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2012年10月12日

超緊縮財政

降格が決まった時点で、相当な数の選手との別れは覚悟していましたが
私が思っていたよりもさらに厳しい事態になりそうです。

札幌超緊縮財政に突入 保有選手も減
来季の強化費が半減…札幌

人件費はあの2004年をさらに下回るとのこと。
J公式から昨年度人件費が2億円台だったJ2クラブを調べてみました。

草津 …2.0億( 9位)
富山 …2.4億(16位)
鳥取 …2.2億(19位)
愛媛 …2.0億(15位)
北九州…2.2億( 8位)
熊本 …2.5億(11位)
大分 …2.9億(12位)

この中で北九州は今年ならプレーオフ圏内である6位千葉と
勝ち点では並んでいました。
どのようなチーム編成になるのか想像もつかなかったのですが
知恵を絞り、戦い方を工夫すれば昇格争いも不可能ではないでしょう。

単に緊縮財政で赤字を減らすだけでは来季をともに戦う人は集められません。
厳しい中でどのような方向性でチーム作りをするか、はっきり示してもらいたいです。

posted by orion |21:00 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年10月10日

天皇杯3回戦

仕事終わってから磐田に行くのはさすがに間に合わないと思ったので
本日の生観戦は断念したのですが、この展開なら間に合いましたね(^_^;)
山本康裕のゴールが決まった時「勝った!!」と思ってしまったので
(試合が終わっていないのに浮き足立ってしまった私も悪いですが)
どうなることかと思いました。GK竹重の頑張りのおかげです。
PK戦までもつれこんだ試合運びには納得していませんが
今夜は素直に勝ったことを喜びたいと思います。

posted by orion |22:11 | 静岡サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年10月08日

河端との再戦

開幕当初は10試合勝ちなしで相当厳しい状態だった藤枝MYFC。
来年JFLにいられるかどうか本気で心配したのですが
逆に現在は8試合負けなしで1ケタ順位も狙える位置にいます。
新加入選手もフィットしてきたようでほっとしています。

次節、そんな好調の藤枝MYFCと対戦するのが首位の長崎。
かつてコンサに在籍していた河端が頑張っているチームです。
6月の試合では彼が若い選手たちを引っ張ってプレーしている姿を見られて
懐かしさとうれしさでものすごく感激したことを覚えています。
キャプテンマークをつけた河端 2012年06月24日

アウェイ長崎での試合になるため今回は応援に行けませんが
いい試合になってほしいと願っています。
応援するチームは藤枝ですが、彼のことも心の中で応援するつもりです。

posted by orion |20:44 | JFL | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月07日

高円宮杯プレミア 静岡学園戦【現地組】

トップチームの浦和戦には残念ながら行けませんでしたが
ユースは地元静岡での開催だったため、応援に行くことができました。
(トップもユースも静岡での試合は2試合とも見に行けました)

静学グラウンドに入るのは今回が初めてでしたが
それでも慣れた場所を歩いて行って、たどり着いた先に
札幌があったというのは、なかなか新鮮で楽しい経験でした。

試合の詳しい分析は他の方に譲ろうと思いますが
静岡県民としての見方を書こうと思います。

実は今回静学グラウンドに行った目的はもう一つあります。
それは「選手権静岡県大会に向けての偵察」です。
藤枝東サポとして現在の静学の仕上がりは気になるところですので。
去年も同じ目的で静学のプレミアリーグの試合を見に行き
全国の強豪の中で揉まれて、力をつけていった様子を目の当たりにしました。
それでも大滝監督ラストイヤーの清商に決勝戦で負けてしまうのですから
静岡の戦いというのはよくわからないものです。

しかし今日見た静学は思うようにポゼッションできず
充分にらしさを発揮できていませんでした。
普段ならどんどんドリブルで仕掛けて、細かいパスをつないでいくんですけど。
今回の結果が今後の静学にどう影響していくのかが気になります。

ちなみに静岡の伝統校のサッカースタイルは代が変わってもほとんど変わりません。
なぜなら選手たちが自分のプレースタイルに合った学校を選んで入学するからです。
私が応援している藤枝東はサイド攻撃重視&2トップのスタイルですので
Jリーグで言えば磐田や柳下時代の札幌によく似ています。


