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2012年07月29日

残り15試合の勝ち点計算

厚別応援の皆様お疲れさまでした。
熱中症とか大丈夫でしたでしょうか?

前回までの勝ち点計算を確認してみます。
http://www.consadole.net/homare/article/19

今回1試合勝利したので残り勝ち点33を取らなければいけません。
そうすると残り15試合にて「勝ち10引分3負け2」がやはり当落線かなと思います。

名古屋戦については、試合のスタッツが上がっていないので中身を吟味できないので割愛しますが、厳しい状況に変わりはないです。それと今回の試合にて外国人加入選手のスカウティングデータが出てきました。次節はそこをポイントにC大阪も攻めを封じてくるはずです。

勝って兜の緒を締めましょう。

posted by homare |15:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年07月25日

川崎F田坂選手の移籍対応へのフットワークが軽やか過ぎる。

http://www.frontale.co.jp/info/2012/0720_1.html

これ20日発表で、同日にはサポーター側より送別会の提案があり21日に送別会が開催されました。

http://kawasakikazoku.net/main/
恐らく音頭をとったのはサポータークラブの川崎華族さん。

川崎華族さんとクラブ側のコミュニケーションが良好に行われているからできることもありますが、それにしてもクラブの対応が半日ぐらいって、すごいです。

http://news.livedoor.com/article/detail/6789045/

そして24日深夜に羽田から出発したのですが、その際もサポーターへのサインや写真撮影の対応も動画を見ているかぎり、クラブスタッフの皆さん慣れていますね。

コンサもこういう形で海外へ出すことができればいいのになぁ~

posted by homare |23:14 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年07月22日

スペインの有名GKから見る育成方法

なぜかまったりモードでブログ更新を怠っていた。。。
いかんぞ俺。ということで旬なネタを。

GKです。
旬じゃねーよと、思われた方。
地味ですが旬なんです。

スペインのとある有名GKコーチが日本へ来日してくれています。
イタリアから来日してくれた某選手もいいですが、今後日本にはこっちの方が重要です。

http://news.livedoor.com/article/detail/6757138/

・ジョアン・ミレット氏
ゲルニカ(スペイン)GKコーチ
バスクコーチングスクールGK戦術、技術指導講師
ビルバオコーチングスクールGK指導、戦術講師

ゲルニカはスペインの4部相当にあるチーム。
そのコーチが何故有名なのか?それはスペインの1部アスレチック・ビルバオに8年間選手を輩出し続けていることから。4部から1部へ輩出するって、すごいですよこれ。

ちなみに今年のEUROのスペイン代表GKメンバーを確認。
・カシージャス(レアル・マドリード)
・ビクトル・バルデス(バルセロナ)
・ホセ・マヌエル・“ぺぺ”・レイナ(リバプール)

どのチームでもトップを張っているスペイン代表GK。
控えにするのももったいない。。。

そんなスペインのGK育成からちょっと育成観点を拝借。
・「トレーニングする」のではなく、「GKとしてプレーすることを教える」。大切なことは選手が「なぜそのメニューを行なうのか」を理解してトレーニングすること。
→オシムさんとかがよく言っている「考える」ことの重要性を再認識。選手自身が考え、練習の意味、改善を図っていくことが重要。その為コーチは示唆を与え続けるような立場でなくてはいけないとのこと。コンサのGK練習はどうなんでしょう?

・日本も、スペインや私のケースのように短期間でレベルアップすることは可能です。そのためにもGKコーチという存在に注目が集まり、彼らがしっかりとGKのプレーを分析し、日常に落としこむ必要があると思います。GKコーチにとって最も重要なことは、「なぜそのプレーを練習するのか」について明確な回答、ロジック を持つことです。
→杉山選手とかがんばっているのは分かるんですけど、やっぱり物足りない。ここ数年のコンサGK陣は物足りない。新人を採るのはいいんですけど、育成できているのか疑問をもっちゃうんですよ。

