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2006年10月23日

楽しいこともありました

このブログ、なんと昨日のアクセスランキングで第1位になってしまいました。

それなのに不愉快な話ばっかり書いてるのはいかがなものか、ということで、楽しかった前座試合(メインイベント?)のことも、書いておきましょう。

前半は、黄川田の足がもつれたり(笑)、川合さん(先週たまたま会ったときには「2分しか持たない」と言っていた)がオフサイドポジションからまったく動かなくなったり(こらこら)と、どちらかといえばお笑い的だったけど(でも平川さんはバリバリやってましたね)、後半、赤黒チームのほうは、石塚とユヅキがキレキレでしたね~。3-0のスコアは、あの中盤の差でしょ。

ユヅキは、テクニックだけじゃなかったもんね。山橋のゴールをお膳立てしたときの、ラインを割りそうなボールを必死に追いかける様子なんて、まるで森下みたいだったな。

森下といえば森くん(単なる森つながり)、10番って…しかも、コーナーキックまで蹴らされて…そのうえ、川合さんのマイクで「コーナー蹴れ」って、どういうこと?(笑)

僕は、何を着ていこうかと迷った末に、結局、すごく無難に今年のレプユニで行っちゃったんだけど(最後まで迷ったのは97年JFL優勝記念のTシャツだった)、観客席には、古いユニホームとか、古いTシャツとか着てる人がいて、楽しかったです。コンサドーレショップが大通公園に面したところにあったとき、全選手の背番号入りシャツってのがあって、それの山橋バージョン(25番)を着てる人を見たときには、ああ、そうそう、あったあった、こんなのあったよねえと、一人で感激してました。

でも、何に感激してたんだろ?たかが10年とはいえ、チームが存続していること、かな?あの98年には、横浜フリューゲルスの選手たちが、横断幕持って、厚別を一周するのも見ちゃってるから、チームが続いているだけでも、まずはありがたいですよ。

欲をいえば、花試合なんだから、お互い、もうちょっと、攻めてほしかったな。ああ、やっぱり、このチームの伝統は守備なんだと、半分冗談、半分本気で、感心しましたけど(あは)。

「さがいっぺぃ、オレ!」とか、「けんじぃ~、けんじぃ~」とか、聞きながら、ああそういえばそんなのもあったよなあと、すっかり忘れていたメロディーが甦ってきて、いや、別に泣きはしなかったけど、たかが10年とはいえ、重みを感じましたです。

逆に、軽くなっていたのは、田渕の頭…(以下自粛)

終了直後、みんなさっさと引き上げようとしている中、バックスタンドにメンバー全員を先導しようとした男が一人-野々村芳和!試合終盤はいつの間にかトップの位置から戻らなくなっていたけど(^^;)、この人は、やっぱり、サポーターのことを考えてくれている。こういう人が全国放送(スカパー)で活躍してくれているのだから、ありがたいこっちゃ。

ここがダメ、あれがなってないと、文句だけ言ってるんじゃなくて、自分ができることを探して、主体的に動かなきゃね…と、あらためて感じた、10周年記念試合の夜なのでした。

文章ぐだぐだだけど、話題が話題なので、これでご勘弁を。

posted by issey11 |23:15 | 日々雑感 |

2006年10月23日

グッズ販売-比較していいのかどうかわからないけど

あらためて、21日の試合会場で販売された「10周年記念 歴代ユニフォームピンズセット」の話。

上のリンク先はオフィシャルサイト上のニュースリリースなのだが、ここには「数量限定」とあるだけで、それがいくつかなのかは書いていない。巷間言われているような100とか200なのだとしたら、そりゃ、すぐになくなるだろうと思うし、ネットオークションで高値転売されること間違いなし。儲かるのは、早く並んで購入して転売するヤツだけ(そんな人はいないと信じたいけど、世の中、いろんな人がいますからね)。

自分自身のことを言えば、試合当日の札幌ドームにはかなり早い時刻から並んでいたから、売店に直行すれば、買えたかもしれないとは思う。そこまでのこだわりはなかったのと、数量限定といってもまさかそんなに少ないとは思わなかったから、落ち着いてから買えばいいやと思ってたし。

もっとも、ドーム内売店でも、販売箇所は限られていたようだから、入場後ダッシュして売店に行ったけどその売店には置いてなかった、ってことになったら、それはそれで、またものすごく怒ってたと思うけど(場内のどの売店で販売しているって情報は、事前に告知されてましたか?)。

まあ、自分のことはいいです。買えなきゃ買えないでも。

キレイゴトと批判を受けそうだけど、僕がいちばん参ったなと思ったのは、昨日の朝、宮の沢でお会いした(まったく知らない)女性の感想。いわく「10年間応援してきたのに、その記念のグッズが買えないなんて…」-そうだよな、10周年記念のグッズなのだったら、できれば長くファンクラブに入っている人やシーズンチケットを継続購入している人に優先的な案内があってしかるべきだし、それが難しいなら、せめてファンクラブ会員だけは予約できる仕組みにしてほしかったなと、そのとき、自分のことはさておき(<ホントに)、企業と顧客の関係を考えるコンサルタント的視点で、そう思った(自分の存在を枠組みの外に置くことでようやく気づいた、という感じ)。

試合のチケットなら、数に限りがあるのはどうしようもない。でも、ピンバッジなんて、ほしい人がいるなら、その分だけ、製造すればいいだけじゃない。しかも、原価を考えれば釣り合わない価格でも、商品そのものに価値を感じてお金を出すと言っている人が、おそらくはたくさんいるんだし。

閑話休題。「水曜どうでしょう」のDVDが出たとき、制作側は「完売したら増刷してまた売るからネットオークションでは買わないように」とアナウンスを出した。DVDの場合は素人によるコピー対策もあったのだとは思うが(実際、その後、違法コピーで逮捕者も出たと記憶している)、そうしたきめ細かい対応が、ファンをつなぎとめておくことにつながっているのではないか。

どうでしょうとコンサドーレとでは、比較の対象にならんかな?

今回はもういいけど(でも<USの本みたいに>予約受注で追加販売してくれるなら買いますけどね)、次回以降、こういうことがあるなら、もうちょっと、サポーター側の視点に立っていただけないでしょうか?と思い、エントリーしてみた次第。

posted by issey11 |09:56 | 日々雑感 |