2012年08月06日

第19節 名古屋戦 スタッツレビュー

大分遅れながらの19節のレビューになります。

http://www.football-lab.jp
フットボールラボからのスタッツ分析を行いたいと思います。

シュート:枠内5本からの2得点は理想的というか、コンサの攻撃手法としてはこれしかないわけで、「少ないチャンスを確実にものにする」ことが重要なことを再認識した試合です。対する名古屋は10本というコンサの倍にも関わらず、それをものにできなかった対照的な数字です。

クロス:名古屋の本数は29本、この試合を象徴するようにサイド攻撃主体で何とかそれをコンサが凌いだわけです。逆に言えば、サイド何とかすればこの試合をものにできる可能性があったことを示している訳です。

30mライン進入回数:いわゆる「アタッキングサードへの進入回数」を示したものです。コンサは基本的に20~30回程度で、J1全体平均としては40回ぐらいなので根本的に攻め方を考える必要があることは認識して頂けるけるとありがたいと。※ただ鳥栖も回数は少ない方なのですが、勝ち点を取ることができているのは少ないチャンスをものに出来ることの証拠です。
名古屋の73回に対して、コンサは28回。正直これだけ攻められると2点以上は取られてもおかしくない試合だったはずですが、この試合ディフェンスは1点に抑えています。

この試合の評価ポイントはディフェンスにありますね。どんな形であれ、これだけ攻められても凌げば勝機が出てくる事を示しています。

posted by homare |18:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

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