2008年11月09日

訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

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浦和側

レッズ戦を一番楽しみに、そして一番応援をしたかったのはUSだったと思う。確かに今まで不満もあったのも事実だけど、ゴール裏を統率しいろいろアイデアを考え必死に選手の後押しをしようとしている彼等には敬意をもっていたので今回は彼等に賛同しようと思った。ただゴール裏に居るのはつらいと思ったので別の場所で声なきサポートを。

春にホームレッズのあの雰囲気に感動さえ覚えていたので、今回レッズサポーターの迫力はきっと札幌サポには凄い刺激になったと思う。浦和側はほぼ全員立ち、札幌は熱烈ゾーン限定というところから既に差がついてたと思うし、仮にUS統率による応援があってもあの躍動感にはまったく歯が立たなかった事だろう。俺の席からも札幌ゴール裏有志の人達の応援の頑張りは感じたけれど声以上に躍動感の無さが目立っていた。USの頑張りがあらためて解ったような気がする。やさしい札幌サポもレッズサポの強烈なブーイングにはこたえたみたいで対抗してブーイング。今まで否定的だった人も考えが変わったんじゃないだろうか。

コンサドーレ史上珍しい今のゴール裏事情。どちらが正しいとかの問題では無いと思う。この現状をクラブが何処まで問題にしているのか、この回答になるコメント等がクラブから発信が無いのが淋しい。



しかし昨日は地下鉄もホテルもすすきのもどこもここも・・レッズサポが凄かった! 彼等はいつもマフラーしてアピールしてるんだね。濃すぎる!!


posted by beagle11 |15:30 | ビーグル旗 | コメント(8) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

あらためまして,こんばんは。(^^)

私は結局立って応援しましたが,私もUSおよび賛同者へのシンパシーを感じながら応援しました。仰る通り,どちらが正しいとかではないですよね。

>レッズサポーターの迫力はきっと札幌サポには凄い刺激になったと思う。

約6千人の大声とサルト。アレには勝てません。生半可な応援ではビジターの応援に負ける,ということが誰の目にも明らかになったでしょうね。

浦和の応援に対抗するには座り席も含めた「全方向からの応援」しかないでしょうね。
もちろんゴール裏でぶっ倒れるほど応援する人を増やすことも必要でしょうが,札幌もいつかスタジアム全体で応援できるようになりたいです。それには人を増やさないと,というのもありますが。(^^;

posted by ○た | 2008-11-09 22:26

Re:訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

 おや。。。。ここは○たさんの???なんて・・・。 事情理解しました・・・。

 それぞれ考えもあることはわかる。 でも、私はUSの人に賛同というか主旨が理解できるので、統一した行動した方が運営者にも選手にも訴えることができるので、協調してほしかったですね! 残念でなりま
せん・・・・。 声援は個別に送っても効力が落ちますしね・・・。   応援はしたいんですよ。だけど、ぐだぐだなあなあにしたくないからこそなんですけどね・・・。  はっきり言ってぐだぐだであったと思います・

posted by はすえいん| 2008-11-09 22:27

Re:訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

本当に訴えはどこまで通じているのか? 心配でなりません。

私はUSの最前列で応援していた顔見知りのグループのすぐ左の最前列で座って観戦しておりました。
楽しいはずの応援、立って応援しているサポ、座って観戦しているサポ
どちらも大変重苦しく辛い試合でした。
どっちの立場もチームを愛する行動で、私は応援しているサポを貶す事は出来ません。(私のような考えがぬるく、統一した応援が出来ない甘さかな?)

このような状態がもう3試合も続いております。
対するレッズはチームよりサポーターへ試合前にメッセージが出て応援を開始したようにも聞いております。
HFCも何らかのメッセージを早くサポータへ発信し、収拾を目指してほしい。
そして、この応援の分裂を切っ掛けに、より纏まった応援出来るようにしたいもです。                        

posted by おじさんサポ| 2008-11-09 22:49

Re:訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

> ○たさん

浦和戦だけを考えるならUSのとった応援自粛策は必ずしも良いとは思えませんし、結果も???。ただ
これからのコンサドーレの事を考えるなら我々サポーターも変わらなければならないし成長しなければいけません。そういった意味で良くも悪くもUS頼みだったゴール裏が自分達で行動を起こしたというのは変化の兆しだし良かったんじゃないでしょうか。

小泉さんじゃないですが「自民党をぶっ壊す」的感じで一度ゴール裏をぶっ壊し個々で危機感を持つ事って大事ですよね。マンネリ打破にも繋がるだろうし。

今回の応援は他シートの方もいろいろ考えたんじゃないでしょうかね。この試合だけを見に来た人には気の毒でしたが、その分あのレッズ応援を見れたんですから勘弁してもらいましょう(ダメカナァ?)

> はすえいんさん

USの思いも解るし応援した方々の気持ちも解るので難しいんですが、個の力も大勢の一致団結で力が発揮されるというのはピッチも応援も一緒なんですね。ヤンツーさんがよく言われていた「同じ絵を描く」って事ですよね。

はすえいんさんの所にも書きましたけれど今回の件でUSを悪者扱いで批判している人がいるのが残念で淋しい限りです。訴えあい話し合ってゴール裏が変わる事が大事であって上目線で攻撃しあったって全く意味がないと思います。

サポーターの成長から現場(監督、選手)の成長、クラブの成長があれば素晴らしいですよね。

> おじさんサポさん

帰り際お見かけしたのですが連れがさっさとあの渋滞地(出口の長蛇)に進んでしまったのでご挨拶もせず申し訳ありませんでした。

私の勝手な憶測なんですが、会社は今回「あの浦和相手だからUSも沈黙していられないだろう」位に考えていたんじゃないでしょうか。応援自粛もマスコミにはそれ程大きく取り上げてないですよね。本当はここが大事だと思うんですが・・・。

