2010年07月11日
「メキシコ」と「チリ」
今回のW杯で、印象に残ったチームのひとつとして、 「メキシコ」と「チリ」がある。 ともに決勝トーナメント1回戦敗退となったが、 両サイドが攻め上がり、激しいプレスや素早い攻守の切り替えといった 攻撃的なプレースタイルは見ごたえがあった。
【メキシコ】 ・アギレ監督 ・グループA 2位 [注目選手] ・FW ドスサントス(21歳) ・FW ベラ(21歳) ・FW エルナンデス(22歳、マンUへ移籍予定) [グループA フランス戦の先発メンバー] ・4-3-3 ベラ フランコ ドスサントス トラド フアレス マルケス サルシド モレノ ロドリゲス オソリオ ペレス [チームの特徴](読売新聞の記事から抜粋) ・中盤の底に位置するマルケスがDFラインにも加わりながら 守備を安定させ、両サイドバックがともに攻め上がる 攻撃的なシステム ・両サイドの厚みのある攻めで主導権を握り、 ドスサントスやベラの切れ味鋭いドリブル突破 【チリ】 ・ビエルサ監督 ※2002年日韓W杯 アルゼンチンの監督 ・グループH 2位 ・南米予選2位 [注目選手] ・FW サンチェス(21歳) [グループH ホンジュラス戦の先発メンバー] ・4-3-3 ボーセジュール バルディビア サンチェス フェルナンデス ミジャル カルモナ ビダル メデル ポンセ イスラ ブラボ [チームの特徴](読売新聞の記事から抜粋) ・両サイドバックが高い位置を取る攻撃的な布陣 ・パスを素早く回しながら、選手が次々と攻撃参加。 ボールを失うと、近くの選手は下がらず、すぐにボールを取りに行く。 かわされても、直後に別の選手が襲いかかり、奪えばすぐ攻撃に移る。
posted by yuichi |15:21 |
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