備で上位クラブと対戦した時に守りきれるのか、はなはだ疑問です。富山相手にあれだけ後手に回る守備で柏や千葉、甲府相手に守りきれるのか・・・
今日のサッカーで、上位相手に互角に戦えるのか疑問です。

話は変わりますが、今日の先発メンバーに三上という選手がいて、正直誰？
だったのですが、ある方からＵ－１８の選手と教えてもらい、帰宅後オフィシャルガイドブックでチェックしたら名前が載っていました。
プレーを観るのは初めてだったのですが、印象としてはすごく冷静というか落ち着いているなと。
守備力もありますし、自分から動いてパスコースを作り出そうという動きも見受けられましたし、これからが楽しみな選手だなと思いました。

試合は観ていませんが、Ｊ２に参入したばかりで、順位もほとんど変わらない
下位のクラブに勝っても、大分戦の参考にはならない気がします。
勝ち点を３積み重ねたのは、本当に嬉しいことですが、やはり上位のクラブに勝たないことには、チーム力が上向きなのかそうでないのか、わからないところです。
今の札幌の試合を観戦していて、強く感じるのは今の結果が、自分たちの力を出し尽くした上での結果なのかそうでないのかが、試合に表れないところです。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、札幌の監督・選手たちには勝つために試合前に最善の準備をして、試合に臨んでいるという姿勢が感じられません。
相手の力を封じ、少しでも戦いを優勢に持ち込もうという気持が、サッカーのなかで表現されていないと感じる人は少なくないと思います。
今回の勝ち点３も、次にまた積み上げていかなければ意味がありません。　
今年の結末がどうなるのか、今の時点ではわからないですが、監督、選手達にはこれだけ最善を尽くしての結果だから、受け止めザろう得ないと観る者に思わせる戦いをしてもらいたいと思います。

今日、ドームで観戦してきましたが、前回の投稿で３－５－２しかないと書いた手前、結果にがっかりしたというのが率直な感想です。
前半序盤に、決められてもおかしくないという場面があり、点が入っていればシステム変更の挙句に敗戦という、何ともどうしようもない状況に陥っていたかもしれず、連休の最終日なのに気分は最悪です。
今日の試合、少し気になったのは、宮澤とキリノがヘディング争いで被っていたりして、ちゃんとコミュニケーションが取れているのか怪しい場面があったことです。
キリノがヘディングで競れば、次のボールの処理を宮澤がすべきだと思うのですがそこらへんどうなっているのか・・・
宮澤は２人のＦＷより後ろにいて、ボールを捌く方が良いと思うのですが。
それと攻撃についてですが、サイド攻撃を生かすには中央突破も交えながらでないと、崩しが効かないのではないかと・・・
今日の試合、藤田へのパスが読まれていて簡単にカットされた場面がありました。
これは札幌の攻撃が単調であり、攻撃のパターンが読まれている象徴的なシーンだと思うのですが。
３－５－２については、今日の結果を踏まえ監督はどう判断するのか・・・
入江の大分戦あたりが通用するかしないかが判断できる物差になると個人的には思うのですが、北九州戦で４バックに戻してしまうんでしょうか・・・

５月５日にドームに行くので、投稿するのはその試合を観てからにしようと思ったのですが、掲示板や他の方のブログを読んで、釈然としないことがあったので、書かせていただきます。

「キリノ批判について」

今日の試合を観ていないので、何とも言えないのですが、今日のキリノはあまり良くなかったようで、そのことを批判する方が多いようです。
反面、近藤については強引に突破しようとする姿に可能性を感じた方達が多いようなのですが、自分にはそうは思えません。
近藤選手は、自分がボールを持つと確かに突破を試み、成功したこともありますが大半は失敗し、敵に囲まれボールを奪われます。　
よく、ＦＷは狙える時には強引にでも行かなければ駄目だと言われますが、もし、そうであればそれなりの結果を残さなければいけないと思います。
近藤選手はＦＷ陣の中で一番出場機会が多い選手のはずで、今の札幌の不調の主たる要因は彼のような気がするのですが・・・・・
一人で突破できないなら、他の選手との連携を考え動かなければ、相手の守備を崩すことは出来ないのに、独りよがりに空しい突破を繰り返す近藤選手が批判されないのは、合点がいきません。
彼はルーニーのようなパワーとスピードを兼ね備えていないし、メッシのような爆発的なドリブル突破も武器として持っていません。
そんなすごい選手なら、今もＦＣ東京で活躍しているはずでしょうに・・・
試合を観ていないので、あくまでも憶測ですが、後半に中山選手や砂川選手が交代して雰囲気が良くなったのは、近藤選手の独りよがりが無くなり前線でのボール回りが良くなったからではないですか？（あくまで憶測ですが。）
出場機会の少ないキリノ選手が、札幌不調の原因として戦犯扱いされるのは納得がいきません。


「くどいようですが、４バックについて・・・」

前回の投稿にも書いたのですが、今日も４バックだったようで、それが効果的な攻撃を生み出していたのでしょうか？
試合を観ていないのですが、両サイドバックはハーフあたりまでは、ボールを運べてもそれ以上攻撃に関与できなく、中途半端にボールを奪われ、危険な状態を作り出していなかったでしょうか？
これを書くと、否定的な人が多いようですが、今の札幌は３－５－２でいくしかないと思います。
今の札幌には、Ｊ１クラブで活躍しているようなサイドバックはいないと思います。
そうであれば、比較的人材が揃っている中盤で支配力を高め、３バックと守備的ＭＦで守備をこなした方が、今よりは良くなると思うのですが・・・・・
（この意見はかなり少数派ですね。）
ただ、思うのは怪我人が戻ってきても、サイドバックの問題は解決しないと思いますし、４バックを機能させるサイドバックを育てる（誰を？）のであれば、今シーズンをは犠牲にしなければならないような気がするのですが、他の人たちはどう考えているのでしょうか？