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2008年10月24日

ネットには精神的年齢制限を設けたいものよ

スポーツを熱心に応援するということは、精神年齢をグッと下げることに繋がるんじゃないか。
結構昔からそんなことを感じている。

自分が10~20代の頃、30歳以上の人間はとてつもない大人だと思えた。が、実際自分がそうなってみると、20代とほとんど中身が変わってないように思えてちょっと意外だった。
そして、自分と同じ30代の人間がネットでガキんちょ根性丸出しの大暴れをしているのを目撃して、さらなる衝撃を受けた。

岡田監督が札幌を去ってから数年、ネットでは随分荒れた空気が漂っていたように思う。
当時よく通っていた某サイトの掲示板では様々な書き込みが盛んで、子供じみていたり、ガキみたいな書き込みが驚くほど多かった。

その後オフィシャルブログが誕生し、ちょこちょこ他所様のブログを覗いてみると、やはりブログ自体が少々子供じみていたり、コメントにガキ丸出しのバカな書き込みが見られる。

この場合、子供じみているというのは思慮が浅いということ。
ガキというのは、相手の心情を一切無視して悪意のみで暴言を吐き捨てるような小学生低学年レベルの状態。または、相手に不快感を与えることのみを目的として無差別に言葉の刃を振り回すような鬼畜状態。

一方で、子供のように純粋に、真面目に、愚直なまでにチームへ愛を注ぐ・・・いや、注ぎ過ぎてしまう人々も多いようだ。
そんな、札幌へのアガペーの愛で溢れているサポを目撃する時、尊敬と、羨望と、妬みに似た感情が生じる。
つい、「自分は大人になっちまったからさ」、「昔と違って、自分の情熱パラメーターを家族や仕事に振り分けないといけない状態になってしまったから」などと言い訳のような思いが頭を廻ったりなんかして・・・。w

ともかく、サポを名乗る人間の中には子供やガキが随分多い。

子供っぽいのは、まあ許せる。
実際、自分も随分子供っぽいことを長年書き連ねてきたし。今でも割とそうだろう。w
でも、ガキはダメだ。不快この上ない。

一応は札幌を応援する気持ちを幾ばくか持っているんだろうし、存在を全否定まではしないでおこう。それこそガキだから、ものの良し悪しが判らないのだ。いずれはそんな自分の恥ずかしさに気付く時が来るのかもしれない。

でも、自分はそんなガキの相手なんか一切したくない。バカの相手をして不快になるほどバカなことは無いだろうから。
いくらバカで不快でファッキンなクソ野郎だと思っても、悪意を過剰に込めた切り替えしや、必要以上にからかった姿勢を見せれば、自分もガキの世界に一歩踏み込むことになる。ガキを憎む者として、自分がガキと同類になるのは許し難い。


・・・とまあ、そんな訳で今後は再びウチのブログはコメントを受け付けない設定にします。
とにかく、バカが大嫌いなんですよ。一切自分に関わって欲しくないし、コメントを削除する手間すら腹立たしい。

まあ正直、コメントを受け付けていてもそれほど有意義だとも思えないかな。
誰かに読んでもらえている実感が持てるのは良かったけど。
aruさんは直接メールもらえるから、それでいいよね。w
万が一、私の日記に対して何かしらの感想をどうしても述べたい場合は、トラックバックでお願いします。必ず読みに行きますんで。

posted by ヨートク |07:21 | 独り言 | トラックバック(0)

2008年10月23日

未だ暗闇の中

ニッカンの「オシム総監督決定同然」報道は当然のようにガセだった今日この頃、サポの皆様如何お過ごしでしょうか。

先日は三浦監督の「引き続きベストメンバーで残り5戦を戦う」旨の宣言に驚いた訳ですが。
でも自分としてはむしろ責任ある行動だと思えて好感度アップです。この期に及んで。w

監督に限らず政治家その他の場合であっても、責任を取って辞任、つー行動ほど無責任なものは無いと私は思ってます。
何となく世の中のムードに倣って「ダメなヤツは責任を取って辞めるべきだ」と考えているヤングがもしいるとするなら、即刻その考えを見直してみて頂きたい。ノー・アイディア宣言をぶちかましてギブ・アップするのならともかく、また、シーズンを終えてから辞任するのならまだしも、責任を取ると称してシーズン途中で職務を放棄するのはいわゆる敵前逃亡ってやつです。
ダメなヤツは自ら辞めるのではなく、雇い主にクビを切られるべきでしょう。

