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2011年12月31日

理想と現実とその結果

「結果に拘りすぎて
 ワシらしい(攻撃的な)サッカーが一つも出来なかった」
選手達には「力を引き出せなくて悪かった」

これは、横浜Mを解任された木村監督のコメント
常に勝ちを求められるチームは
リーグ戦5位
天皇杯ベスト4でも解任されてしまう
監督は理想を捨てて結果という現実を求めて
戦かったけれども結果は解任・・・


全国高校サッカーの開幕戦
国学院久我山が勝利した
報道には「選手が現実路線に切り替え勝利」というのがありました

監督の理想は攻撃的なパスサッカー
前線で繋ぐサッカーを目指してきたそうですが
この試合、中盤でボールを奪われるようになってから
選手達が現実路線(?)に切り替えて決勝点を挙げた。
という記事でした

これは理想よりも現状認識を優先して(戦法を替えることが出来た選手の力と多様な練習方法の成果)
戦法を替えた結果の勝利です



さて、コンサドーレは来季どんな理想(目標)を掲げ
J1の舞台という現場で
どんな戦いをして、どんな結果を残してくれるのか・・・

来年の話をしても、もう笑われない今日は大晦日です
そろそろ家の仕事をしなければ
誰かさんに怒られそうな時間になりました。

posted by nakano |08:09 | 雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)

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