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2009年03月15日

09J2第2節 サガン鳥栖戦

今日は丸井今井南館で試合を観戦しました。

給料が入り、時間がある日にチケット用意しておかないと、
なかなか試合が近づくと暇が無くて、足を運んでました。

試合は鳥栖がかなり頑張った試合でした。
選手個々のテクニックは札幌のほうが秀逸ですが、
チェックが早く、なんとしても失点はせずに、カウンターでチャンスを作れたらという、
ゲームプランを求めて、限界まで追い求めていたと感じました。

解説でもおっしゃっていた通り、札幌が足元でもらう選手が多く、
網に引っかかってました。というか網に飛び込んで行ってました。
クライトンも意固地になってたのか、ボールをキープすることが多く、
サイドからの突破も少ない。しかも大きな問題点が。

クライトンは右サイドに流れていくのが好きなんでしょう。
それは悪くない。中央にいるよりも良いですし。マーカーも引っ張っていける。
代わりに左サイドがかなり空くのですが、肝心の左サイドが西嶋…。
せっかく1対1になっても勝負できないですし、抜けたとしてクロスが合うわけもなく…。
それならクライトンは左サイドに流れて、藤田に1対1の状況をわざと作ってあげたほうがいい。
クロスの精度も抜群ですし、勝負していけるオフェンス力がある。
西嶋選手はそういうタイプの選手ではないから、特徴を生かせるところで使えるような、
そんな状況を生み出していってくれないのかなと思ってます。
この試合のクライトンは焦っているのか、自分がどうにかしなければというところで、
意固地な感じになっていたのかなと感じてしまいました。

あとは足元で繋いでいく意識が強すぎたりもするのかなと思います。
中盤のチェックが厳しいなら、いっそのことロングボールで裏を突いていけばいい。
ダメでもセカンドボール拾えばいい。
相手のライン下がれば、中盤のチェックも掛かりづらくなるのだから。
そのあたりの頭の切り替えと、共通意識があれば、もう少し試合運びも余裕が出てくると思いますが、
まぁやりぬくと言うことも大切ですからね。どっちが正しいのかはわかりません。
現に今回は勝てていますからね。

とにかくこの試合ですが、勝ったからOK。
まだチームとして出来上がっていないですから、結果を積み重ねて自信を植え付けていくのが先決。
内容は時間と自信で向上していきますから。
あとはサイド攻撃も頻繁に使って、DFを分散させていかないと今日みたいに苦しい。
鳥栖が勝ってもおかしくなかったというか、むしろ負けると思ってました。
それくらい鳥栖の頑張りって凄かった。
内容で勝って試合で負けると札幌のことを解説が言ってましたが、
そもそも内容的にも札幌は良くなかったですからw
悪くても勝ち続ければそれでいい。今は。
キリノもこのゴールで、気持ちが少しでも軽くなって活躍してくれるといいですね。

25日は湘南戦に行くから、今度こそ初勝利を味あわせてほしいです。
えチケの写真は上里にして見ました。
これで勝ったらずっとその選手にしなければならないのではと、
最近ふと思ったRyosukeでした。

posted by Ryosuke |22:30 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年03月10日

09J2第1節 ベガルタ仙台戦

とうとう今シーズンが幕を開けました。
天気も良く、春の訪れを感じるような1日のように感じました。

そんな大切なスタートに昨年3位のベガルタ仙台とぶつかるとは・・・おもしろい。
観客も2万人を超えて、サッカーも負けたとはいえ可能性をとても感じさせるもので、
悲観的になる必要はない試合でした。

この試合を見ていて感じたことは、サイドの選手の貢献度の低さ。
運動量がどうのと言うことではなく、純粋に能力。
たしかにクライトンが抜けているのはしょうがないとして、
せっかくパスをもらっても、崩せるような気配を全く感じませんでした。
石井に至っては、もう来年は無いと思ってやって、とにかくやり抜いて欲しいです。
右サイドは藤田、左サイドは砂川、もしくは上里でボランチに西か芳賀。
これが今のところ正解のように感じます。
以前はサイドバックに藤田が良いと言いましたが、今回見る限りでは、
中央でクライトン、上里、ダニルソンといるので、サイドが比較的薄くなり、
彼のクロスを数多く引き出すためにはサイドハーフかなと感じました。
右サイドバックは西もしくは芳賀。西嶋はクロスが微妙なのですが、代わりが思いつかない。
西を左で使うべきなのかもしれませんが、それはそれで問題ありそう。
守備のときに2枚しか高さのある選手がいなくなってしまうので、苦しいかも。

