つかめ栄光！

今年も一年の世相を表す漢字が発表されましたね。

昨年は、待ちに待ってたＪ１昇格とＪ２優勝ができたので、嬉しさのあまり「嬉」という字を選んでました。

友達のブローガーさんは、同じく「喜」と表現されてました（＾＾）

でも、どちらの言葉も、今年一年は味わうことが少なくて残念だったな。。。

さすがにＪ１では昨年のような堅守速攻が決まらず、特に個の技術に翻弄されて自信を失っていたように見えた。

昇格直後は、Ｊ１という檜舞台でどれだけ活躍するか、いや絶対に通用すると信じ楽しみにしてたので、早くシーズンが始まらないかワクワクしていました。

しかし、キャンプのころから故障者の続出や助っ人の離脱等々暗雲が立ちこめていたのを覚えています。

今年一年をひと文字で表すのは難しい。

いろんな思いが交錯してきます。

で、一年を通して表現してみました。

晴れのＪ１復帰となった開幕直前は、その興奮から熱狂するあまり「熱」となり、コンサのホーム試合でのアウエーサポの数の多さにびっくりした「驚」も感じてました。

マリノス戦で負けたときの「悔」しさ、その後ドームのジュビロ戦では、初勝利した嬉しさが爆発し狂喜乱舞の「喜」が最高潮。

でもその後は勝てる試合を落としたりで、「迷」が生じ始め忍耐の「耐」、試行錯誤の「錯」戸惑いの「惑」、そして降格が見え始めた頃には、負けるたびに「辛」、「苦」、「悲」となり、窮地に追い込まれた頃は残留を「願」、「祈」にもなってたな～。

負けてもまだまだ巻き返しが出来ると期待して、楽しみに次の試合を待っていたけど、早々と降格が決まり一時は心が「無」や「空」状態にもなっていました。

でも最後の数試合は優勝争いをしている上位チームとの対戦。

コンサの意地を見せてくれるように「念」を送り続けました。

鹿島との最終戦、王者と互角に戦うコンサ戦士を見てものすごく熱いものを感じました。

目の前で優勝の瞬間を見せつけられて凹みはしたけど、それ以上にフレッシュな選手達の活躍が目に焼き付いています。

今年はいろんな意味で勉強になりました。

選手達は肌でＪ１を感じられたはず。

そしてまたこのピッチに戻って来ることを誓っているはず。

ふり返ればネガティブな文字が多かったな。

でも今は逆に前向きになっています。

来年は若手中心のチームに生まれ変わるコンサ。

その活躍がすごく頼もしく期待できるので、あえて私が選ぶ今年の漢字は希望の「希」と「望」にしました（＾＾）

今年一年を反映している漢字ではないかもしれないけど、今選ぶとしたらこの漢字かな。

最終戦を見た時からず～っとこの言葉が私を元気にしてくれていますo(^^o ) ( o^^)o 

悔しさも辛さも悲しみも、全部次の希望へのステップになっているから。

来年へそしてＪ１復帰へ希望が持てるので、この漢字を選びます。