コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年03月31日

黒やぎさんにはなりたくない

まずは今日のC大阪との試合はカウエのゴールで見事に勝利、スカパーで見ていましたがみうみうのテレビでのインタビューにはしびれましたね!

インタビュアーが「これで暫定首位ですね?」という問いかけにみうみう一言・・・

「いや、関係ないです」

いやぁカッコイイっすなぁ(~_~)確かに今のところは首位だけど順位より1試合1試合を大事に戦ってほしいですね。三浦さんの言うように今は順位を意識する必要はないかもしれないですね。

今まで携帯から更新していたけどやっぱりPCからの更新っていいっすねぇ!
(^_^)v今某ネットカフェで更新していますがデスクトップのキーボードってやっぱり打ちにくい・・・(ーー;)早く僕のノートPC戻ってこ~いっ!!


さてさて、そんな
セレッソ戦での勝利で盛り上がっているところを水を差すようで申し訳ないのですが月末ということで「このブログでのお約束」をさせていただきます。興味のない方はここから華麗にスルーしてくだされ(~_~;)

白やぎさんからお手紙着いた
黒やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに 

黒やぎさんからお手紙着いた
白やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに 

これは「やぎさんゆうびん」という童謡の歌詞です。
このやり取りは結構ご存知の方も多いはずです。僕もこれは知っていました。

手紙の内容を知らずに勝手に手紙を食べてしまい「ご用事なあに」って本末転倒な気もしないではないですが。

手紙に限らず会話の中でも「相手の意見や考えを聞く、知る」というのは本当に大切なこと。それを理解しないと極端な話あらぬ誤解を招くことだってある。自分の意見をはっきり伝えることはとても大事だけど同様に相手の話に耳を傾けないと意思疎通が図れない。本当に大事なことではないでしょうか?

と、いうのは先月から新しい職場で仕事をしているけどまさに人の話を聞くことが今の僕の仕事になっているからです。

具体的な仕事内容はここで書いたりすることはできませんが簡単に言うなら「問題を抱えている人の話を聞いてその問題の解決のお手伝いをする仕事」という表現がふさわしいのでしょうか?

そんな仕事を今週から本格的に行っています。世の中にはいろんな人たちがいるもんだなぁと改めて感じています。

今までの仕事も人と接する仕事だったけどあくまでも「地域限定的なもの」でしかなかった。今回はそうではない。ホントに幅広くてびっくりしています。

僕らにとっての「お客様」の話をよく聞く・・・簡単そうでこれが中々難しい。と、いうのは相手の言いたいことをきちんと把握しなくてはいけないからだ。相手は僕に対して自分がわかっていることを100%伝わっていると考えるでしょう。でも実際は70%ぐらいしか理解できていないかもしれない。

よく話を聞いていないお前が悪いだろ!と思うかもしれない。でもそれほど「人の話を理解する」ということは難しい事なんですよ。だからこそやりがいというのも感じている事も事実です。

人は誰もが自分の話を聞いてもらいたいもの。自分が体験したことや感じたこと、腹立ったことや悲しかったことなど本当にいろんなことを話したい衝動があります。それを受け止めて同調するというのはかなりの技術が必要になるでしょう。

言葉のコミュニケーションというのはキャッチボールと一緒できちんとしたやり取りが出来ていないと成立しないものです。だからこそ僕は相手の話すことを100%理解したいからそのための努力を惜しまないし、そのための「聞くスキル」というのも磨いていきたい。

「やぎさんゆうびん」のように手紙を食べるようなことはしたくない。自分を必要としてくれている人たちからの言葉から逃げたくはない。もちろん今出来ることは限られている。でもね、限られている中でも最大限の努力をすればきっとそれをわかってくれる人もいるはず、そう信じています。

僕は黒やぎさんにはなりたくない。

posted by ダイ |16:51 | 月末に語るマジメな話 | コメント(0) |

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