2005年11月12日

そして、宮の沢。

前日のエントリ通り、宮の沢に行ってきた。
練習を終えて、クラブハウスから出てくる選手達に合わせて
いつもゴール裏で顔を見る面々とコールを送り、歌い、旗を振る。

選手達はびっくりした顔、いつもと変わらぬ顔、それぞれ。
でも悲壮な表情なんかではなく、全員が戦う男の顔してた。
男が惚れる男の顔ってやつだった。

選手を乗せたバスは宮の沢のゲートを出て、すぐ信号に捕まってしまう。
それを見て、次々とバスの側に走り出して行く面々(含む自分)。
コールを続ける自分たちをじっと見つめる選手達の目に、ありったけの思いを伝える。
この逆境を楽しんでるかのように見える西谷選手の鋭い目つきの笑顔に勝利を信じて、
遠ざかるバスを見ていた。
こんなに頼もしい、誇らしい気持ちで選手を見るのは今年いちばんだ。

博多の森から勝ち点3の凱歌が届くのを、札幌で待っている。


posted by イシモリ |23:13 | consadole | コメント(0) | トラックバック(0)

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