ダニルソンですが、なかなか身体能力がすごいですね。
身長が高いとはいえ、滞空時間長いし、ボールの持ち方が上手い。
もっとガツガツしてていいと感じました。

チョウソンファンは、ディフェンスラインを統率していましたね。
身振り手振りと声で、コミュニケーションを図っているのがよく見受けられました。

キリノですが、判断するにはかなり早すぎますね。
今回だけを見たらがっかりでしたが、そもそもタイミングが違ってましたよね。
パスの出るところと、貰いたいところが違うんでしょうね。
結構下がってパスを受けたりもしていましたね。
ただこのチームでの彼の生かし方は裏のみだと思います。
というのも、彼の以前のチームはカウンター主体だったと言うことが1つ。
もう1つはディフェンスラインを下げて、プレッシャーを緩和したいと言うこと。
クライトン、上里、ダニルソンがいると落ち着いたパス回しができるので、
フォワードがわざわざ下がると、マーカーも引き連れてきてしまって、
余計にスペースが消えますよね。それは困るわけです。
直接ボールに絡まなくても、裏を絶えず狙うことで相手を間延びさせて、
効果的なプレッシングを無効化すること。
すると前述の3人の組み立てがより機能してくると言うことです。
キリノの特徴はまだわかりませんが、スピードは速いのは感じましたし。
ドリブルはそんなに得意には見えませんでしたから、自分の得意な分野で勝負して、
変に絡まなくてもいいのかなって思いました。

それにしても可能性を感じますよ。
やはり中盤の3人が技術があるのでボールをキープできますし、
1人じゃないので、マークを絞らせず、今後もどのチームでも対応に困るでしょうね。
ただ、チームとしての完成度はとても低く、オフェンスでの連携に大きな問題を感じます。
これは試合を通して改善されてくるでしょうが、その最中に勝ち点逃し続けるのは・・・。
正直なところ、今回のチームを見ているとHFCの意気込み感じますし、逆に、
昇格争いしないと、費用分がペイされないような感じがします。
経営面からも、絶えず3位前後をキープしていることが望ましいでしょうから、
そういった視点からも厳しいようですが、結果も出して欲しいですね。

P.S.点取り屋の補強が必要になる気がします。

posted by Ryosuke |20:00 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月08日

Jリーグにもサラリーキャップ

聴き慣れないかもしれませんが、オーストラリアやアメリカで使われているルールです。
近年のスポーツクラブでの人件費高騰を抑制するため、人件費に上限を設けるルールです。

私としては必要はないと思います。
ただ、将来的に必要になってくるものだと思います。
Jリーグが創設されて、トップチームはリーグにナビスコカップ、アジアチャンピオンズリーグ、天皇杯。
これにプラスして、A3チャンピオンズカップやパンパシフィックチャンピオンシップ、
FIFAクラブワールドカップにスルガ銀行チャンピオンシップなどのコンペティションがあり、
上位チームには日本代表選手も多いので、今で言えば、アジアカップ予選とワールドカップ予選など、
たくさんの試合をこなさなくてはならず、そのためにクラブの保有選手数が今後大きく増えていくでしょう。
選手層を厚くする為に相当の金銭を費やす必要が出てきます。
そうなると経営を圧迫してくる。

良い成績を残したくなるのは当然ですし、結果を残さないと収入も期待できないですからね。
視点を海外に移すと、莫大な放映権料を有するプレミアクラブも人件費も莫大になり、
最も魅力的ではありますが、最も危険なリーグになりつつあります。
スポンサーや放映権料が落ちても、高額の長期契約を結ぶ選手の給料ははらわなければならないですし、
プレミアに限らず、スペインやイタリアもかなりのクラブが赤字経営。
日本のクラブも比較したら少額ではありますが、赤字経営が多数ですよね。
私のリサーチが足りずに、スポーツクラブの適正な人件費率というのはわかりませんが、
人件費を当該年の収入予測の○○%にルール設定するなど、クラブの背丈に合った経営形態にしていかないと、
これからクラブが消滅していくことが増えるかもしれないですよね。