・私の定義では「GKは手を使うポジション」ではなく、「サッカー選手としてのプレーが求められた上で、さらに手も使わなくてはいけないポジション」です。
→足下がしっかりしていることは基本であって、手の使い方も秀でていなければいけないポジションとはGKとはつくづく大変なポジションです。

・GKの本質的な仕事とは、「シュートを止める」ことではなく、「シュートをゴールインさせないこと」です。
→ミレットさん、深いことを言いますね(笑)ちょっと日本で本出してくれないですか?
オシムさんばりに売れるんじゃないかなぁ~

過去を振り返れば、佐藤洋平選手のような代表クラスをきっちり育成しないとね。
GKに限って言えば、経験がものをいう特殊なポジション。育成の方針がきっちりしていれば、自ずと年数とともにGKレベルもアップして行くはず。

posted by homare |22:49 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年07月18日

横野選手の期限付き移籍の発表タイミングについて思ったり。。。

※コンサには関係ない内容です。

横野選手の移籍リリースをオフィシャルブログの方の書き込みから知ったのですが、そのタイミングが個人的にちょっと気になったので色々考えてみちゃいました。

1:横野選手のブログから移籍の発表
↓
2:コンサオフィシャルのリリース、ツエーゲン金沢のリリース

の流れだった気がします。
ただ、両クラブのリリースタイミングはほぼ同時だったと記憶。

コンサは上場会社ではないので、適時開示だったりルール適用されないのであれですが、上場会社はこういう規制が結構厳しいんですよね。

タイミングをちゃんと合わせてとか、インサイダー取引にならないように情報をどの範囲まで公開するとか、大変だったような記憶が。。。

色々面倒な時代になったもんだ、、、

posted by homare |16:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年07月18日

オフの過ごし方

これだけ連敗、降格圏内なのにオフが3連休ってどういうことだよ!!というコメントだったり、意見をよく聞きます。

オフに関してはあくまでもチームのオフな訳で、個々人でその過ごした方は違う訳です。人によっては怪我回復のため、リハビリだったり、他の運動でリフレッシュを図っていたりすることもあります。

http://www.sakaiku.jp/column/exercise/2011/000676.html

<「積極的休養」と「消極的休養」の話>※主に少年向けの内容ですが、案外参考になるのでリンクをつけています。

上のリンクではオフを大きく分けて「積極的休養」と「消極的休養」としています。
・「積極的休養」:積極的に身体を動かして疲労を取る方法
・「消極的休養」:ゆっくりとリラックスをして、音楽を楽むなど、身体を休めること

この状況下で考えるとメンタル回復として、消極的休養でオンとオフをきっちり分けて、気分転換やストレスの発散をかるほうがいいのかなとも考えますが、それは気持ちの問題なので任せます。プロですからね。

サッカーに限らず休養の取り方は人それぞれです。
そこまでいちゃもん付けるのは、パンダの死亡に無意味なかみつきをする低レベルな大手新聞社記者と変わりないのではないでしょうか?

posted by homare |11:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年07月16日

2012/06/15 「サポーターの皆様へ」の内容を検証してみる

タイトル通りの6/15発表の社長名リリース内容を検証してみます。
※というか検証という言葉を使うのも烏滸がましいものですが、、、今回は批判スタンスで書いていきます。もちろん個人的な感傷も他エントリより入りますのでご注意を。

http://www.consadole-sapporo.jp/news/2012/06/012769.html

>リーグ戦中断期間のここまで、「シュートを打つ攻撃」と「ボールを奪う守備」というチーム戦術の一層の向上を目指しながら、

実施してきた結果が、0勝とは何もいえねぇ~(泣)
では、具体的に検証していきます。(データ元はhttp://www.football-lab.jp/)

・「シュートを打つ攻撃」→枠内シュート数で比較していきます。
14節以降の枠内シュート数    →1、1、4、2、3。平均2.2本。
13節以前の5試合枠内シュート数→5、4、6、2、5。平均4.4本。

