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2006年06月22日

重くて落ちててすまぬです

今夜はつながりにくい状態が長時間続いてしまい、みなさまには大変ご迷惑をおかけしました。

昨日はお昼休み時間帯からすでに重かったので、こりゃもし勝ったりしたらかなりいっちゃうかもしれないなとは思っていたのだが、まさかこんな結果になるとは(ブログサービスがつながりにくくなったってことじゃなくて、試合経過のことです)。

ただの勝ちじゃありませんもんね。このまま引き分けだろうと思っていた89分に勝ち越しですよ。3連勝とか、3位のチームと2位にチームに続けて勝ったとかってことより、89分に決勝ゴール(しかも決めたのが曽田)ってのが、たまらんですよね。

このオフィシャルブログの運営主体はあくまで北海道フットボールクラブさんであって、わたしの会社はシステム的な管理をやっているに過ぎないわけですが、HFCさんから要望があろうがなかろうが、まずはサポーターのみなさんに喜んでいただけるサービスを提供できるような形にしなきゃいけないとは思っているわけで、なんとか、こういう状況を改善したいと考えております。

ただ、なにしろ、このブログサービスの運営費はすべて広告収入から得ている現状でありまして、広告営業も日々活動してはおりますが、残念ながら「J2でしょ」「効果あんの?」と冷たくあしらわれることも少なくなく、なかなか思うに任せません。

サーバーやプログラムの改善だけなら、費用発生は一度で済むからまだいいのですが、今夜のような状況を解決するには線を太くするしかなく、そうなると膨らむコストは(一発ではなく)毎月発生し続けることになるので、大きな収入が得られているわけではない現状、すぐやるというわけにもいかない。

これは、鶏が先か卵が先か、みたいな話で、運営費がないからシステムが増強できないのか、システムが能力不足だから投稿数や閲覧数が伸びない(→広告が集まりにくくなる)のか、ここのところは、事業という観点からすると、すごく難しい。

難しいけれど、じゃあ儲からないからや~めた、ってことにはしたくない。今あるものを壊すのは悪だとは思わないけれど(一般論として)、このオフィシャルブログサービスに関しては、多くの方に楽しんでいただいているのは確かなのだから、もっともっと、使いやすいサービスにしていきたい。

そのためにどうすればいいか?ってことを(端的にいえば、ビジネスとしての仕組みを)考えていくのは全然苦痛ではなく、むしろ、みなさんに喜んでいただけるのであれば、そのための儲けの仕組みを考えるのは楽しいことですらある(うーん、あまりに優等生すぎる書き方かもしれないなあ^^;)。

もっといえば、このブログサービスに限らず、コンサドーレというブランド、あるいはコンテンツの価値を、ちゃんとお金に換えていく仕組みを考えたいわけです。コンサドーレが提供する喜怒哀楽という価値を、いかにお金に換えていくか。

いや、こういう書き方すると、「金儲けの手段か!」と息巻く人が出てきそうなんだけど、プロとしてやっているからにはお金は絶対に必要なのだし、関係する人からお金を払ってもらえるような価値を提供できなければプロではないはず。コンサドーレはそれだけの価値を提供できるはずだと考えたから、それだけの可能性があると判断したから、僕の会社は開発費持ち出しでこういうものを作ったわけです(と思っているのだが、自分以外の経営陣や株主がそう考えているのかどうかはよくわかりません~もしかすると一役員の趣味、ぐらいに思われてるんじゃないかと、いまだにちょっと不安なわたくし^^;)。

ともあれ、予算がないからやれません、ってことではなく、より使いやすいサービスにしていくことを最優先課題にして、そのためにいかにしてお金を集めるか、ってことを考えてやっていきます。金がないからできない、じゃなくて、金がないならないなりにやる、でもなくて(それはそれでやるんですが)、理想形に近づけるためにいかにしてお金を集めるかを考える、ってことです。

