コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年04月26日

"好きですサッポロ" in YOKOHAMA

一人少なくされたにもかかわらず(笑)、
価値ある勝ち点3!
しかも、無失点!
さぁ、この調子で次も勝ちましょう!

横浜FC vs コンサドーレ札幌  0-1 完封勝利! 
 4月26日(日) 16:03~
 ニッパツ三ツ沢球技場 5,489人
 晴れ 17.3℃
 主審:家本政明 

 <得点>
 札幌 後半3分 クライトン


札幌【4-2-3-1】

          11 宮澤

 17 岡本   10 クライトン    7 藤田

     20 上里   14 ダニルソン

 6 西嶋   2 吉弘   15 趙   22 西

         16 荒谷

 <退場>
 前半19分  西嶋

 <選手交代>
 前半24分  岡本    → 砂川
 後半19分  宮澤    → 芳賀
 後半44分  クライトン → 上原


札幌:西嶋退場後【3-4-2】   

   10 クライトン    11 宮澤

 8 砂川 20 上里  14 ダニルソン 7 藤田

   2 吉弘   22 西   15 趙

         16 荒谷


札幌:芳賀投入【4-4-1】

        10 クライトン

 8 砂川 20 上里  14 ダニルソン 7 藤田

 22 西   2 吉弘   15 趙   18 芳賀

         16 荒谷



横浜FC【4-4-2】

      19 難波   9 池元

 17 三浦淳宏            25 須藤

      29 鄭    5 八角

 13 片山  2 早川   4 戸川   14 田中

         16 岩丸


 後半10分  八角     → 三浦知良
 後半22分  須藤     → 根占
 後半30分  三浦淳宏 → 御給


横浜FC:三浦カズ投入【4-4-2】

      19 難波   9 池元

 17 三浦淳宏            11 三浦知良

      29 鄭    25 須藤

 13 片山  2 早川   4 戸川   14 田中

         16 岩丸



石崎監督の記者会見コメントより

・システムを4-2-3-1から1人退場者が出たということで、
 普通なら4-4-1という形にすると思いますが、
 そうすると今出ているメンバではなかなか攻撃が出来ない。
 
・なんとか攻撃に転じたいというところで3バックを選択して、
 3-4-2という形でできるだけクライトンと宮澤を前に残したい
  というところで、
 ボールを奪ったらクライトンに入ればそこから攻撃の起点が
  できるということと、
 そこでタメができれば両サイドも積極的にできるということで
  3-4-2という形にしました。 

・後半、クライトンが点を取ってくれて、
  やはり横浜FCがサイドで数的優位を保って、
  特に横浜FCの左サイドを数的優位で、
  左サイドバックの選手が突いてこられたので、
 これは芳賀を入れてディフェンスを安定させたほうがいいと。

・ただ、点が入ったのが(後半)3分か4分だと思うんですが、
 そこですぐにそのシステムにしてしまうと、
  選手が『これで守れば良い』というところが怖かったです。
 それで、時間帯や状態を見ながら、
  いずれば4-4-1にしようと思っていました。

・状態、試合展開を見ながら芳賀を入れて4-4-1で
 クライトン、ダニルソンで何回かカウンターのチャンスがあったと
 思うんですが、
 そういうところで追加点が取れればと思っていました。

道新の記事「コンサドーレ倶楽部」より
起用巧み ベテラン活躍 好結果生む石崎采配 (2009/04/30) 

26日の横浜FC戦の前半。
DF西嶋が退場した後、石崎監督は右バックの西を中央に配置し、
趙、吉弘と3バックを形成するよう指示。
攻撃の枚数を減らすことはしなかった。

DFが退場した場合、
代わりに他の選手をDFの位置に下げるのが一般的。
だが、石崎監督は
「本来なら宮沢を削って芳賀を投入するところだが、
なんとか攻撃に転じようと3-4-2のシステムにした」
と積極姿勢を貫く。
指揮官の思いは通じ、後半のクライトンの得点が生まれた。

1点奪った後の守備を固める采配も決まった。
相手が総攻撃に転じる前に
守備力に定評のある芳賀を右バックとして投入し、
4バックに戻す。
その後、攻撃的な選手を相次いで投入してきた横浜C。
最前線に人数を集中させて攻め立てて来たが、
先手を打ち安定感を増した札幌の守備が崩れることはなかった。

posted by yuichi |19:00 |

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