2007年05月30日
「梟の穴」開店(対京都戦必勝!)
おはようございます。 必勝&減量(?)料亭「梟の穴」を開店させていただきます。 さて、次節京都戦に向けて何を作ろうか、作るべきかとここ数日思いをめぐらして参りました。 京都といえば・・・パッとおもいつかなったかので、ネットであちこち探訪をしてまいりました。 お菓子もあるし、お酒もあるし、本当に色々な名産品がありますね。 でも、単品で手に入れることは出来るのですが、それぞれがきちんとした完成形となっているものですから、それらからお料理をということになるとなかなか難しそうです。 色々めぐっているうちに目に付いたのが「おばんざい」という言葉。 家庭料理のことですが、地元の食材や、野菜を使って、焼いたり、煮たり、揚げたりなどなどしたものですね。 「おばんざい」に特別な制限はないようです。 ただ、ちゃんと手をかけてある、というのが必要なのかな、と自分なりに言葉を解釈をして、肩の力を抜いて作ってみることにしました。 でも、チョットぐらいは京都の選手を食っちゃいたいなと思いながら作ったのでした。 では、京・・・ではなく今日のお料理です どうぞ。 完成形の前に、中のものを先にご紹介します。 ニョッキを作ってみました。 ジャガイモの茹でたん(←京風に読むべし)を潰して、中力粉と塩少々を混ぜ、しばしコネコネ。 親指くらいの太さに丸く伸ばして2cmくらいに切ります。 そのあと、フォークで押しつぶしてシワシワ模様をつけてあります。 このほうが表面積が大きくなって味が絡みやすいようです。 後はパスタと同じような塩水で茹でます。 さて、ソースのほうですが、こっちでは京都を意識してみました。 和風です。 以前、京都に行ったときウドンを食べたのですが、あんかけウドンというのがあったのを思い出しました。 そこのお店では「けんちん汁」みたいなアンと、「出汁だけ」のアンがあったのですが、今回は「けんちん汁」タイプとしてみました。 油揚げ、にんじん、しいたけ、長ネギが入っています。 出汁は昆布とカツオ しょう油は少々で薄い色ですが、塩味はちゃんとついてますよ。 では、アンをたっぷりかけさせていただきます。 出来上がりはこんな形です。 あっつ、あつをどうぞ召し上がっておくれやす。 さて、京都サンガとつながる部分はどこか? 外国人選手に注目をしております。 パウリーニョとアンドレ 絶対にマークを外してはいけない選手たちです。 今日のお料理はかけダレとして「あん」を使っておりますぇ あん・だれですよね! あんだれ→→→→アンドレ これはダレでもわかっちゃうんですよね パウリーニョについては、最後の部分にご注目を・・・・・ いっぺんに食っちゃうのは難しかったので、まずは一部分を食っちゃうことにしました。 土曜日までの間に、残りの部分については食っちゃいたいと思います。 ってことで、必勝料理から京都戦を展望すると・・・・ 一筋縄ではいかない相手 でも、少しずつ、少しずつ、普段どおりの動きで、相手をしっかり押し込める みたいな感じでしょうか? そんな料理としてみたいと思います。