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2007年05月04日

厚別開幕戦を振り返る(J2)

やっぱり厚別は特別です。雨が降ったり日差しが強かったりするとドームが恋しくなることもありますが、われらの聖地は厚別です。

そんな厚別でのシーズン最初の試合、これまではどうだったのか、J2での試合に限って並べてみましょう。

2006年
[前節終了時]
 5勝1分5敗(勝ち点16)5位<首位との差 9>
[厚別開幕戦]
 5月3日:札幌1-1仙台(50分菅井、89分石井)
 11,319人

2005年
[前節終了時]
 2勝5分4敗(勝ち点11)9位<首位との差 18>
[厚別開幕戦]
 5月14日:札幌2-0水戸(2分OG、65分中山)
 6,807人

2004年
[前節終了時]
 1勝4分3敗(勝ち点7)11位<首位との差 11>
[厚別開幕戦]
 5月2日:札幌1-2福岡(10分山形、30分古賀、67分清野)
 10,073人

2003年
[前節終了時]
 3勝1分5敗(勝ち点10)7位<首位との差 15>
[厚別開幕戦]
 5月5日:札幌0-0川崎
 12,190人

2000年
[前節終了時]
 5勝1分1敗(勝ち点16)3位<首位との差 4>
[厚別開幕戦]
 5月4日:札幌2v-1湘南(23分エメ、87分酒井、97分山瀬)
 19,450人

1999年
[前節終了時]
 2勝1分5敗(勝ち点7)9位<首位との差 13>
[厚別開幕戦]
 5月2日:札幌6-0甲府
(22分,27分,48分吉原、58分,70分アシス、77分リカルジーニョ)
 15,318人

こうやって並べてみて、2000年の19,450人には、あらためてびっくり。たしかに、あの日はかなり早く(当社比)厚別に行ったのに、すでにスタジアムの外にものすごい人の列ができていた記憶はあるんですが、満員だった記憶はなぜか飛んじゃってます。途中から出てきた山瀬(デビュー戦)の視野の広さに驚き、最後に相手GKを見ながらヘディングでVゴール決めたのは鮮明な記憶なのですが。

1999年の吉原のハットトリックとアシスのものすごいフリーキックとリカルジーニョの相手を茶化したようなゴールも覚えてますよ、はい。天気はよかったんだけど、風が強かったような(厚別だからいつも風はあるんですけど、とくに強かったような気がする<ここは曖昧な記憶)。

それにひきかえ、暗黒の2003年と2004年は、まったく記憶がないです。03年なんて、当時の試合記録をみても、まったく記憶が甦ってこない。この年とその前の年は、リーグ戦全試合を生観戦というバカな個人的記録を打ち立てた年だから、見てないことはありえないのに、思い出せない。その直前の鳥栖戦(アウェー)は、はっきり覚えているんですがね(曽田が前に行ったり後ろに戻ったり忙しかったから、というより、シーズン初勝利に沸く鳥栖スタジアムで、ものすごい屈辱感を味わったから、ですかね^^;)。

J2に限っていえば、厚別開幕戦で負けたのは、柳下監督1年目の2004年だけなんですね。さらにGW開催に限れば、入場者数は最低でも10,073人(2004年)。もっとも、2000年以前は、厚別開幕=札幌での最初の試合でしたから、ドームができた今とは意味合いも違ったんでしょうが(プロ野球もなかったし)。

posted by issey11 |23:05 |

2007年05月04日

マガジンに村野明子さん

札幌では本日発売のサッカーマガジン5月15日号の「蹴辺の人々」コーナーで、「コンサドーレ札幌選手寮『しまふく寮』寮母」村野明子さんが取り上げられています(文・写真=斉藤宏則)。そうなんです、写真つきなんです。

現在に至る経緯が綴られた前半は「村野さんファン必読」ですが(笑)、後半は、サポーター必読な内容です。まだ売ってる雑誌ですから、これ以上の内容はここには書きませんので、ぜひ、書店等でお買い求めください(買ってもらってもわたしの懐はまったく潤いませんが、この号が札幌ではやたら売れたってことになったら、それはそれでおもしろいじゃぁないですか)。

表紙がオレンジ色の「日本ダービー列島」と書いてある号です。お間違えないよう。

posted by issey11 |13:19 |