なかなかご期待に沿えないこともあるかと思いますが、その辺も含めて、忌憚のないご意見ご批判を頂戴できれば幸いに存じます。

なんだか言い訳がましくて(というか言い訳ばっかりで)すみません。

posted by issey11 |01:27 | ロッカールーム |

2006年06月21日

今夜はきっと勝つ! というのはですね…

わたしの友人には横浜FCサポーターが何人かいて、そのうちの一人は何度も札幌に来ているのですが、この人が来るとなぜかコンサドーレは勝てない。唯一の例外は昨年5月の札幌ドームでの試合(曽田のリベロっぽいゴールで1-0勝利)で、本人いわく、「あの日は自分以外にも何人か来ていたから私のパワーが落ちた」。

確かに、その後は、カズ効果で2万人入ったドームの試合(昨年8月)、今年の室蘭の試合と、この人が一人で来ると、コンサドーレは負けている(彼女的には「横浜FCが勝っている」)。

アウェーでも同じで、去年の上里のミドルで勝った猛暑の日産スタジアムのときは、この人、いなかった。いるときは、やっぱり、いつも負けてる。

で、今日は、この人、ドイツ行ってるのだ(ブラジル戦見るらしい)。だから三ツ沢にあらわれることはない。

だから、今日はコンサドーレが勝つのだ(ホントかよ^^;)。

posted by issey11 |12:37 | 日々雑感 |

2006年06月19日

勝ちに戸惑う弱気な僕

「仙台に勝ったね!」
「ああ、勝ちましたね」
「これで一気に行くんじゃないの!」
「どうですかねえ…???」

以上、オフィスでの会話。あんまり乗ってないのがわたくし。

本当は「上里も西澤も戻ってくるし、これで一気に波に乗って」と考えたいのだが、それは水曜日と土曜日の試合を見てからでないと、なんともいえない。もうだまされたくないぞ、みたいな、いや~な自分に、若干の自己嫌悪。

いかんなあ。サポーターなんだから「これから巻き返すぜ!」ぐらいのことを言えなくてどうする。そんな聞き分けのいいオトナになったってしょうがないでしょ。

しばらくアウェーに行く予定もなく、来月には2年ぶりにホームゲーム欠席も確定。もうちょっと上位との差が詰まってこないと、どうもいまいち気分が盛り上がってこない。

というか、ただ単に、寝不足で頭がまわっていないだけのような気もするが。正しい社会人としては、週はじめに午前3時まで起きてるのはイエローカードでしょ(^^;)。

posted by issey11 |12:28 | 日々雑感 |

2006年06月19日

10年史を待つ本棚

鹿島アントラーズ10年史もどこかにあるはずなんだが見つからず(きっと書棚の奥のほうにあるのだろう)。ちなみに左に見えるのは1997年JFL優勝の時の黒ラベル記念缶です。



全然更新してないのに多くの方にご訪問いただいているようで、申し訳ないです。
やっぱりまだまだRSSリーダーって普及してない、と考えるべきなのか、このオフィシャルブログサービスの特殊性ゆえなのか。


posted by issey11 |09:02 | 日々雑感 |

2006年06月10日

砂川恵一とYOSAKOIソーラン祭り

試合前、主審が砂川恵一だとわかったときに思い出したのだが、口に出すと運に見放されそうなので言わなかったのだ。

6年前-2000年6月10日土曜日、札幌ではYOSAKOIソーラン祭りの真っ最中。この日、厚別でJリーグディビジョン2第18節・コンサドーレ札幌-大分トリニータ戦があって、主審が砂川恵一だったのですよ。

覚えてますか?