北海道に一つのクラブというのが会社にとってもあぐらをかく原因なんでしょうか?ビッグクラブの浦和がそのような早急の対話をとっているんでしたら尚更ですよね。いち早い会社からの発信を期待したいところです。

posted by ビーグル伝説| 2008-11-10 09:38

Re:訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

間違いコメを削除して下さりありがとうございました。
お手数おかけしました。m(_ _)m

>コンサドーレ史上珍しい今のゴール裏事情。
>どちらが正しいとかの問題では無いと思う。

今回の出来事は歴史に残りますね。良い意味でそうなることを願っています。

posted by ○た | 2008-11-10 12:10

濃い応援

>今まで否定的だった人も考えが変わったんじゃないだろうか。

私事で恐縮ですが、昨夜退職した会社の元同僚でガンバサポのI君と飲みました。
彼からは29日のガンバ対レッズ戦を誘われましたが、ボクは30日に岐阜県
各務ヶ原基地でのブルーインパルスを見物する為に前泊なので残念ながら断りました。

彼は「日本一口の悪いサポと日本一好戦的なサポ同士のバトルは戦慄するほど見もの」
と残念がっていました。さらにこの2チームのサポに共通するのは「メリハリがある」
とのことです。試合中は勿論、練習中でも良いプレーには声援を、気の抜けたプレー
には容赦無いブーイングを浴びせます。彼いわく「勝負だから負けることは仕方ない
でも、金払って怠慢プレーを見せられたら絶対許さない」そうです。

ボクが「それは上位チームだからこそ出来る強いサポの特権じゃないの?」と聞くと
「ガンバだってサポとチームが一体となってやっと勝てるのであって、そんなに強い
訳では無い。テレビで見るのがほとんどだけど、札幌はゴール裏とスタジアムの一体感
に乏しく感ずる、スタジアム全体に波及する位のパワーがゴール裏には必要です、それと
諦めるのが早過ぎるようにも感じる、前半で2点差くらいで諦めるならサッカーするな」
と上位チームのサポからはやっぱり甘く見られているのでしょうね。

サッカーだけでなく学校や仕事でも「道民独特の甘さ」があるのでしょう。ボクは道外
の生活が長いので特に感じます。それが優しさとしてはとっても好きな道民性ですが、
厳しい時に厳しくなりきれないもどかしさも同時に感じます。以前テレビ東京の方で
「田舎に泊まろう」のディレクターが「北海道は他府県に比べてスグに自宅に泊めて
くれるので番組的に逆の意味で苦労する」ようするに「お人好し」なんでしょうね。

とりあえずHFCには厳しさを求め、サポはサポで一人一人自らを見つめて律して行く
しかないのでしょう。監督の人選も含めHFCの来期のビジョンもUSの今後の改革も
待った無しです、ボヤボヤしてるとスグに来シーズンですから。

※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。

藤田征也「レッズ戦の浦和サポの応援はやっぱ衝撃(インパルス)的だったよなァ」
西 大伍「オオドサはブルーインパルスにするかガンバにするかまだ迷ってるみたい」
中山元気「そりゃ万博にすれば青だけじゃなく赤も楽しめるからなッ」

posted by 大阪の道産子| 2008-11-10 14:22

追伸

上記で一つ書き忘れがあったので追伸させて下さいm(_ _;)m

11月30日は最初名古屋戦に参戦するつもりでしたが、なぜかかなり早い段階で
チケットが完売になりました。名古屋サポがこの日が優勝するかも?と獲らぬ梟の
皮算用で買い占めたのかも?

posted by 大阪の道産子| 2008-11-10 14:45

Re:訴えはどこまで通じているのか?(浦和戦)

>  ○たさん

ガンバや横浜Fも以前分裂応援があったかと思います。意見をぶつけ合ったからこそ今があると思いますし、コンサももっと早くにこうゆう機会があってもと思うくらいです。

馴れ合いは成長しない。甘えは妥協しか生まない。例え批判されようともUSとそれに賛同している人は納得できるまで頑張ってほしいですね。

> オオドサさん

ご無沙汰して申し訳ありません。オオドサさんや弟さんの生活は落ち着かれたのでしょうか?ネーミング発表を楽しみにしてます(笑)

「カレウラ」というブログを立ち上げていますしゅ~ちょ~さんは以前から北海道に1つしかクラブが無い事と北海道のサッカー文化の歴史の浅さを問題にされてました。北海道でサッカーに興味を持っている方は北海道を離れなければ今ではホームコンサの試合しかプロの試合は観られないんですよね。だからそれしか知らない方は北海道気質も手伝ってか今までの応援で充分満足しちゃうし、どちらかと言うと確かにその試合のサポートをしているかもしれないけれどクラブのサポートをしているとまでは余り考えてないんじゃないでしょうか。会社も一つしかないからよそへ移る心配もないしサポーターに対しては危機感が余り無い。そういう意味でも今回のUSの行動は会社側に目覚めてもらういい提起だし、サポーターも自分達でゴール裏を考える良い機会だと思ってます。

北海道気質といったって本当はほとんどの方は昔は内地出身者ですよね。志しを持って開拓した我々道民にしかないフロンティアスピリッツがあったはずなのに・・・??? これも温暖化のせいでしょうか。

今年のJ1はコンサ以外全てのチームが優勝争いか残留争いしてますのでどこも熱いですね。名古屋はピクシー効果で当たりましたね!

posted by ビーグル伝説| 2008-11-10 16:22

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