結局は上限が設定されていなければ、選手は年俸の要求はして当然ですし、
そうしなければ、他チームへ移籍してしまうかもしれませんが、
ルールでそうなっているなら納得せざるを得ないでしょう。
J2の下位クラブなどは経営基盤が脆弱で、吹けば飛びそうな中での運営のようですし、
浦和レッズを見ても、高額年俸選手がクラブの経営を苦しめているみたいですしね。

深いところではなくて、表面だけしか触れられないですが、
今後の日本人選手の年俸がどうなっていくのか、10年後20年後が楽しみです。

posted by Ryosuke |21:30 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月29日

海外に活躍の場を求めた日本人選手

大久保嘉人は神戸からヴォルフスブルク(ドイツ)。
相馬崇人は浦和からマリティモ(ポルトガル)。
小林大悟は大宮からスタベイク(ノルウェー)。
指宿洋史は柏レイソルU-18からジローナ(スペイン)。

欧州の中級リーグに行くのが良いですよね。
どんどん各地に進出して活躍して欲しいです。
そして、日本人の移籍ルートを確立して頂きたい。

長谷部誠(VfLヴォルフスブルク ドイツ)
稲本潤一(アイントラハト・フランクフルト ドイツ)
小野伸二(VfLボーフム ドイツ)
菊地直哉(FCカールツァイス・イェーナ ドイツ)
松永祥兵(シャルケ04 ドイツ)
中村俊輔、水野晃樹(セルティック スコットランド)
松井大輔(サンテチエンヌ フランス)
伊藤翔(グルノーブル フランス)
森本貴幸(カターニャ イタリア)
本田圭佑(VVVフェンロー オランダ)
福田健二(イオニコスFC ギリシャ)
和久井秀俊(NDゴリツァ スロベニア)
中島ファランパリス(ネストベBK デンマーク)
瀬戸貴幸(FC PLOIESTI ルーマニア)
木村光佑(コロラド・ラピッズ アメリカ)
鈴木隆行(ポートランド・ティンバース アメリカ)
原田慎太郎(クリスタル・パレスUSA アメリカ)
澤穂希(ワシントン・フリーダム アメリカ)
宮間あや(ロサンジェルス アメリカ)
加藤友介(Defensores de Belgrano アルゼンチン)
卜部太郎(ロッチデール・ローヴァーズ オーストラリア)
平野孝(バンクーバー・ホワイトキャップス カナダ)
大橋正博(江原FC 韓国)
新井健二、深沢仁博(シンガポール・アームド・フォースFC シンガポール)
猿田浩得、瀬戸春樹(バレスティア・カルサ シンガポール)
中村彰宏(ウッドランド・ウェリントンFC シンガポール)
木場昌雄(カスタムズFC タイ)
末岡龍二(バンコク・ユニバーシティFC タイ)
伊藤壇(屯門普高 香港)
高田寿典(公民足球隊 香港)

所属先不明選手
星出悠(アメリカ)、村上範和(シンガポール)、朝枝健、土屋慶太、三浦雅樹(ドイツ)、Okubo Yusaku、友松雄輝、中橋絢也(ニュージーランド)、本間和生(ハンガリー)、大塚省三(フランス)、中村裕人(香港)

たまたま目にしたので、コピペしました。
海外に所属している日本人サッカー選手ってこんなにいたんですね。
ほんの一部の選手しか知らなくて、下克上狙って頑張っている選手がたくさん。
逆輸入Jリーガーとして活躍する日が来ることを願ってます。
がんばれ日本人www

posted by ryosuke |12:00 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月28日

Jリーグの平均入場者数はなぜ高いのか

以前に取り扱った世界の入場者数ランキングにて、シーズンは遡ってしまいますが、世界5位になっていました。
外的環境とデータの集計方法など、理解していない部分は多いですが、とにかくすごい。

