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2012年08月21日

横浜フリューゲルス・・・大分・・・札幌は?

横浜フリューゲルス

1998.11.14 厚別にてリーグ最終戦。
あまりに衝撃的だった。
Jリーグのチームが突然無くなるなんて誰も予想していなかっただろう。
試合後、大段幕を持ちピッチを回った選手達の事は今なお忘れる事は出来ない。
(今思うとあの中大島がいたんだっけ?)


大分トリニータ

借入金返済に目処。
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/319791
去年の厚別戦、厚別食堂の前で大分サポのおっちゃんと話したが、
「厳しい状況は変わらない。頑張っても報われない選手が可哀想」と言っていた。
それはそうだけど、北海道くんだりまで応援に来ているサポも報われないでしょ。。と思った。
(あの時のおっちゃんに「良かったねー」と伝えたいわ)


札幌はどんな未来が待っているのだろう・・・

メインスポンサーの経営不振により突然にマリノスとの合併を発表したフリューゲルス。
選手にとっては、いきなりのリストラだった。
他サポながら試合後は涙があふれた。
その後横浜Fのサポーター達によって「横浜FC」創設。
サポーターの熱い思いが伝わる。

大分は「大分トリニータを支える県民会議」等が存続の為に奔走したようだ。
サポ・クラブ・県・市町村の一体感が見てとれる。
サポからの募金1億~これは今年の増資実績からみてコンサでも可能と思える。
後は、地元の理解協力と、クラブ本体の企業努力。ここの違いは何なのだろう?
最悪の事態に陥る前に、相当な危機感を持って欲しいと強く願う。。。


Jリーグの100年構想が行き着きたい先はどこなんだろう?
J1で戦うために、スタジアムは最低キャパを設定されたり、
次は屋根付きの問題が浮上しているようだが、
理想を追えば追うほど、チカラの無いチームは借金を重ねる事になる。
結局お金のあるチームだけが戦えるリーグにしたいのか?

北海道の様に巨大な面積を考えると、
函館や室蘭、帯広・釧路でも年に1度くらいは公式戦をやれれば
札幌まで足を運ぶサポーターも出てくるのでは?
安直な考えでしょうかね。。。

posted by こげ茶 |22:55 | コメント(5) |