FANTASISTA!!

こんちわｗ今日はお仕事お休みなので体を休ませるようにします。

今の仕事に就いて一番の利点は平日にお休みが取れること。もちろんデメリットもあるけど自分が置かれている状況を有効に使わないともったいないしねｗ

さて、日曜日に行われたモナコグランプリに関して書いていきます。それにしても地上波でアイルトンの声を久々に聞いて･･･涙が出てきました･･･

ではご覧くださいませ。

今年もやってきました、モナコグランプリ・・・モナコはモータースポーツファンにとっては特別な場所だし憧れの地。僕も１度でいいからこのモナコへ行ってみたいです。

予選･･･

今年のマシンはモナコには難しいマシンだった。マッサやハミルトンがスピンしていたのがその事を意味しています。明らかなオーバーステアｍテクニカルコースであればある程度のオーバーステアにするというセッティングは大いにアリなんだけど、それがコントロールしきれなかった。そう考えるとポールを獲ったバトンのブラウンＧＰのマシンの挙動の良さが目につきます。２列目にいるバリチェロの存在がこれまた怖い･･･

そしてライコネンがフロントロー獲得。まあ今さらという感じもしますが予選でよくても決勝で結果を出さなくては意味がない訳で･･･

決勝･･･

ライコネンのスタート失敗に伴ってブラウンＧＰが早くも１－２体制になる。ブラウンＧＰのマシンの挙動、特にプールシケインでの挙動を見ていたけど他のマシンと比べるとはるかにいい！マシンにブレを感じない。僕の持論ですが速いクルマというのは「運転しやすいクルマ」であると思うのです。きっとジェンソンもバリチェロも運転が楽しいんだろうなぁ･･･

そしてベッテルは運転がうまい！マッサとのバトルの時のライン取りなんかはいい意味で中途半端なラインを走っている。非常にうまい。ただタイヤが厳しいよねぇ･･･

今回のモナコのタイヤはブリヂストンの見方からするとソフトタイヤとエクストラソフトってやつを２種類用意しています。そのうちソフトタイヤがエクストラソフトより固いという意味でテレビでは「ハードタイヤ」と呼んでいましたがそのタイヤがモナコの路面にフィットしていたようですね。タイヤ交換のタイミングを逃したらとんでもない事になってしまうようですねぇ･･･そう考えると序盤でエクストラソフトを履いて逃げたブラウンＧＰ･･･戦略面で他のチームとは一枚も二枚も違うってことか･･･

ジェンソンの速さが異常です。その中で中盤以降のフェラーリの猛追･･･でもフェラーリのオンボードカメラでの映像を見ていると･･･なんとなくなんだけど「もたついている走り」という印象があります。

中盤から終盤にかけて特に面白ーいバトルは何もなく、一貴がクラッシュしたという感じでモナコが終了、ブラウンＧＰの１－２、フェラーリの３－４フィニッシュでのゴールでした。詳細な結果はこちらをご覧くださいな。

感想･･･

フェラーリが結果を残したとはいえ「復活」と決めつけるのはまだ早いかなと。ブラウンＧＰとの間のギャップが埋まらない限りはフェラーリの復活は難しいでしょう。そう考えるとフェラーリはロス・ブラウンを手放したのが本当に痛かった･･･

次はトルコですね。どんなレースが展開されるのでしょうか？フェラーリやマクラーレンの逆襲はあるのか？？再来週が楽しみです。