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2006年04月08日

神戸現地生観戦

前節と同じですなあ。きれいに攻めるんだけど点が取れず、副審がいったんはオフサイドの旗を上げながらなぜかその後下げるという不思議な動作の直後のどさくさ紛れで同点ゴールが生まれ(でも相川進也のシュートはよかったけどね)、コーナーキックのこぼれからごちゃごちゃやってたらフッキのシュートが相手ディフェンダーの足に当たって勝ち越しゴール、ですからねえ。

そりゃ、あれだけ攻め続ければいつか点は入るでしょ、ってことなのかもしれないけど、またしても「事故」で勝っちゃうのは、ホント、不思議。サッカーはおもしろいっす。

僕はバックスタンドのアウェー寄りで見てたので、同点ゴールの直前のオフサイドは、間違いなくオフサイドだったと、確信してます(笑)。もうちょっと正確にいうと、相川のシュートの直前、ではなく、その少し前のプレーなんですけど、札幌の攻撃が明らかにオフサイドで、バックスタンド側の副審(この人は前半から判定がかなり揺れていた感あり)が旗を上げた、のに、主審が気づかずにプレーが進むと、この副審、旗を下げちゃったんですね。

主審が気づいていて流したのだとしたら(ということはあの局面ではありえないんですけど)、副審が旗を下げたのもわかるんだけど、主審はプレーオンの動作を示すでもなく、たぶん、気づいてない。だから、相川のゴールが決まった後、北本が主審に抗議して警告を受けたのは、ちょっと気の毒だったかも。しかも、北本はこれが通算4枚目で、次は出場停止ですからね。

とはいえ、内容でいえば、札幌の圧勝ではありました(内容はよかった、という言い方は、あんまりしないほうがいいとは思うんですが-今年は勝ち点を積み上げなきゃいけない年ですから)。1対1の球際で勝ち、しかも試合終盤になればなるほど札幌の選手の強さが目立ったのは心強いこと。先に足が止まったのは神戸のほうだったし。

途中、負傷者が出るなどして試合が止まると、札幌の選手はよくしゃべってました。誰か特定の選手が声を出す、でのはなく、お互いに、いろんなことを話し合ってました。これが今日いちばん感心したことかな。

おまけ↓(神戸ウィングスタジアムの裏に静態保存)


posted by issey11 |21:57 | 日々雑感 |