スポンサーリンク

2013年08月31日

集客論~来るべき秋春制に備えて

岡山戦,なかなか伸びませんね

イベント系もどうしても私たちコアサポ向けになりがち

ぐっと来るものは難しいですね

割引や値引きなども限界があり,元がそこまで高いチケットではないためインパクトにどうしても欠けてしまいます


ちょっと前の投稿でも書きましたが,やはり日ハムの存在と厚別競技場と言う構造的な問題を無視できないと思います

聖地厚別なのですが


初めて友人を連れて行ったとき,電光掲示板に嘆かれてしまったこと
吹きっ晒しであること
何より大谷地からアップダウンの道を来なければならないこと


これらは贅沢も含みますが,集客の底上げには,今いる私たちの力では結構限界に来ている気がします。


つまり
ふらっと立ち寄れる競技場であることが必要かなと思います。

これは北海道民の県民性も踏まえてです。


しかし今から新スタジアムなんて理解が得られるはずもないです。

ただ札幌市は面積が広大で,雪の降る土地柄,全天候型施設があります。

私はつどーむの改修+FIFA公認人工芝案を妄想しています。


しばらくコンサは1万5千人平均を目指すのが現実的かなと思います。
参考になるのはNACK5スタジアム

コンパクトなスタジアムですが
http://stadium.nack5.co.jp/about/index.html

つどーむは
http://www.shsf.jp/tsudome/gaiyo.html


建築系の知識が全くないので,構造計算とか機密性とか
Jの求める基準とか全然調べていないのですが,広さ的には問題なさそう(建築面積を考えて)

ピッチ(およそ7,500㎡)もまるまる収まりそうです。

敷地面積を考慮しても駐車場の確保も難しくなさそうです。

何より,地下鉄から遠くない。これにつきます。

成人徒歩=60m/分

と言われています。
心理的な近さが大体10分以内だと考えても,いい感じです。


北海道でやる以上,日本初の人工芝J開催は覚悟する必要があると思います。


しかし,0から建設するよりは現実的かなぁと思っています。


まぁ多目的の施設なのでサッカー向けに改修するなんてとんでもないぜと言われるかもしれませんが。


草の根運動も,何か大きな動きに支えられることもあります。


今のコンサには大きな動きも欲しいところです。

posted by inurou |23:10 | コンサのこと | コメント(5) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/inurou/tb_ping/9
この記事に対するコメント一覧
Re:集客論~来るべき秋春制に備えて

犬朗さんこんばんは(^o^)/ オオドサと申します。

老朽化した厚別に、サッカーにそれ程興味の無い人を誘ってもなかなか来てくれません。
「ドームなら考える」と答える方が多いのです。営業の仕事をしていますので懇意にして
頂いてるお客様にコンサの試合の話もします。でも厚別は難しいですね。

特に女性の方からは遠い・駐車場が無い・吹き曝しで肌に悪い・その割りに高いとさんざん
です。一般の方には映画やコンサート同様にサッカーも娯楽に一つでしかありません。
ハムさんは快適なドーム開催で試合の勝ち負けは別として観戦のクォリティは均一です。

それに引き換えコンサはドームと厚別を併用しているので差が大きく、若干安いものの
チケットが割高に感じられる様です。ですので・・・

>私はつどーむの改修+FIFA公認人工芝案を妄想しています。

大賛成です。人工芝の問題は解決出来ると思います。

>http://www.fieldturf.jp/soccer/index.html

しかしつどーむはなんで最初からフル規格で造らなかったか疑問でした。J規定の1万5千人
のスタンドを現状で造るのは大幅な改築が必要です。野外のスタジアムと違って屋内施設と
なると厳しい消防法のハードルがあります。ドームは全周階段と非常口で5万人を5分以内に
避難させる事が可能です。

それでもゼロから造るよりはリーズナブルです。なにしろ厚別はそのうち老朽化で危険建築物と
なるでしょうから(^^;)

posted by 大阪帰りの道産子 | 2013-09-01 00:12

Re:集客論~来るべき秋春制に備えて

こんばんは。
こういうアプローチで記事を書く方があまりいないので、興味を持ちました。
先に私の立場を述べておくと、
「そんなもん建設する金あれば、ドーム使えばいい」
「専スタは年間20試合程度しかプロ興行しないことが最大の課題であって、建設云々は大した問題ではない」
「年間250日以上稼動する巨大なイベントホール(スタジアム)で稼げるビジネスモデルを築けば、投資先はある」
です。