でも、どうしてそんな順位に入るんだろうと思うわけですよ。
だってポルトガルやオランダやスコットランドやトルコなどの欧州中堅リーグもあるのに・・・。

その答えは先日発見しました。キーワードは"時差"。
アフリカサッカーのコラムを読んでいたときに、
なぜアルアハリが毎回来日するのかというところに答えがありました
アフリカの代表戦は別として、各リーグには観客が入らないそうです。
それはなぜかというと、衛星中継があるのだそうだ。
サッカーの最先端の西欧のリーグが放送されているからである。
日本では2時から4時くらいの試合が多いですが、時差が無いのでかぶっちゃうわけです。
そこらへんの草サッカーみたいなのにお金を出して応援に行く時間に、
バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、インテルの試合が放送されるのに、
あなたは札幌の応援に行きますかというわけです。

なるほどぉー。たしかに入場者数はそうなるよなと思うんですよね。
経済情勢の悪さも国内リーグの不人気に拍車をかけている。
ケニアでは過去5年で10チームが給料未払いで閉鎖されているらしい。
コートジボワールリーグ得点王のドゥンビアが年俸480万円で日本へ
やって来たのも、やはり母国のクラブが給料を払えないからと思われる。
人件費すら払えないチームが外国への遠征など出来るわけがなく
CAFチャンピオンズリーグはチュニジアとエジプトのクラブの独壇場。
過去3年間の同大会の決勝は、両国のクラブ同士の対戦が続いている。
アフリカの強豪国で、自国の代表選手を抱えるリーグはこの2カ国くらい。
強いて言うなら、チュニジアとエジプトくらいにしかアフリカにまともなプロリーグは存在していない。
ということで、アルアハリが毎回決勝にはいるわけですね。

話が逸れましたが、欧州中堅国も同じで、結局時差がほとんど無いので、
テレビを通して容易に最高峰の試合が見れてしまうわけです。
そうなってくると、本当に思い入れのある人しかスタジアムに足を運ばないというわけです。

いつもは欧州のサッカーを見るのが時間的に厳しいからと思っていましたが、
それくらいの時差があるからこそ、Jリーグが発展し、日本自体のサッカーの底上げが図れたのかなと感じました。
もちろん日本がサッカーに対して興味を持つ人が多いことが前提としてありましたが、
それだけではリーグという観点では大きくなってはいけないんだなと気付かされました。

posted by Ryosuke |22:00 | J League(日本) | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年01月19日

Kリーグについて調べてみたら、違う情報見つけた。

こんなの見つけました。
※Jリーグは2007 それ以外は06~07シーズンでの統計
※2008年1月1日付 日本経済新聞 朝刊33面「日本野球の地殻変動」より抜粋

順   リーグ/国             1試合平均(人)    総入場者数
===============

1位  ブンデスリーガ(ドイツ)         37,644    11,518,923
2位  プレミアリーグ(イングランド)      34,363    13,058,115
3位  リーガ・エスパニョーラ(スペイン)    28,838    10,958,440
4位  リーグ1(フランス)           21,818     8,290,346
5位  J1リーグ(日本)                      19,801       5,838,771
6位  セリエA(イタリア)            18,473     7,019,740
7位  FLチャンピオンシップ(イングランド2部)18,221    10,057,813
8位  エールディビジ(オランダ)        18,052     5,523,957

セリエAはユベントスがB落ちしていて、古豪ジェノアとナポリもいなかったはずなのと、
もしかしたら、ワールドカップ後まだ日が浅いことで印象が強く残っていただけという可能性があります。

通常なら日本とイタリアの位置は逆転しますが、ただ条件付とはいえ、
平均入場者数が世界5位になっていたとは知りませんでした。
ヨーロッパ6大リーグの間に割って入る健闘ぶりは素直にすごいと思いました。
ポルトガルやトルコ、スコットランドなどの中堅国より、完全に上なんですね。
ちなみにアジアのライバル、韓国は平均3600人らしいです。
サッカーが発展していくためには、サポーターというものは欠かせないファクターですからね。
これから徐々にリーグの規模を上げていって、まずはアジアNo.1のJリーグになって欲しいですね。

posted by Ryosuke |12:00 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月06日