・・・とはいえ、今回の三浦監督の場合、数日前に「シーズンが終わってからでは遅い。常識的な段階で(結論を出したい)」と語ったというじゃないですか。(by道新)
それが報道の通りのニュアンスの発言ならば、もしかすると監督は自らの今年の職務はあくまでもJ1残留であると考え、降格が決定したならその時点で職務は終了とみなしてチームを去るのが道理・・・と考えているのではないかと予想しました。
あくまで「結果」を最重要視するのがプロだとするなら、それも有り得る考え方だと思えます。

でも三浦監督は自分からサジを投げなかった。
一体どーゆーことなのか。
上記の監督の発言はもしかすると辞任を示唆するものではなく、実はHFCに対して「俺の首を切れ」というメッセージなのかも!?

そもそも雇われの身である三浦監督は「結論を出す」立場ではないですからね。
本人はあくまで雇われのプロ監督として、いつ何時でも首を切られる覚悟をしていると同時に、クビを宣告されない限りは全力を注いで契約期間の職務を遂行する、と考えているのでは。
・・・いや、あまりにも当然の話ですが。

しかしながら成績は最悪。本来ならもっともっと早い段階でHFCが三浦監督の首を切って、新たな監督を据えるのが「常識」でしょうからして、三浦監督は、「自分から辞めることは無いが、この状態を客観的に見てシーズン終了前に監督を交代させるのがプロフットボールの世界の常識だよ」という意味合いを含めて発言したのかもしれません。
「いちいち去就について質問するけど、あんた達もプロの記者なら当然常識を判ってるでしょ?」と。

ところがどっこい、HFCは新監督を連れてくることはしなかった。正しくは「できなかった」ということかもしれませんが。
現社長の発言を額面通り受け取れば、去年の実績をかなり高く評価していると同時に今年の成績には情状酌量の余地が多いと考えているということですね。
クビを宣告されないならば、監督としてはこれまで通り、自らのポリシーに則って指揮をとる、と。

でも問題なのは、現段階で来期以降のチーム作りのビジョンがHFC内で意思統一されていないということ。
ご存知の通り社長は三浦監督続投派なようですが、村野GMは、柏戦後の居残り軍団への説明を聞く限りでは三浦監督&自身のクビを示唆しているように思えます。
強化部長はすでに来期の外国人獲得に向けてあちこち飛び回ってるようですが、それはつまりビジョンが決まっていないままの見切り発車での活動ということですね。
・・・うーん、不安です。(;´_`)

最も問題なのは、来期のビジョンが不明瞭ゆえ三浦監督の扱いをどうするか未定のまま、いたずらに時間をロスしている(ように見える)ことですよね。
よーするに、目前に迫っている川崎戦を含めた残りの試合が全く無駄になってしまってはイカンでしょう! ということ。
三浦監督続投の可能性が高いなら現状のままでもいいでしょうが、クビの可能性が高いなら、このままクビ予定の人間に指揮させるのはどうなのか。
何となれば、コーチの誰かを監督代行に据えてHFCの来期を見据えた意向に則った指揮をさせる手もあるんじゃなかろうか・・・?
資格の問題もあるので、現実的にそれができるのかどうかはよく判らんけど。

ちなみに、例の村野GMの居残り説明では、「社長は就任したばかりでまだ何も解っていない人」なる発言がありました。「自分が今最もチームを理解している責任者である」とも。
ならば、もし村野GM辞任、三浦監督もクビ、社長は(HFC的に)素人、なんてことになると来期は本当にゼロからのスタートになってしまいそうで恐ろしいですよね。
チームの選手達も、HFCからクビを宣告する数はかなり少ないでしょうが、いい加減環境を変えようと考える者がボロボロ出てくるかもしれません。

いきなりリセットするようなことにはせず、これまでの蓄積を生かす形で、速やかに来期のビジョンを定めて欲しいものです。




・・・それにしても、オシムが「やりたい気持ちはある」と言ってくれたのは嬉しいですよね。
ズバリ、「札幌の監督をやりたい気持ちがある」という意味だとするなら、その発言だけで私は満足です。w

何かの間違いで本当に就任してくんねーかなー・・・。

posted by ヨートク |09:51 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年10月20日

所属はU-19代表チーム

◆この度、下記の日程で開催されます、AFC U-19選手権サウジアラビア2008にコンサドーレ札幌 宮澤裕樹選手が日本代表に選出されましたのでお知らせいたします。

■大会名  AFC U-19選手権サウジアラビア2008
■日 時 10月31日(金)~11月14日(金)


選出オメデトウ!

