2012年08月21日

【分析レポート】失点から見る残留の為の条件①

個人的に忙しく積極的にさぼっていたブログを久々に更新。

新戦力が加入しても「勝ち」を積むことができないと残留は不可能なわけで、どうすれば残留が見えてくるのか今までの試合のスタッツ分析をしてみることにしました。

最初はこのチームの弱点である守備をデータ上の「失点数」からみてみます。

ここ23節までの総失点数は52。
ちなみに総得点数は17。どちらもリーグ最下位に相応しい数字。。。
(言わせないで、こんなこと。。。)

総失点数52の内、どの場面で失点されていることが多いのか、まずは前後半に分けてみてみます。

前半→24失点
後半→28失点

前半の失点を全て無くすことが出来れば、23節時点でアントラーズ(29)と数字上は並びます。そして前半を0で耐え凌いだ試合は23節中4節あるのですが、うち2試合は勝利しています(9節C大阪戦と19節名古屋戦)。残り2試合の、7節川崎戦と16節鳥栖戦も1点差の好ゲームでした。現状のコンサから見ると相手に対して優位性を出すのは難しいですが、こういった接戦をきっちり勝つことがまずは求められます。

前半を凌げる試合は勝てる可能性がある。

ただ、ここ直近の3節では前半15分以内に連続して1失点している。
まずは立ち上がりは相手がどこであろうと、失点しない、させないこと。その心掛け一つからはじめてほしいものです。

逆に前半で2失点以上した試合は必ず大量失点(0-7、1-3、0-4、1-4)する。これは明らかにメンタルアウトしている可能性が大とも言えます。ここは2失点したなら、あぁ負けるというマイナス思考ではなく、2得点で追い付くプラス思考に切替して戦ってほしい。

繰り返しですが、まずは前半をゼロにて凌ぐこと。

posted by homare |20:54 | コメント(0) | トラックバック(1)

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