あれ?確実にシュート数減ってます。

・「ボールを奪う守備」 →これは評価に困る表現。前線からのプレス(以降、前プレと呼称)、守備ブロックの押し上げとは想定できるけど、これを数値から見るのはこれという数値が明確ではないため、評価対象外とさせてもらいます。※出来ればハーフウェイライン越えのボール奪取数とか出ているのデータがあればいいのですが。。。

単純に攻撃評価しかできないのですが、枠内シュート数が半減してるのは、上記文言から何を練習していたの?と糾弾されても仕方の無いことになってしまう。前プレについてあえていえば、これは選手一人では意味がなく、他選手との連動が求められるわけで、そんな守備が節を重ねるに従って減っている。

>16日の試合から選手登録ウインドーが開始される7月20日までの5試合を終えるまでに(18節終了時)、J1残留ラインである15位のチームとの勝ち点差を「7」に縮めることを掲げ

<現在>
15位 C大阪 勝ち点19
18位 コンサ 勝ち点4

<13節終了時>
15位 大宮  勝ち点15
18位 コンサ 勝ち点4

点差が11から15へ増加しています。
目標の再設定が必要なわけですが、どうするんでしょうか??

>19節以降の16試合で更なるチーム成績の向上につながると確信しています。

更なる成績低下なので、コメントのしようが無いです。。。

>「J1定着のための足がかりを築く」という今年のクラブ目標を達成するために、昨年J1復帰の最大の要因であったクラブ・チームと皆様の「一体感」を今後も最重要テーマとして認識しながら一丸となり戦ってまいりますので、皆様の変わらぬご支援、ご声援をお願い申し上げます。

本気でこれを言っているならちょっと経営者として疑います。
もちろんクラブとサポーターが一体となって厳しいJ1を戦うのは必須ですが、「復帰の最大の要因」だというフロントに頼る不確定要素に頼るチーム運営は危険です。経営側の最重要テーマは「債務超過の解消」と「J1残留」という現実路線に立ち返ってください。

posted by homare |23:31 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年07月15日

ファン拡大というリーグ共通課題

以前エントリにてファンの拡大(コンサの場合は特に若年層)について記載しておりました。
http://www.consadole.net/homare/article/18

そこからの拡大解釈にて、サッカーじゃないファンを取り込もうと内容で記事を見つけましたのでご紹介を。
http://news.livedoor.com/article/detail/6757609/

要点をまとめると、、、
・Jリーグを見に行こう!ってなるのは結構ハードル高い
・ほかの何かのファンを取り込んでいくような仕掛けがもっとあっても良いのでは?
・川崎フロンターレのイベントは色々おもしろい。見習う点もあるよね。。。

観戦の敷居が高いのは、コンサに限っては特にバックスタンド裏。
仕方ないちゃしかたないのだけど、やはり課題でもあるわけです。

この前の厚別女子会もやり方としてはアリで、それとは別に他のファンを取り込むきっかけ作りがあってもいいよね、との話。

フロンターレの話は色々聞いているのですが、それは別エントリで。

posted by homare |19:03 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年07月12日

なでしこ中継インタビューが酷かった。。。

フジのなでしこ&男子代表のダブル中継。

試合内容は他に譲るとして、なでしこ試合後のインタビュー。
恐らく、すぐ後に男子が控えているので、プレスゾーンとかでのインタビューが不可だったのではないだろうか。それにしても、サポーターへの御礼で国立のトラックを歩き手を振る選手に対し、インタビュー取材を実行するフジ。

邪魔ですよ!!
しかも、ここで素人質問するまでの理由があるんですか!!!