心置きなく

行って来い!!!

posted by ヨートク |17:42 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年10月20日

優しい振る舞いは出来ない

2008 J LEAGUE DIVISION 1
札幌 0-2 柏

試合自体は、まあまあ頑張ってくれてたのかな。
でも死に物狂いというほどではなかったね。
後半の砂川とクライトンあたりの必死さは伝わってきたけど。

雰囲気的には普通に負けて、選手、観客の多くが淡々と受け入れていたように感じます。
かく言う自分も淡々な一人。大きな怒りも無く、大きな悲しみも無く。

それでも、最初に降格したあの12月6日、マイナス5度の雪がちらつく室蘭では涙を流してコンサドーレコールを叫んだ一人だったんですけどね。
三度目ともなれば単純に慣れるし、色々大人になった目には、昔は見えなかったものも見えるようになってしまいました。

降格は当然。
できるなら、その、当たり前の予想を覆す活躍を見たかったし、三浦監督にはそれができるのではないかと期待していました。

今こうして降格が現実になった時、残念で悲しくはあるけど、それは十分過ぎるほど予想されていたということ。スタジアムで涙が流れたり、HFC、チームに対して激しい怒りを感じたりというほどではない、というのが正直な気分ですね。


さて、試合後。

挨拶にやって来た選手達に、どんな態度を示すか迷いました。
「お疲れ様」の意味を込めて拍手したい気持ちは大きかったけど、何しろ降格というJ1チームとしては最悪の結果を出してしまった直後です。
チームは残留のために全力で取り組んでいてくれたはずだし、我々もそれを第一に願っていた。その目標が敗れたにもかかわらず、それまでと変わらず拍手をしていたら、極端に言えば「J1残留をしようがしまいが観客にとってはどっちでも構わないのか」ということになりはしないでしょうか。それでは逆に本気で残留を目指していた(はずの)選手達に対して失礼ではないのか。

私はそう考え、さりとて親指を下に向けながらブーイングを食らわすまではさすがに出来ず、結局腕を組んだまま黙って立って見ているだけでした。
選手の最後尾で一人、深々と頭を下げる大伍にはちょっとだけ涙が出そうになりましたが、ある意味嬉しくもありましたね。


あと、監督が即刻辞任を表明すると思い込んでいたので、引き続きベストメンバーで消化試合を戦うとの宣言にはちょっと驚きました。
USの居残りに対する村野さんの説明&社長の挨拶動画も見ました。

その二つの事柄について感じることは多かったですが、長くなるのでまた後日においおい。

posted by ヨートク |05:32 | コンサ戦記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年10月18日

三原さんキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!

なんと、故郷で実家の豆腐料理店で二代目修行していたそうな!
今知りましたよ、ええ。はかたんウノ情報でね!

両足の大怪我を乗り越えつつJ1、J2、JFLと一通り経験して往生の末の人生リスタートでまだ30なら全然OKでしょう!

三原といえば、私的にはタイミングが早いワンタッチでのスルーパスが印象的。自陣左サイドから新居の足元にスパッと通したパスが一番記憶に残ってます。ゴールもしたんだっけ?

自分的に入団当初からなぜか妙に気になる選手で、当事の若造ばかりのチームにあって三原と砂川は超世代軍における三沢と川田のような存在に思えた・・・というかそうであってほしかったのですが。
当時の砂川はまだプレーに迷いが多い不甲斐無い選手で、三原はなかなかレギュラーに定着してくれないもどかしい選手でした。
その後10番を背負うものの、怪我もあり結局輝かしい活躍を見せてくれることはなかったけど自分の中ではなんとなく思い出深い選手の一人です。めったに行かない練習見学で、間近で見たのもいい思い出です。

丸いボールから四角い豆腐に相手を移しても、頑張れ三原!


・・・それにしても元スポーツ選手って、引退後は飲食店に関わる例が異常に多い気がするけど、何でだ!?
単に、普通の社会人になった場合はその情報が流れないからかな?(^^;)



つー訳で日曜は行くつもりですよ。今のところ。

posted by ヨートク |07:31 | コンサ戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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