キックオフ



スコアボード



試合後



posted by orion |20:41 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月06日

道筋をつけてくれた試合

浦和に勝ちましたね。こういう試合ができたんですね。
ずっと感じていた閉塞感はなんだったんだろうと思わせる展開でした。

先週は川崎に行き、正直なところ「これからどう戦えば…」と思っていました。
しかし、どう戦ったら良いのかという道筋を、見事に選手たちが見せてくれました。
残り試合、決して捨てることなく、このチームの可能性を見せ続けることが
コンサの将来を切り開いていくはずという確信が持てました。
だから自分もそう信じて応援していこうと思います。

posted by orion |21:10 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月06日

もう1人のOB監督

今日の静岡ダービーには結局間に合わず、テキスト速報を見てました。
中断期間に森下監督には相当頑張ってもらわないとならないようです(-_-;)

さて、新監督候補の名前が各紙に載っていたようですが
そう言えばうちの監督も3条件に一致していますよね。
さすがに1年で退任することはないでしょうけど。
(単年契約という話は聞いたことはありますが)
半袖ユニをスーツに着替えて指揮を執っていますが
あの頃のイメージそのままの熱い人です。

もうすぐ浦和戦が始まりますね。そして明日は高円宮杯。
埼スタには行けませんが、ユースの応援には行けますので
精一杯応援してこようと思います。

posted by orion |17:57 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月05日

石崎監督退任

このような結果では契約を更新しないという結論はやむをえないと思います。
でも去年の後半に見せてくれたあの一体感は石崎監督がいなければ
成し遂げられなかったと思っています。ありがとうございました。

石崎監督の就任が決まった2008年。
磐田も入替戦を経験し、つらいことの多かったあの年の中で
最後にして最大の明るいニュースが来季の監督人事でした。
当時のブログを見るとどんなにうれしかったかがよくわかります。
石崎監督のチームを見たくて、柏サポでもないのに
エコパに天皇杯準決勝を見に行ってしまったぐらいですから。
チケット手に入らなかったんですが、決勝も行っちゃおうかと思いました。
そこまで心動かされるチームを石崎監督は作り上げていました。

YES YOU CAN【天皇杯準決勝】 2008年12月29日
ようこそ石崎監督 2008年12月30日

一体感で勝ち上がってきた今回のチームが
J1で結果を残せなかったこと。それが残念でなりません。
埼スタには行けませんが、せめて残り試合はそんな戦いを見せてほしいです。

posted by orion |20:53 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月01日

コンサにふさわしい監督

川崎戦を見届けた土曜日よりも、あれこれ考えることの多かった昨夜。
そんな中で眠りにつく直前まで考えていたのが監督のことでした。
来季の監督について、いろいろな人の名前が挙がっていますが
今のコンサに本当にふさわしい監督って誰なんだろうと考えていました。

ふと思ったのは清水で最も理想的と言えた監督は誰かということ。
自分が応援している磐田よりも客観的な目で見られる清水の方が
適切な分析ができてヒントが得られると思ったからです。
(磐田だとどうしてもいろいろな感情が入ってしまうので)
そう思ったときに考えるまでもなく頭に浮かんだのが、長谷川健太前監督でした。

私にとって忘れられないのは、彼の就任記者会見での言葉です。
当時の清水は残留ラインをさまよっているような苦しい状態でした。
私も磐田サポとして清水の状況を知らないわけではなかったので
オファーを受けるという決断がどんなに勇気のいることかよくわかっていました。
「逃げるわけにはいかないと思った」と語った彼からは本当の男気を感じました。
そんな彼はモチベーターとしてとにかく優秀で、人の心をつかむのに長けた人です。
彼が選手の心に火をつけたがために、うちがとんでもないことになった試合もありましたが(-_-;)
また長谷川時代は大卒選手の獲得も非常に順調だったと聞きます。
「練習生の自分を本気で叱ってくれたことが嬉しかった」と言っていた新入団選手もいました。
全て彼の人間的魅力によるものだと思っています。
監督紹介の「男 長谷川健太」のキャッチフレーズにはいつも納得してました。

残念ながらタイトルを獲得することはできませんでしたが
徐々に成績は上向きになり、スタジアムにもさらに一体感が生まれていきました。
チームを愛して戦い抜いてくれた男気あふれるOB監督との日々は
サポにとっては思い出深い幸せな時代だったのではと思います。

2013年シーズンの戦いは間違いなく厳しいものとなるでしょう。
戦術以外の面から考えるならば、「この人となら頑張れる」と
心から思えるような人に率いてもらいたいと思います。

posted by orion |22:23 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)

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