前半だけで大分の選手が3人も負傷退場して(しかもうち2人はディフェンス)、1-0でリードのまま終盤を迎えるも、ロスタイムにルシアノに決められて延長突入。しかし、延長前半、たしか田渕がゴール前へ入れたボールを高木と相手GK前川が競って~というか、ボールを取ろうとジャンプして手を伸ばした前川に高木が体ごとぶつかっていき、見ようによっては高木のファウルでもおかしくないような場面から、こぼれたボールを播戸が押し込んで勝った-という試合だったのですよ。

YOSAKOIソーラン祭りの季節になると、なぜかいつもこの試合を思い出す。そしてレフェリーが砂川恵一氏だったこともなぜか鮮明な記憶。

まあまあ、たまにはこういうことがあってもよいではないの。

posted by issey11 |17:29 | 日々雑感 |

2006年06月10日

前半終了だが

たまには試合途中で携帯投稿してみる。

なんでこんなに動かないのだ?フッキはかなり苛立って監督とやりあうわ味方には文句言うわで、見ていて楽しくない。

どうなっちゃってんの?

posted by issey11 |15:00 |

2006年06月10日

当たった

500mlジュース2本ですが。お隣の方は「サッポロ特製変身ドーレくん」当選。ドーレくんのほうは1000名様なのでかなり高確率。

ま、そんなことより、勝ってくれよ、今日こそ。


posted by issey11 |12:40 |

2006年06月08日

そうだイバンチェヴィッチだ

西方見聞録さんの「あきらめないよ」を読んで、確かにそうだよなあと思い出した。

すでに記憶の奥底に葬り去られている2002年シーズン、イバンチェビッチ監督の頃に、現状はすごく似ている。あのシーズンは、凍傷(笑)がガタガタにしちまったチームを、ワールドカップ中断の期間にイバンチェビッチが残留仕様に作り変えてくれて、少なくとも中断期間中の練習試合はすごくよかったし(オレあの頃無職だったからしょっちゅう宮の沢行ってたのですよ)、中断明けも、内容は悪くなかった。神戸で土屋のヘッド一発でやられた試合なんて、負けたのが不思議なぐらいだったし、あの頃むちゃくちゃ強かったラザロニのF・マリノスにだって、2点のリードを奪った(のに最後は逆転負け食らったんですけどね)。

少なくとも外から見ている僕には、監督交代前とは完全に流れが変わったのが感じられて、このまま粘ってくれればそのうち勝ち始めるだろうと思えたのだが、イバンチェビッチは勝てないことに我慢ができなくなって(だって彼は自分が来る前を知らないんだからしょうがないよね)、FC東京戦で変則4バックをやったあたりから迷いが出始めて、そのうち選手交代にも冴えがなくなり、外から見ていても自信がなさそうな感じになってきた。

なにしろ当時の僕は無職でやることなかったから(しつこいって)ホームもアウェーも全部見ていて、テレビで放送されたJリーグの試合もかなりの数を見ていた(ホントにやることなかったからなあ)。そんな中で、ああもうダメだと本当に観念したのは、確か9月の最初の週末の(<調べればすぐわかるんだけどね)アウェーの京都戦。同点の終盤、京都が90分勝利ねらって選手替えてきたのに、イバンチェビッチはまるで延長戦突入を前提にしているかのような泰然自若ぶりで、あちゃ、この人、来たばかりの頃はこんなじゃなかったのに、どうしちゃったんだろ?と思ったものだった。

ジョアンカルロスも、最後はすごかったじゃないですか(あのシーズンも全部見てたもんで…負けてばっかりいるのは自分のせいじゃないかと、半分本気で悩みましたよ、はい)。博多の森でいきなりホベルッチを途中で下げたときには僕びっくりしましたけど、その後にホベルッチとぶつかってホベ退団、そして、あの忘れようにも忘れられないビッグスワンでの支離滅裂な選手交代。その数日後に、ジョアンはチームを去ったわけです(その日、宮の沢でインタビューを受け、某テレビ局のニュースに登場したことはほとんど誰にも言っていない秘密だ^^;)。

その点、現在の柳下正明監督は、いまだに自分のやり方を変えようとしないし、自信を持ってやっている。昨夜の自虐的コメントは、監督の闘争心がまったく衰えていない証拠、だと思いたい。

