コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年11月26日

自信と結果

鳥栖戦は2-0で勝ちましたなぁ。何はともあれ前節の敗戦のショックを感じさせない結果でした。(内容はわからないが)

しかし、コンサドーレというチームは「自信」というものがないのだろうか?と感じてしまう。わずか1点でも「俺たちなら守りきれるっ!!」ぐらいの姿勢っていうか気持ちがあまり感じられない。だから見ている側からすると「あと2分もう大丈夫でしょ!」じゃなくで「あと2分守りきれるの??」と疑問の眼差しになってしまうことも。メンタル面の強化って来年の最重要課題のような気がする。

ちなみにさっきまでボクシングを見ていた。亀田興毅の試合だ。まだ19歳(のはず)、見事にアランブレットに勝った。

なんなんだろう、あの自信は?そしてあの落ち着きは?

自分がチャンピオンベルトを巻いている姿が彼の頭の中ですでに描かれているのだろう。年上で、しかもチャンピオン経験者相手に臆することなく戦った。で、そのあとの余裕シャクシャクなコメント。ただただすごいと感心してしまう。

そういえば亀田興毅に似た人がもう一人いた。ミハエル・シューマッハーだ。(話が飛ぶなぁ)

ミハエルは91年ベルギーGPでデビューし、その次のイタリアGPではベネトンというチーム(現ルノー)に移籍した。その時のパートナーで元チャンピオン、ネルソン・ピケを引退まで追い込んだ。その時も自信に満ち溢れていた。

自信というものはある種のエゴイズムかもしれない。「俺は強いんだ」とか、そんな強い気持ちが小宇宙のように(ってわかるか?このネタ?)出まくっている。

結果的に自信があるゆえに亀田はデビューしてから負けなし、ミハエルは様々なF1の記録を塗り替えた。あとはセナの持つポールポジション記録(65回)ぐらいだ。

コンサドーレよ、今一度強い自信を身に付けてくれ!!そうすれば間違いなく来年は昇格できる。「絶対1点が取れる」、「絶対1点を守りきってやる」ぐらいの気持ちでやってくれ!だから来年メンタルトレーナーがいてもよさそうな気がする。

本当に思う、自信と結果ってすごく密接に結びついているなぁって・・・


posted by ダイ |16:58 | コンサ | コメント(2) |