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2008年04月23日

序盤の天王山!新潟戦プレビュー

自分の書いているブログを振り返って読んでみると、結構真面目に書いている時もあればユルユルのネタで書いている時もあります。
まぁ、その時の気分なんですかね?
で、今日は結構真面目に今週末に控える新潟戦を「えんこら的マッチプレビュー」風に書いてみたいと思います。


「J1第8節 コンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟
   4月26日 13:30キックオフ 札幌ドーム」

選手層が薄いと言われながら効率的な補強と三浦イズムが浸透した堅固なDFで残留を最大の目標とする札幌。一方、地方クラブでありながら浦和レッズを凌ぐ観客動員力を持ち、昨シーズンはJ1で5位という見事な成績を残し、今シーズンは更なる飛躍を狙う新潟。

ここまで、札幌は2勝4敗1分(勝ち点7)で14位とほぼ狙い通りの成績。一方の新潟は前節にようやく今季初勝利を挙げるも1勝4敗2分(勝ち点5)で17位と低迷。その両チームが今週末に札幌ドームで激突する。

札幌にとって勝てば残留のライバルチームを引き離せるが、負ければ一挙に順位が逆転するという序盤最大の山場であることは間違いない。

札幌は中山の怪我でFWが駒不足であるが先日のサテライト湘南戦では曽田が先発出場という裏技を披露。決定的な仕事は出来なかったが、楔となって前線にポイントが作れるメドがたった。
また、クライトン頼りの感があった中盤も西谷の復帰で「クライトン・砂川・西谷」のトライアングルが形成され、これまでよりも攻撃の幅が広がりそう。
更にDF陣はセットプレーからの失点という課題は残るが、GK高木を含めて大崩れしないということを千葉戦、神戸戦で証明した。

対する新潟は開幕から調子が今ひとつであったが、FWアレッサンドロの調子が上がるにつれてここ3戦は負けなしと結果が出つつある。
前節の京都戦で3人の退場者によって8人の相手に追加点を上げられず、シュート数も上回れなかったことで「8人相手に1点ってどうよ?」という見方もあるが、8人との試合時間は10分もなく、追加点よりも勝ち点3を確実に取りにいったと考えれば、勝ったことでモチベーションは上がっているであろう。

勝負の行方はやはり札幌ダヴィと新潟アレッサンドロの出来次第か?
この試合は「ライスダービー」というちょっと無理があるダービーマッチとメイキングされた。果たして勝つのは「ほしひかり」「こしひかり」か?
はたまた「石屋製菓」「亀田製菓」か?
ホームゲームでサポーターの力がプラスされる札幌に春風が吹くと信じる。


posted by もどき |00:03 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)