2014年11月25日
この最終節はなんのため?
野々の今季の最後のあいさつで、
「来シーズンは若い選手たちがベテランの壁を越えて、その中でしっかり過ごせれば…
彰吾も1点くらい獲れると思うんですよ! 」
というちょっと皮肉混じりな励ましがあった。
その瞬間ドームには大きな拍手が。
ショーゴに対して
「頑張れよ!」「期待してんだぞ!」
という多くのサポの気持ちが見えた。
もちろん、
「アイツはダメだ」「出てくるな!」
というプロである以上厳しいことも言われるかもしれないけれど、
全国ネットで皮肉られた後に起こったあの拍手は、
批判するよりはるかにショーゴの心に強く残ったと思う。
話が前後するけれど、
前節でPOの可能性が無くなったとき、悲しくて落ち込んだけれども、
それでもまだある1戦を無駄なものだと思っちゃいないし、
大事な大事なスタートであると思った。
今季最後という哀愁もプラスアルファはしているけれど、
ここでゴル裏がやるべきことは、
今季最大級の応援をして選手達を奮い立たせることではないかと一人いきまいていた。
なのに……
蓋を開けてみりゃピッチ練習時は『応援拒否』。
ゴル裏に掲げられた
『この90分はなんのため?……以下略』
のダンマクがあったことも全く知らなかったため、
何故ここで応援拒否に出たのか全く意味がわからなかった。
福岡でなんかあったの? ←あったとしてもどーでもいいわ!┐( ̄ヘ ̄)┌
もちろん今季の成績は褒められたもんじゃないし、
この先を考えると厳しい意見も必要だと思う。
でも、
何故このタイミングで応援拒否なんだろ?
試合前や試合中にショーゴを罵倒するようなもんじゃないのか?
ネガティブにため息つくより、
唄にして後押ししよう!とわかっているはずじゃなかったのかい?……。
試合の90分間はいつものように(とはちょっと言いがたいが)応援できていた。 が、 あまりにもUSと私の温度差がありすぎて戸惑う。 それはゴル裏のあちこちでも歪みが生じていたように思う。 セレモニーでは私のすぐ目の前で長いダンマクがずーっとあげられていた。 『……史上命題?……』くらいしかウラから読めなかったから、 フロントへの抗議のようなものだろうとは感じたが、 近すぎて全文がさっぱりわからなかったなー。 そのダンマクでセレモニーが見えないのに、 USは"見たいなら上に異動しろ"と言ったとも聞く。 ゴル裏に選手が来た時に、 「来季も共に戦ってもらうようコールしよう!』 と選手数名のコールをしたが時すでに遅し。 フロントへの抗議とも取れるようなダンマクを掲げながら、コールって……。 否定なの?肯定なの?よくわかんないー? テンションがた落ちなゴル裏はビックリするほど声が出ていなかった。 来季にむけての励ましがこんな情けないコールだなんて……(T-T) そして最後にUSあたりから聞こえた言葉にとどめをさされた。 「あーあ、今季のセレモニー、最悪だな」 悲しい。虚しい。悔しい。 なんで今季の最後の最後で、 それも試合じゃないところでこんな想いをしなきゃいけないのかなぁー。(ノ_<。) なんだよー。なんだよー。
帰りのバスの中で、 ダンマクに何が書いてあったのかはじめて知って愕然とする。 もちろん私もゴル裏の端くれだから、USだけのせいにはしたくないけれど、 今季の反省と、 来季は進化しなきゃいけないのはフロントや選手だけじゃないはずだ。 もっともっと彼らに成長してもらいたいし、もっともっと私達も歩み寄りたい。 ここがバラバラじゃ、選手にはなにも言えないだろうて。
posted by ぽてとん |22:25 | コンサ話 | コメント(6) | トラックバック(0)