2008年02月16日
北米ECHLニュース～その４ 福藤復帰！
北米NHLのマイナーリーグECHLの日本人選手のニュースです。 １月２９日のUtah戦で先発しながら脳震盪で途中退場し、その後故障者リスト入りして戦列を離れていたBakersfield福藤豊選手（ＧＫ）が２月１４日のUtah戦で復帰し、サッソク先発マスクでした。先日の記事でお伝えしたとおり相手のUtahにはＦＷ高橋一馬選手が所属。前回の対戦では残念ながらベンチ入りしませんでしたが、この試合はベンチ入りし日本人対決が実現しました。 試合は点の取り合いとなり６－６のまま延長でも勝負がつかずシュートアウトまでもつれましたが、福藤選手がUtahの２，３人目を止めBakersfieldが勝利しました。福藤選手は３７セーブ６失点でしたが勝利には貢献した模様ですね。高橋選手は残念ながらポイントなし。そろそろ初ゴールが期待されます。 ちなみに執筆中の現在同カードが同じくUtahのホームでおこなわれていますが本日福藤選手はベンチスタート。しかし高橋選手は出場している模様です。 ちなみにECHLのスコア速報によると最新情報ではDayton Bombers所属のＦＷ西脇雅仁選手が現地２月１５日のReading戦に出場しゴールを挙げた模様。しかしチームは惜しくもシュートアウト負け。シュートアウト５人目にも西脇選手が登場したようですが惜しくも？外してしまったようです・・・。
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2008年02月16日
全日本ＩＨ選手権＠釧路～その２
前回の続きです 第７５回 全日本アイスホッケー選手権大会 会場：釧路市 釧路アイスアリーナ・春採アイスアリーナ 開催日：平成２０年２月４日（月）～１０日（日） ２月５日（火）２回戦 １９：００～ 釧路アイスアリーナ 札幌ポラリス２（１－３・１－５・０－７）１５東洋大学（インカレ１位） ポラリス出場メンバー GK 35加藤 97青木(先発) DF 22今井 39相馬 83白土 87石尾 71荒城 FW 11瀧澤 14石井 16小林 17佐野 21飛田 32照井 89梅内 ～試合経過～ この日は昨日のメンバーに加え全日本選手権で認められている補強選手制度を利用し、現在タダノIHCに所属のDF荒城将文選手（元王子製紙）がポラリスでプレーしました。やはり赤いユニお似合いでしたよ（笑） この日の相手はまたまた？東洋大学。先に苫小牧で開催されていたインカレを制した（２連覇）大学屈指の強豪です。トーゼンながらベンチメンバー枠フルの２２人がベンチ入りでした。ベンチには北海高校出身のＤＦ＃７冨士元選手の姿も。 １ピリ序盤は昨日の勝利で勢いのあるポラリスが、互角に試合を進めます。先制こそ許しましたがFW梅内選手が角度のないところから技ありのゴールで１－１に追いつきます。しかし徐々に実力を発揮する東洋が２点を追加しこのピリオド終了ポ１－３東。 ２ピリ序盤にポラリスパワープレーのチャンスにDF相馬選手のスラップシュートが見事に決まり２－３と追い上げます。その後も中盤まで失点することなく食い下がりましたが、その後５失点・・・（汗） ３ピリに入りさらに東洋の猛攻が続く中、ポラリスも必死に相手ゴールを目指しました。しかし日本代表にも名を連ねるDF芳賀選手だけではなく、大学屈指の２枚看板GK、FW・DF問わずドコからでも得点を狙える大学No.1の総合力の前に敗れる結果となりました。 この日の２回戦の闘いで北海道代表勢は 早稲田大学９－１釧路厚生社 中央大学４－２セトルブレイズ と敗れましたが トヨタセンチュリーズ５－１苫小牧駒沢大学 翌日３回戦 トヨタセンチュリーズ３－２明治大学 と勝ち進み大学製の１角を崩す健闘でした。翌々日のＳＥＩＢＵ戦は０－１２で敗れたものの、北海道地区１位の実力を示してくれたと思います。他の準々決勝は大学勢ｖｓＡＬ勢の対戦となりました。早稲田大学こそ２－３とクレインズに健闘しましたが、王子、バックスも順当に勝ち上がりました。 １０日の決勝は昨年同様ＳＥＩＢＵｖｓクレインズとなりましたがＳＥＩＢＵが５－３で勝利し優勝しました。最終成績はコチラを。 ～ポラリスinfo～ 第５５回道新杯争奪全道アイスホッケー大会 ’０８年２月２２日（金）～２４日（日） 会場・苫小牧市各リンク １回戦 ２月２２日（金）１９：３０～ ハイランドＳＳ ｖｓセトルブレイズ 詳しくはコチラ
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