2013年10月06日
久々の記事…昇格とJ1残留する為の条件【その1】
久々に書き溜めた記事を一挙放出します。 まずは…タイムリーで「昇格とJ1残留」という基本的な記事を。 それと昇格&J1残留するための条件をボトムアップで考え直す為、数回に分けてまとめてみます。※クラブライセンスの条件は除く。単純なレギュレーション上での条件比較に絞っています。 【昇格するには?】 まずは昇格する為の条件です。 1:J2リーグ戦にて上位2位以内 →この場合は自動昇格です。 2:J2リーグ戦にて6位以内&J1昇格プレーオフにて優勝 →プレーオフに進む為に、6位以内に入る。そしてリーグ戦後のプレーオフにて優勝する。 という2012年から導入されたシステムです。 上の2つの方法のどちらかで昇格できるようになっています。 (今季のコンサなら2の方法で何とか昇格したいというところ。) 【J1残留するには?】 上位15位以内に入ること。(J118チームのうち、自動降格下位3チームから算出) →簡単にいえばカップ戦とか捨てて、リーグ戦で15位以内に入ればOK。 コンサに限らずJ2にいるチームにとっては単年度で昇格して、次年度で降格というのは最も避けたい訳です。最低でも3シーズン残留できればまずは、その先のJ1中位クラスへの基礎固めの最低条件はクリアするのかなと思ったり…(この数字は個人的な感覚なので根拠はありませんけど、まずは2シーズン残留+次への基礎固め1シーズンという風に考えての数字です。) となると「昇格」と「残留」という2条件を必要十分条件として満たす詳細な内容を 考えたいと思います。 <残留する為の昇格条件> 1の昇格条件+J2リーグ1位での昇格 →2009年からの過去3シーズンを見てみるとJ2:1位チームは2シーズン以上残留している。 それと2位チームは降格している(2010の甲府)、今季の湘南もやはり降格争いしていることから1位と2位チームには数値的なもの以外にもあるのかもしれません。 J21位とか無理ゲーじゃんとか思っている人、 ガンバとか静岡のどこかのチームとかが降格してくる(予定)が最近確率的に高いから無理ゲーじゃんとか… 正直、私も無理ゲーぽいと思います(笑) 最近のJ1は戦力均衡化で降格してくるチームのレベルが高く、J2チームから見ればチート級の強さがあります。(U佐美とか…早く海外に戻ってくださいw) でも見方を変えればこの状況下でJ21位を取れれば、それはJ1でも戦えるチームを作ったという結果にもつながります。昇格後のシーズンで選手を大量放出という事態でも無ければ、J1昇格後のシーズンでも戦える最低限の環境は整っていると見ても問題ないでしょう。 次は「残留する為の昇格条件」を具体的に勝ち点や勝敗数などで考えます。
posted by homare |18:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
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