全く以て不要。
最近のスポーツ中継ではコンテンツ素材そのものに乗っかる傾向が甚だしい。
乗っかるだけならまだしも、インタビューアーの質。

A代表の本田圭選手がイラッとする理由はよくわかる。
何度も同じこと聞かれちゃ、そりゃイラッとするわ。

結局俺がイライラしてもうぅた(笑)アカンアカン。

posted by homare |09:48 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年07月11日

石崎信弘研究(2)戦術から見てみる

※監督批判ではないので、ご注意を。また戦術論は比較的不得手なので客観的なご指摘があれば、是非コメントをお願いします。

前エントリでは、石崎監督の指導歴から見てみましたが今回は「戦術」から見てみていきます。

一般的な石崎監督の戦術は、、、
「ポゼッション」
「前線からの守備」
「ショートカウンター」
「ハードワーク」

というワードが多いですね。
※過去のデンさん的見方では、「相手の長所を消すきめ細かな戦術」だったらしい。。。

これらのワードから想像すると相手から仕掛けるのではなく、攻守ともに自分たちから仕掛けていくサッカーという感じでしょうか。少なくともキック&ダッシュという戦術を目指していないはず。

ではこれが戦術として、チームに浸透し実践できていれば、勝てるのか?となると、話は別になります。

チームの実力というものを客観的に考えると、「選手の能力」×「戦術」=チームの実力となります。※本来は試合環境も含まれるのですが、単純に突き詰めるとこの式がシンプル。

これは戦術がいくら優れていても、選手が駄目なら駄目ともいえますし、逆に選手が優れていても、戦術が駄目なら駄目というサッカーの妙です。しかも相手によっては選手を入れ替えて、戦術も入れ替える。勝つ為にはこの式のなかで色々やり繰りしなければいけないのです。

石崎監督の戦術という話に戻りますが、私個人は「攻守ともに自分たちから仕掛けていくサッカー」これしかもっていないのではないかと。逆に言うと戦術的なオプションが少ない、若しくは石崎監督自身の上記戦術は進化が滞っているのではないだろうか?

とまぁ勝手な想像をしてみましたとさ(笑)

posted by homare |15:00 | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年07月11日

石崎信弘研究(1)指導歴から見てみる

※監督批判ではないので、その点ご注意を。また人物そのものではなく、過去実績やサッカーにおける戦術傾向をみていきます。

選手の補強というリリースもありましたが、不確定要素について話しても想像の域を出ないので、過去の実績やデータでネタないかなと考えるとやっぱり監督の話は避けられない。

まずは基本データを。

石崎 信弘(いしざき のぶひろ、1958年3月14日)
→近い年齢で指導者となると、木村和司さん、川勝 良一さんなんかがいる。

<指導歴>
モンテディオ山形 (1995-1998)
→山形を旧JFL3位にまで押し上げる結果を残した。

大分トリニータ (1999-2001)
→2000年は昇格を逃す。2001年、スタートダッシュに失敗し低迷、シーズン途中の5月に監督を解任。

川崎フロンターレ (2001-2003) 
→2001年7月、J2に降格した川崎の監督に就任。
2002年には川崎を4位に押し上げ、2003年には昇格争いに絡みながら、年間3位でシーズンを終え、退任。

清水エスパルス・東京ヴェルディ (2004・2005)
→エスパルスの監督の辞任に伴って監督に昇任。16位中14位に終わり、シーズン終了後監督を辞任。2005年は、ヴェルディのコーチに就任したが、アルディレス監督が解任されたことを受け、監督代行に就任した。その後、再びコーチとして補佐したが、J2降格となり、解任。

柏レイソル (2006-2008)
→レイソル監督に就任。自身初のJ1昇格を果たす。2007年は年間8位。2008年は32節まで残留争いとなり、柏レイソル監督を退任。

コンサドーレ札幌 (2009-) 
→現職。

指導歴から全般に、昇格降格争いをする繰り返すチーム(俗にエレベーターチームと呼ばれる)の割合が多いことがわかります。コンサにとってはJ1昇格だけを果たすには、指導歴から見ると、昇格の厳しさを身をもって指導できる、妥当な人選だったのかもしれません。ただ、コンサにおける中期目標はJ1定着。
昇格には妥当でも「定着」させるのはまた別の話で、定着させるのに必要なスキルを持っているかは別の観点=戦術からみていきたいと思います。

posted by homare |13:57 | コメント(2) | トラックバック(1)