2007年08月15日
自分として区切りをつける
朝からショックを引きずっていましたが・・・・ この記事投稿で自分としての区切りをつけて、コンサドーレそのものの応援に集中したいと思います 今まで色々な食品業界の偽造、偽装事件がありました 今回のことは今のところ幸いにも、直接の健康被害者を出していません 自分としては今後、石屋製菓さんの対応について、次のようなことに注目して行きたいと思っています ① 今回の事象について、どの程度、重大性について認識があるのか ② なぜ内部告発という手段を告発者はとらざるを得なかったのか ③ コンプライアンスやCSRについてこれだけうるさく、消費者も関心が高いのに、食品業界で、これらを軽視した事件が多いのは「業界体質」に起因することなのか (4つ以上のことを書いても、自分でも覚えていられないので、これだけにしておきます) 過去に不祥事を起こした会社のトップは、いつも3人ぐらい並んで、「もう二度としません。ごめんなさい」とTVカメラに薄くなった頭を下げるのみでした 石屋製菓さんには、是非とも模範となるような事後収拾をしていただきたいと思います これからも企業活動のなかで色々な不都合が出てくると思います でも、今回の原因追求を十分に行なえば、大事になる前に、早く気づいて自分の力だけできちんと修正が出来ます 「自分で誤りに気づくことが出来る」そんな形に早く立ち直って欲しいと真剣に思います
区切りをつけたので、今夜は京都を食うぞ!! そして、なんとしても勝つ!!勝つ!!勝つ!! チームカラーの赤はファイティングスピリットの象徴 チームカラーの黒は無限大のパワーを象徴 チームカラーのブルーグレーは静かさと冷静な判断力の象徴 そしてチームカラーの白はフェアプレイ精神の象徴 だもんな! 白は潔癖の印だよな
posted by choro |17:32 | 日記 | コメント(3) |
2007年08月15日
泣いて馬謖を斬る
たった一つの事で、いままでの信頼をすべて無にしてしまうことがある 消費者の安全よりも会社の利益を優先した行為についてかばう理由はまったくない 6月に食肉偽装事件が起きているが、今回のことも同時期に発生している それ以前にも雪印、不二家と学ぶことができる事象が目の前にあるにも関わらず、なぜ自社への教訓とできなかったのか あの会社がどのような末路を辿ったのかを目にしながら、なぜ適切な手立てをとっていないのか 不正を見逃し、不正を自ら正せず、他からも学べない 不正を蔓延らせてしまう悪の文化が根づいているとしか考えられない 同族会社、ヒエラルキー、急峻な権威勾配 会社首脳陣の責任は重い フェアプレー精神はどこにも見当たらない そして、なぜコンサドーレが、いつも不幸な事件に晒されるのか・・・こんな仕打ちを受けなければならないのか・・・・・ただただ涙している