2014年07月10日
サッカーをなめんなよ。
オランダvsアルゼンチンは
ブラジルvsドイツとは真逆のシブイ試合で面白かった。
いや、こういう試合こそがサッカーなのだけれど。
なんとかPK戦までギリギリ見れて出勤。
先に出勤していた上司が聞いてきた。
上司「見てなかったんだけど、どっちが勝った?」
私「PK戦までもつれてアルゼンチンが勝ちました」
上司「点数は?」
私「0-0でした」
上司「ふーん。見なくて良かったー」
『見なくて良かった』だぁ!?
別に個人の自由だから見なくても結構ですけど、
サッカーの魅力がわからない可哀想な人だわー。
てか、昔から何となく思ってたけど、
見てた者の前で「見なくて良かったー」とか、
行った者の前で「えー負けたのー?ドーム行かなくて良かったー」とか、
なんのアピールだ!え?
『ごくろうさんだったね』という優越感か!
と、ちょいカチンときたりする。
ムカムカムカムカ……( ̄皿 ̄;;
あ、いやいや。
そういう話じゃない。じゃない。
サッカーで一番盛り上がる瞬間はやはりゴールシーンだが、
ゴール前に運ぶ流れだったり、
駆け引きや体投げ出して止める守備だったり、
いろんなところを見ていくと、
もっともっと面白くて、
知れば知るほどいろんな発見があるスポーツだと思う。
でもそこまでは要求しないから、
せめて点が入るか入らないかのワクワク感を楽しむスポーツだとわかって欲しいなぁ。
無得点だったからとそれまでの楽しさが無駄だったと思って欲しくないなぁ。
↑もちろん、Jリーグではこうも言ってられない部分も出てくるんだけどさ……
『頑張ろうよ。サッカーの価値を上げるために。』
Jリーグラボで野々がボソッと言った言葉が心に残る。
サッカー王国静岡と違い、
サッカーに理解を示してもらえない人々が多いことを実感しての言葉なんじゃないかなー。
ま、人の感性なんてそれぞれなんだと言ってしまえばそれまでだけど、
すんばらしい試合をやっている時期だけに、
もったいない。もったいないなぁーーーーー。(ノд<)
posted by ぽてとん |23:56 | サッカー話 | コメント(0) | トラックバック(0)
関連コンテンツ
スポンサーリンク