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2006年05月27日

柏サポの不思議




なんとか雨も降らずに観戦出来た柏戦でしたが、1-2で敗戦。
リーグ戦の1つと考えれば決して、悲観する内容じゃなくて良くやったと思うけど、如何せん4月月15日以来勝ち星がなく、そろそろ結果が出ないと選手もサポもストレスが溜まるだろう。

前半の失点は、札幌の左サイドのスペースを早いパスで繋がれて、クロスから失点。その後も左サイドを何回か攻められた。
西谷が攻撃的に前へ出るのでどうしても千葉一人では対応しきれない、そこを突かれましたね。その後は札幌が主導権を握ったけどペナルティエリア付近での砂川、西谷、芳賀の中盤からのパスに相川、中山のFW陣のタイミングが全然合わなかった。それでも大塚-相川-砂川と繋いだ同点ゴールは見事だったけどね。こういう場面をたくさん作らなきゃいけない。

後半は立ち上がりはいい感じだったのに10分位から攻め込まれてDF陣がドタバタしはじめた。
2度の決定的なピンチを凌いだ後にCKを与えてしまって、ドンピシャヘッドでの失点。その後は、焦りからかボールも繋がらずそのままゲームセット。

DF陣は落ち着きと集中力。FW陣は決定力。この辺がもう1つレベルアップしないとコンスタントに勝ち点を積み上げるのは難しいですね。

さて、ゲームの話はこれくらいにして柏サポの話。

久々の日立台で見た柏サポと応援風景にはサプライズの連続。
試合前には、なにやら不思議な効果音が鳴り響く。「アタック チャンス!」
なんていゆうのも聞こえたけど何をしたいのか謎。

そしてバックスタンドにビッグフラッグが出たかと思ったらスタンド内のBGMは「この~木なんの木気になる木♪」のおなじみの日立CMソング。

更に選手紹介時には「ワンダバダバ ワンダバダバ ワンダバダバダン!♪」とウルトラ警備隊が出てくるのかと思った(w

極めつけは「空手バカ一代」の替え歌である「柏バカ一代」。
これはもう、Jリーグの応援文化を根底から覆すほどのインパクト。

ゲーム終了後には更にビックリ!ゴール裏に挨拶に行った選手数人がサポからビッグフラッグを預かって、旗を振り回して大騒ぎ。

ヒーローインタビューでは岡山が関西弁でサポを煽りまくる。

ここのスタジアムっていつもこうなの?柏サポってどこに向かっているのだろう?
異質といえば異質だけどオリジナリティという意味では、感心してしまった自分でした。


posted by もどき |21:18 | コンサドーレ | コメント(4) | トラックバック(0)