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全国高校サッカー選手権

2010年01月11日

 今日、国立で行われた全国高校サッカー選手権決勝は、初出場の山梨学院大付属が青森山田に1対0で勝ち初優勝した。個人的には青森山田のWボランチ、柴崎と椎名が気になっていた。二人とも視野が広くなかなかボールを奪われない。青森山田の攻撃はこの二人が核となって、ボールを展開して、サイドに開いた選手が中央にスペースをつくり、空いた中央のスペースから得点を狙うことが多く、見ていて、とても面白いなと思っていた。

 対する山梨学院の方は決勝に来るまで、あまり試合を見ていなかったので、どんなチームかよく分からなかったが、攻撃自体は青森山田よりもシンプルにボールを奪ったら素早くサイドのスペースにボールを出し、スピードのある選手がサイドを深くえぐって相手を揺さぶるという、これまた良いチームだった。前線の選手が皆、スピードがあり青森山田のDFは捕まえるのに凄く大変だったと思う。

 青森山田は山梨学院のスピードある前線の選手に裏を取られるのが恐かったせいか、DFラインが下がり過ぎて全体的に間伸びしてしまい、中盤でこぼれたセカンド・ボールを殆ど山梨学院に拾われ試合の主導権を握られてしまったのも敗因のひとつなのかな?

 しかし、単純に最終ラインを上げろと言っても、裏を取られてDFが追いつけなければGKと1対1になってしまうわけで、そのへんの駆け引きが非常に難しいのだろうな・・・どうすりゃ良いのだろう?

 サッカーって、やっぱり面白い。

 出場した両校の選手たちも、スタンドから声援を送ったベンチ入りできなかった部員達も、良いゲームを見せてくれてありがとう。お疲れ様でした。