スポンサーリンク

2008年04月27日

気分を変えて野球観戦(保土ヶ谷球場)その2

ということで、昨日の午前の歓喜と午後のショックを交錯させながら、再び歓喜を味わいたく、今日も保土ヶ谷球場へ。
あらら鯉のぼりが・・・
20080427-11.JPG


今日の相手は昨夏の決勝戦の再現となる東海大相模。
ジャイアンツ原監督の母校であり、現在も元ヤクルトの秦選手や元ジャイアンツの角投手のご子息がレギュラーで活躍している強豪です。
20080427-12.JPG


桐光の先発は昨日に引き続き鈴木君。東海大相模は背番号6の太田君という予想外の投手。
20080427-13.JPG20080427-14.JPG


試合は昨日に引き続き投手戦。スコアボードに0が並び緊迫した展開。
20080427-15.JPG


20080427-16.JPG


桐光は、荒れ玉だが早いストレートを投げる太田君を打ち崩せない。一方の東海大相模はランナーは出るものの昨日から無失点を続ける鈴木君の粘り強いピッチングで、0-0のまま9回を終え延長戦へ!
20080427-18.JPG


10回の表、東海大相模がチャンスを作り、守る桐光は内野手が集まる。
20080427-19.JPG


ここまで良く守ってきたが、二死1・3塁から昨日の新潟戦の失点のようなフラフラっとした当たりが一塁後方へ飛び、タイムリーとなり東海大相模が先制・・
20080427-20.JPG


その後昨年秋にエースナンバーを付けていた東條君が後続を抑えて「逆転の桐光」の再現を期待し、最後の攻撃へ。
20080427-21.JPG


1・3塁のチャンスを作り長打が出れば逆転サヨナラの場面も、三振に倒れてゲームセット・・・

残念ながら桐光の春は神奈川ベスト8で終了しました。
でも、お互いノーエラーで引き締まった好ゲームでした。夏の大会で甲子園をかけて再び対戦しリベンジするぞ!

ということで2日続けて「リベンジ宣言」となったGW前半でした。


posted by もどき |21:08 | 目指せ甲子園! | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年04月27日

気分を変えて野球観戦(保土ヶ谷球場)その1

昨日は本当にイタイ一戦だったけど、ダヴィ頼みから脱却した攻撃パターンを作らないと、シーズンを乗り切り残留するのは難しい。
そういう意味では新しい力やパターンを試す良い機会だと捉えたい。

で、昨日は新潟戦のTV観戦の前の午前中、保土ヶ谷球場へ「春季高校野球神奈川大会4回戦 慶應-桐光学園」を見に行きました。
春の大会は直接甲子園に繋がりませんが、神奈川では春の結果で夏の大会のシード(第1から第3)を決めるのです。

で、この日は勝った方が夏の第1シード(4校)を獲得出来る重要な試合となりました。

桐光は昨夏の甲子園メンバーが多く残り、慶應も春のセンバツに出場している好カードということもあってスタジアムはほぼ満員!
神奈川県の人は本当に横浜ベイスターズより高校野球が好きな人が多いです(笑)

慶應の応援席はこんな感じ。ブラバンも繰り出し本気モード。


20080427-00.JPG


一方の桐光は控え選手と父母会の方々。ブラバンは部活中でトランペットの先生とOBが数人・・

20080427-01.JPG


先発は両チームエースナンバーの只野(慶應)と鈴木(桐光)

20080427-03.JPG20080427-04.JPG


試合は5回まで両チーム無得点の投手戦。

20080427-05.JPG


20080427-06.JPG


ところが6回にそれまで好投の慶應 只野が1死から死球。2死となるも盗塁で2死2塁。ここで3番筒井を歩かせ、4番秋山との勝負を選択。しかし、再び四球で満塁となり、5番奥野が走者一掃のツーベース!

20080427-07.JPG


更に8回、桐光は慶應の2番手投手の制球難に付け込み、タイムリーを重ねて4点の追加点。その裏の慶應の攻撃を無得点に抑えて、7-0(8回コールド)で完勝!甲子園帰りの慶應に勝ち、夏の第1シードを獲得。

20080427-08.JPG


20080427-09.JPG


ところでこの試合、力道山の孫である田村君は出場しませんでした。怪我でもしているのかな?
その代わりといっちゃなんですが、1塁コーチボックスには、こんな事いっちゃ失礼ですが「慶應」というより「KO!」という表現が似合いそうな体格の良い選手が・・・

20080427-10.JPG


ということで次は昨夏の決勝の再現、東海大相模との対戦が決まり気分良く午後の新潟戦を見ようと帰ってきたんだけどなぁ・・・(つづく)


posted by もどき |15:49 | 目指せ甲子園! | コメント(0) | トラックバック(1)