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2008年05月06日

第11節 対 東京ヴェルディ

私はNHKでゲームを見ていました。
今日はダヴィと藤田が復帰し、スターティングメンバーから西と柴田と砂川あたりが外れました。

ゲームですが、開始数分後のフッキの突破にデヴィッドソンのファールで試合が苦しいものになるのを予感させました。
そこからはもう一方的な展開でした。ダヴィとクライトンのコンサドーレでキープできるプレイヤーを前線に置いたのはいいですが、
そこまで繋げることができないために、ダヴィとクライトンは消えていることが多かったです。
1失点目はしょうがないですが、セットプレーにさせた守備に問題があります。
2人でマークして、2人でヨコを切ってどうするんだよwそれぞれ、タテとヨコ分担して、その間を注意するのが普通じゃないですか。
2失点目はデヴィッドソン選手が気を抜いたのか、カードを気にしたのかプレーが軽すぎました。
3失点目はチームとしてですね・・・。フッキに遊ばれているのは直前のプレーで見受けられたので、
気持ちよくさせていたらダメですよね。

ヴェルディの3人のブラジル人がテクニカルなプレイヤーだったので、1人だけに集中すればいいということでもなかったので、
それもディフェンスを難しくしましたね。

後半は3点ビハインドということもあり、コンサドーレがリスクを犯してのプレーを披露。
クライトンの1ゴールのみで1-3の敗戦。
Jリーグの下位クラブにホームで敗戦は前回も触れましたがもっともやってはいけない結果です。

今日の試合もそうですし、野々村さんもおっしゃっていた通り、、
ディフェンスラインのギャップを作らないようにしているわけですが、
結局チェックにいかないので、ズルズル下がりピンチを誘発しています。
そして、後半はカードを提示されることもありましたが、アグレッシブなチェックになってからは
ディフェンスが前半よりはまだ安定していました。吉弘がラインを統率し、3対3の状況も頭脳的なディフェンスを披露。
前半はミスから流れを相手に与えてしまいましたが、単純にクリアではなく繋ぎたいという意識もみられたので、
すこし嬉しかったです。その判断精度はまだまだでしょうが、トライしていることをまずは評価したいです。
ゾーンディフェンスについては何回か触れたので今回は触れません。

クライトンが中盤に入ることでスムーズにパス交換できるので、ゴール前まではどうにかできますが、
相手ディフェンスも揃ってしまっているので、決定的な仕事がしづらそうでした。
チームにワンピース欠けていますが、この役割を担えるプレイヤーがいないと精度の悪いカウンターでしかできなくなります。
適性としては西だと思います。前線でアクセントを加えられるそういうプレーを出して欲しいです。

復帰した藤田選手もそうですが、もう少しずつみんなは利己的になっていいのかなって思います。
自分の特徴で勝負しないとJ1で勝っていけないですから。
新潟が勝利したので、千葉と札幌が勝ち点で離された印象になりました。
次節が好調の大宮なので厳しいですが、勝ち点持ち帰って欲しい。

宮沢を初めて見ましたが、活躍はしていなかったですが、悪くもなかったです。
辛抱して使ってくれれば、化ける気がする。期待していいプレイヤーだと思ってしまいましたw

頑張ってくれぃコンサドーレ札幌☆




posted by Ryosuke |17:00 | J League(日本) | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:第9節 対 東京ヴェルディ

11節だよー

posted by っm| 2008-05-06 16:24

Re:第11節 対 東京ヴェルディ

助かりましたw ナイスコメントです☆

posted by Ryosuke| 2008-05-06 16:33

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