>私はつどーむの改修+FIFA公認人工芝案を妄想しています。
細かい話を考えずに言うと、規模感はあんな感じでよいと思います。
しかし10年以上前の話になりますが、つどーむで公式戦できるか試しに計ったところ、105m×68mの長方形は壁を破壊しないと設置できない結論に。
どのくらい足りなかったか正確な数値は忘れました。
もう一回り小さいサイズでしたら、ギリなんとか。でもJの試合は開催できませんね。
ちなみに、現在張ってある人工芝サイズでできるのは、「サッカー:80m×56m」って書いてありますね。

>何より,地下鉄から遠くない。これにつきます。
その圏内で安い土地ってほんと限られてるんですよね。
そういう意味で、羊が丘って理に適ってるんだろうなと思いました。
空いてる大型公園とか、自治体所有の土地前提の話ですが。

まあ、向こう10年は北海道で行われない国体あたりでも待ちますか。

posted by sca| 2013-09-01 00:39

Re:集客論~来るべき秋春制に備えて

しつこいですがもう1つ。
>聖地厚別なのですが
厚別に誘ってもライトな方は来ない。時間の無駄。連れて行くためにどうすれば?なんて考えること自体に意味がない。
それよりドームなら行く人間を数十人連れて行くよう仕組んだ方が効率的でマシ。
というのが私の結論です。
実際動いてみて、そういう結果になりました。

posted by sca| 2013-09-01 00:45

Re:集客論~来るべき秋春制に備えて

オオドサさん☆

コメントありがとうございます!
オオドサさんのブログも拝見しております☆

scaさんも書いてくださったように,つどーむ開催はなかなか具現化の道のりは遠そうですが,私としては札幌ドームを使いきれない一番の理由が資金的な問題点にあるとすれば,コンサの身の丈に合った専スタはあってもいいのかなと思っております。

秋春になると練習場確保も必要ですから,札幌ドームが天然芝である以上冬開催は難しいですしね。

厚別に誘うと嫌がられてしまうお気持ちすごくよくわかります。scaさんも実感されていらっしゃるようですね。

つどーむとグリーンドームは,設立元は違いますが,勿体ない気がするのですよね・・・。半端な施設と言いますか。

北海道の人にはは駐車場と屋根

これに限る気がします。特に女性にとっては大切な問題であると思います。

ゼロから作るのと大幅改修で解決できるのと
少なくとも今のジリ貧から前を向けるかなぁと妄想してしまいます(*´Д`)

posted by inurou| 2013-09-01 01:00

Re:集客論~来るべき秋春制に備えて

scaさん☆

コメントありがとうございます!きちんと読んでくださって嬉しいです。

やはりつどーむは難しいという感じなのですね。

私も札幌ドームに関しては積極利用で問題ないと思っているのですが,なかなかドームも埋まりませんね。

厚別にはやはり熱心な方以外はお誘いがうまくいかないようで・・・。私もそれを常々実感します。

常に厚別以上の利益を出せる規模のお客さんがいればいいのですが1万5千人前後だと意地でもドームでと言うわけにいかないのでしょうね。

専スタ問題は秋冬制になった時にコンサの冬の練習場としても使う,他のチームのサッカー練習に使う,アメフトなどもやれるようにする等で少しは活用できるかなと思っています。人工芝で良いと言うのは札幌ドームと異なり,大きなポイントだと思います。
北海道に1つしかない施設となれば自ずと活用頻度も上がるかなと。

ドームでやればいいという点は,建設や改修費用の出所はコンサと言うことにはならないので自治体の理解,つまりは市民の理解ということになるでしょうけれどもそれも大きな壁ですね。

年間7割以上の稼働施設とすると言うのもそれに絡んで難しい問題でしょうね。赤字垂れ流しだと非難轟々ですから。

道民全体に,コンサに出す(公の)金はびた一文もねぇ!って感じ(つまり無関心の方が多い)ですから,現実的では無いとは思うのですが何か大きな変動(ハードレベル)がないと,scaさんの追記にもありますように,中々進展しないなぁという閉塞感に駆られているこのごろです。

大谷地から市営地下鉄東西線分枝線,厚別競技場駅,平岡公園駅なんて作る方がまだ現実的かもしれませんね笑
車両基地にひばりが丘から入庫してくるのを利用できないかとか本気で考えたこともあります。

これに人工芝張替と客席の屋根付けもしくは全天候型化,オーロラビジョン設置・・・

難しいですね(;^ω^)

posted by inurou| 2013-09-01 01:17

コメントする