第34節 鹿島戦

とうとう最終戦。そしてtoto買うの忘れてましたo(>_<)o

試合ですが、鹿島が優勝のプレッシャーだったのか、札幌のオーバーペースだったのか、
前半の途中までは比較的健闘してましたよね。とくに藤田選手が印象的でした。
いきなりそんなアグレッシブになってどうしたんだよと疑問に感じましたが、
それくらいできるんだから、自信もって継続的に仕掛け続けていって欲しいですね。
クロスの精度はまだですが、ドリブルは良かったですよ。
精度といえば、上里選手のミドルレンジのパスは本当によくコントロールされていました。
オフェンス面で来シーズンの軸になっていくのかなと感じました。
がしかし、ディフェンスはやっぱりダメですね。失点シーンもそうですが、
何度も何度もバイタルエリアに進入されてはチャンスを作られていました。
彼だけの責任ではないですが、かなりチームに負担を与えていたように感じました。
そして、西選手は札幌になくてはならない選手になる気がしました。
というのは現代サッカーで必要なものを上手い具合に平均化した選手になりそう。
攻守に献身的に貢献し、泥臭いこともしている。テクニックも足りないわけではないですし、
なんかいい感じの選手になりそうな気がしました☆
もちろん私の目は節穴気味ですけどw

とにかく来シーズンは若手主体。
今日のように藤田・西・上里・宮澤・岡本あたりがもう2・3枚皮がむけてくれるといいですよね。
柴田選手も楽しみですし、未完成の選手っていうのは、どこまでのびてくれるのかわからないから、
本当に楽しみです。
今はまずお疲れ様でしたということで終わります。

posted by Ryosuke |18:27 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月20日

第29節 柏レイソル戦

とうとう決まってしまいましたね降格が・・・。しかもすんなりと・・・。
ただ今回の試合は個人的にはとても面白かったです。
理由はチームの軸になっているクライトンとフランサがとても対照的だったからです。

我が札幌のクライトンはボールをキープしてキープしての展開を持ち味としています。
方や柏のフランサはワンタッチ、ツータッチでのパスで、しかも細かくパスを繋いでましたね。
ここが全てだったと思います。この試合だけということではなくてチームとして。

遅ればせながら箕輪への獲得オファーについて。
純粋に好きです。そして欲しい。
ただ、年齢が行った選手にそこまで投資をするべきなのかどうなのかがわかりかねます。
そのあたりを考えると良いのか悪いのかの判断がとても難しいですね。

最後に1つだけ。
ハーフタイムに煙草を吸っていたら、おじさんたちが会話をしていました。
あるおじさんが「2部に落ちてもあるだけいいじゃん。アイスホッケーはなくなっちゃったよ。」
うん。その通りだと思いました。
まずは北海道にサッカークラブがあることに満足するべきところがありますよね。
あるのが当たり前になると、そのありがたみに気付かないですよね。
ただやはり、どうせなら勝って欲しいですから、来年以降じっくりチーム力を上げていってほしいですね。

posted by Ryosuke |00:30 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月02日

ダヴィの移籍騒動の結果は良いのかな??

ニュースによると金銭面で合意するも、ブラジル代表監督も経験しているエメルソン・レオン監督がネックになったようですね。
三浦監督にしっかり挨拶をしてから行ったようなので、なんて礼儀正しいブラジル人選手だろうとか思いました。
攻撃だけではなく守備も頑張りますし、ブラジル人ぽくないブラジル人ですねw
今シーズンは札幌に在籍ということになりますから、純粋に戦力として助けてもらえるんでしょう。
ただ、来シーズンはおそらくいない選手でしょう。
Jクラブへの移籍になると、相手を助けてしまう面もありますし、
金銭的に望めるのかは微妙。少なくともカタールのほうが移籍金もすんなり出してくれそう。
そして、J1リーグにダヴィの代わりに経験を積める椅子が空くことも大きいと思ってました。
このままチームが残留できるのならばいいのですが、恥ずかしい話、私はもう無理だと思ってます。
応援している皆さんはお怒りだと思いますが、残り試合数や試合を見ていると・・・。
来シーズンはたしか道からの助成金がなくなり、J2と考えるとスポンサー収入も落ちるでしょう。
もちろん放映権料もしかりですよね。
1年でJ1に上がる必要はないと思います。理由は1年で落ちるだろうから。
3,4年をJ2で3~5をキープできれば、試合数自体が多いですし、
優勝争いに絡めば観客増が見込めますからね。そうやって少しずつ補強ができればいいと思ってます。
今年でダヴィとクライトンは移籍するでしょうし、アンデルソンはもともと欧州志向みたいですし、
チームのサッカー自体がまた初めから作り直さなければいけないですから、
誰が移籍しようがチームとしてのサッカーが変わらないように、しっかり幹を作ってもらえたらなと思います。

