2007年05月09日
練習試合について
たまには北海道のサッカーシーンについて真面目に考えてみっかぁ~ オフィシャルHPに「2007 DOナイター交流リーグ 開催のお知らせ」 ・・・北海道サッカーの活性化及びレベルアップを図る目的で・・・・ やっと本気になってきたみたいだ。 白恋でコンサの練習試合の結果を見ると、大量得点&完封という結果に終わることが多い。 最近は選手を一人、時には二人減らしての試合も見られる。 退場者が出たときのフォーメーション確認にはなるだろうけれど、いつも退場者が出るわけではないので、基本は当然11人だろう。 でも、普通に戦っていたのでは練習にならないというのは大きな問題だ。 北海道の広さを考えると、J所属チームがあと2つあってもおかしくない。 釧路と札幌の間は東京-名古屋、東京-仙台とほぼ同じくらいだ。 それなのにコンサと同じようなチカラを持つチームを探すことに苦労するというのがおかしい。 この状況を打開するためには、北海道全体のレベルアップを図るしかないというのは当然だと思う。 芝のサッカー場についても非常にお粗末。 町々には芝のコートはあるのだが、普段に使うというのではなく、たまのイベント用にとってあるという感じがする。 帯広の森球技場の芝に寝転がったことがある。 本当に気持ちが良い。 この気持ちのよさこそ、スポーツの喜びなのではと感じた。 ウチの息子3号もたまにサッカーの試合をするようだが、土まみれ、泥まみれになって帰ってくる。 土のグランドでは思い切ったプレーも出来ないだろう。 きっと芝のグランドでプレーをしたら、一瞬でもカカやロナウジーニョになれるんだろう。 道内のサッカー選手にアミューズメントパークや白恋サッカー場の芝の上で存分に走り回ってプレーできる機会を是非増やして欲しい。 そして、すくなくともJFLに所属するチームを一刻でも早く北海道から生み出して欲しい。 昨年、天皇杯予選の試合を厚別で見たが、ノルブリッツサポーターの熱さに感動してしまった。 道都や札幌大学のメンバーにコンサユース出身選手の姿を見たとき、北海道にもっと活躍の場が欲しいと真剣に思った。 夜8時キックオフとなると、選手・スタッフや関係者の皆さんも苦労されるだろう。 でも、それが北海道のサッカーを激しくし、北海道が元気になる原動力になることを願わずにはいられない。 たまには真面目でしょ。 惨めにならないよう、自分も準備を始めなくちゃ・・・ 今夜は何作ろうっかなっ?