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2006年10月30日

アイスホッケーの用具(プレーヤー編)

スポーツネタが少なくなってくる季節なんで・・・

ジツはワタクシスポーツはやるのもスキなんですが、その道具に関しても関心が高かったりします(ややマニアかも?笑)先日の新庄の引退会見のグローブをダイジに使い続けたハナシとかもエラク感銘を受けたりしました。とゆーコトで自分の所有物を中心に紹介&解説(わかる範囲ですが・・・汗)します。第一弾はモチロン

アイスホッケーの用具(プレーヤー編~GKは別です)

それでは足元から

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ホッケー用のスケート靴です。特徴はフィギア同様刃が厚く、靴自体はステッィクで叩かれるコトもあるのでがっちりしています。

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シンガード(すねあて)です。膝のガードも一体になってます。普段はストッキングのなかに隠れてます。ちなみにGK用はもっとスゴイのがむき出しになってますが・・・

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コレがパンツです。通常膝上ぐらいの長さですね。全体的にパッドなどが入ってます。ちなみになかは・・・

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上がストッキングで下のトランクスのようなパンツ(通称?ジョック)に留めてはきます。パンツの横のカップはよく格闘技や野球のキャッチャーがつけてるようなヤツ(ファウルカップ?)です。コレは必要(汗)たしか女性用はやや違うようです。ちなみにトランクス型ではなくガーターベルト型のジョックもあります。

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ショルダーパッドです。サスガにミゾうちあたりはシッカリしてます。

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エルボーパッド&グローブです。グローブは指のついたボクシンググラブ?みたいですがヒトを殴るためのモノではありません。念のため・・・(汗)ちなみにスティックで叩かれるのを保護するため、手首から親指付近が特に頑丈ですね。

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ヘルメット&フェースガードです。ヘルメットは着用義務がありますがフェースガードはイロイロわかれてまして・・・

○基本的に高校生の年代以下は全員着用。(針金状のモノ~写真のとは違います)

○高校卒業した年代からはルール上フェースガードはつけなくてもOKでしたが、近年はハーフガード(ドラマ・プライドでキムタクがつけていたのがこのタイプ)の着用を推奨とゆうか義務化っぽい流れになってます。この場合マウスピース着用も同じ流れのようです。

○かといって女子は全ての年代で義務になってますし、男子もその年代を過ぎるとルール上はつけなくてもいいのですが自主的(ワタクシの場合)につける場合もあります。(写真の透明なプラスチック製のモノも可)まれにNHLの選手でもいますがトップリーグ等では少数派ですかね・・・

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最期はスティックです。左手上右手下にもつのがライトハンド・その逆がレフトハンドの2種類がありそれぞれ内側にブレード部分(写真の黒い部分でパックを扱う部分)が曲がってます。サッカーでゆう利き足とかテニスの利き手みたいなモノですが、割と偏りはなくレフト・ライトは半々ぐらいかと思います。
昔は全て木製でしたが、近年カーボングラファイト製(F1とかのレーシングカーのボディやゴルフのシャフトやテニスのラケットなどにも使われてますよね)のものが増えてきたようです。モチロン木製のモノもまだ市販されていますし使用しているヒトも多いです。トップリーグでは既に主流になってまして試合中昔ほどスティックが折れちゃうコトが少なくなったような気もします。
ちなみにカーボン製は全て一体のモノの他写真のようにシャフト(青い部分)とブレード部分(木製のモノもつけれます)が分かれていてブレードが交換できるタイプもあります。
ブレード部分には写真のように白い布製のテープが巻かれてます。好みによって黒いテープのヒトもいます。氷上のパックは濡れているので滑り止めの役割がおもです。

いつもこんな重装備で?プレーしてます(笑)

アイスホッケーやってみたいかたがいらしたら?参考にしていただければ。なおこれらのモノはアイスホッケー専門ショップ(以前のインラインホッケ-用具の解説記事参照)でしか扱ってません。ちなみにほぼカナダなどの北米のメーカー製ですが、ミナサンご存じのナイキは最近バウアーを、リーボックはJOFAを傘下にしたのでよくみるとそのロゴも。最近は品質もずいぶんよくなったようですし、ちゃんと子供用のちっちゃいのもシッカリできてます(子供服等と違い?ちゃんとそれなりに大人用より割安なのがウレシイ)なんせ早い子は3歳ぐらいからホッケー始めますからねー


なかさん〉
応援コメントありがとうございます。ケガしない程度に?がんばりまーす!!


posted by toko |18:23 | ギア・マニア | コメント(3) | トラックバック(1)