つぎの土曜日の札幌ドームは、なんたら祭りの影響で、もしかすると観客が減るかもしれない。ひょっとすると1万人を切っちゃうかもしれない(修学旅行は来てくれないだろうなあ…ナントカ祭りで道内各地から参加者が札幌に集まってるから、この時期の札幌のホテルはあいてないんだよねえ)。だけど、こういうときこそ、ぼくらがみんなでチームの背中を押すしかないでしょ。

自分に言おう。「今頑張らずにいつ頑張る」と。

posted by issey11 |16:41 | 日々雑感 |

2006年06月08日

ひと晩寝ればスッキリだ!

これまでいろんなことがあったから、かなり強い耐性ができている自信はあったのだが、昨夜は一時思考停止になってしまった。久しぶりに比較的早い時刻に帰宅したので、買ったまま積んである多数のサッカー本の中から気分に合わせてどれか選んで一気に通読、なんてことも考えていたのに、もう、サッカーのイラストを見るのすらイヤなの。

そうはいっても、リビングには「サッカーJ+」のおまけのポスターカレンダーと、札幌ドームのPR紙に挟まっていた赤黒の「12」が貼ってあるから、どうしたって目に入っちゃうんだけど、そんなものも、極力、見ないようにして、さっさと寝ちゃいましたよ。

今年最大のショック(自分的に)。

でもね、もう、明後日は次の試合なのさ。やるしかないのだ。イヤな記憶は無理やりにでも消し去って、前を向くしかないのだ。

何がどうこうは言いません。とにかく土曜日、勝ちましょう。ぼくらにできることは、勝利を信じて、声援を送ることしかないんだから。

posted by issey11 |08:34 | 日々雑感 |

2006年06月05日

反省してます。

ずいぶんと長い間、このブログを放置してしまいました。にもかかわらず、連日、多くの方にご訪問いただいているようで、申し訳ないです。

勝てない日々が続き、上位との差がどんどん開いていくと、もはや試合内容がどうしたこうしたとかじゃねえんだよ!勝たなきゃ意味ないんだよ!から、もう昇格なんて無理だろ、こんなチームが昇格なんかできるわけない、なんてところへ逃げ込んでしまいたくなる(というか実際に逃げ込んだ)のですが、最新号のサッカーマガジンに載っていた、えのきどいちろう氏のコラムを読んで、反省しました。

以下、かなり乱暴な引用ですが、一部をご紹介(「…」は本文を省略した部分です)。


とてつもないものが手元に届いた。「バウチャー・ファイナル」と「バウチャー・サードプレース」。ワールドカップ決勝戦と3位決定戦のチケット・バウチャー。言っとくけど、これは日本代表がベスト4に勝ち残った場合にのみ(どちらか片方が)有効になるチケット引換券だ。…「決勝へ行くと本気で思っているのか?」と問われれば「思っていない」と答えよう。…僕は日本代表が決勝へ行けないのを知っている。そして同時に日本代表が決勝へ行くと信じている。…毎度、冴えないコラムで恐縮だが、これでも歴史ある『サッカーマガジン』の執筆者だ。…そんなのわかってますよ。ジーコジャパンの課題も欠点もノートにとってますよ。日本代表はたぶん「グループFのダークホース」と言った方が実態に近い。

そんなこと言ってニヤニヤしてたって面白くも何ともないじゃないか。僕にはネガティブな予想を言って、大会で代表が不本意な結果に終わったとき、「それ見たことか」と自分のおリコウさんぶりを誇る趣味はない。それなら断然、バカを誇る。…

そうだよな。オレ、何をカッコつけてんだろ。バカでいいじゃん。リーグ戦はまだ半分以上残ってるんだぜ。ダメな想像に納得してどーすんのよ?

えのきどさんのコラムは、前号も素晴らしかったんですけど、これはまた後日ご紹介ということで。

posted by issey11 |01:42 | 日々雑感 |

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