ちょっとネガティブすぎますかねw話もまとまらなかったですが、
このダヴィの移籍交渉が破談になったことが正解であったことを願いたいです☆

posted by Ryosuke |19:00 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月29日

第27節 FC東京戦

スコアは惜しかったですね。しかも逆転。
前半の試合内容は良かったです。しっかりボールを回そうとして、右サイドを基点にしてました。
そこから何か起こそうとしていましたね。
後半は時間が経つにつれて徐々に間延びして・・・。whiteowlさんの指摘の通りですね。
90分トータルで安定させられないと厳しいですね。

後半の上里入ってからのパス交換は今後を考えさせられますね。
彼とクライトンが絡むことで少し落ち着きます。そしてアンデルソンがしっかりタメを作れるから、
チーム全体を押し上げる時間を作れたのも大きかったですね。
ただし、クライトンがボールをもらいに下がらない状態。たとえば遅攻。
ディフェンスラインで回してからの組み立てはほぼ全てカットされてますね。
これがリズムを大きく崩しますよね。必然的にクライトンが下がらざるをえなくなるのでしょうから、
完全に低い位置から組み立てるしかなくなりますね。
もちろん両サイドハーフや芳賀が積極的にボールを要求して、さらに周りがパスコース作れば、
簡単に問題は解決されるはずなんですけどね・・・。

上里はやはり守備をしっかりやってくれないんでしょうか??
アンデルソンのワントップで、ウィング的に使うほうがリスク少ないかもしれないですね。
西谷はどうだろう?? 個人的には1番認めたくない選手。
ほとんど消えていて、たまにおぉーってことしてくれますよね。
チームのためにはどうかと考えると私は疑問を感じます。
テクニックはないけど、やはり中山選手のほうが良い。
感覚派のプレイヤーなんでしょうね。インスピレーションでやっていますよね。
もう少し堅実なところを見せてほしいです。
ただ、少し長くなったサイドを変えたパスは良く見ていましたね。
そういう得点に直結しなくても有効なプレーをたくさん選択してほしいです。
西選手はグラウンダーのクロスを多用していましたが、目的がよくわかりませんでした。
アンデルソンに対して高さより一瞬の動き出しのほうが相手に勝てるという判断だったのでしょうか??
少し気になりましたね。

失点シーンですが、1点目の方がむしろ避けられないかもしれないです。
完全にクロスボールに目が行き、後ろから選手が入ってくると全くの視野外ですからね。
ただ、このような失点は何度も犯しているので言い訳はできないでしょう。
2失点目は大竹がドリブルしているときにパスを警戒していけなかったですが、
ペナルティエリアの5m前ではサイドバックが絞ってきたので、チェックにいけましたよね。
たぶん抜かれることを気にしたのかもしれませんが、左利きでドリブルの方向的にも、
1番狙いやすいコースを空けてしまっていたのは問題ですね。
けっしてスライディングしてコースを消せということではありませんよ。
第一がシュートを打たせないこと。ドリブルでもたれても右足で処理させるような対応が必要でした。
大竹の左側に詰めて右側の選択肢を広げてあげることが無難でしたよね。
2対1の状況ならあのポジションが正解でしょうけど、
絞っていた状況でしたからもったいないです。

やはり上里は諸刃の剣ですが、組み立てるということを考えるとクライトンと彼は必要かなと思います。
西選手はやっていることは間違えていないので、プレーの精度をこのまま高めていけばいいと思います。
とにかくコンパクトに90分なんとか維持しない限りは本当に厳しいですから、
選手交代も含めて乗り切ってください。これしか言えないですよ。

posted by Ryosuke |22:00 | J League(日本) | コメント(0) | トラックバック(0)