2006年08月31日
大切にしたい3つの「あ」
今朝に日本代表が発表されました。これについての個人的見解は明日書くことにします。 では本題・・・ 先週、怪獣2匹・・・もとい!姪が帰っていった。短い期間だったけど結構遊んだし、楽しんでもらえたんじゃないだろうか?そう自負はしています(笑) そんな姪2人に僕は特別な感情を抱いています・・・
数年前の話になるんだけど姪は一時期「父親がいない」状況にいました。詳しい事はプライベートな事なので書くことは出来ないけれど、その間僕が彼女たちのある意味「父親代わり」な存在として接してきました。保育園への送り迎えや病院へ行く事など、僕と母はそうやって姉と姪2人を支えてあげていました。姪たちが淋しい思いを感じさせないためにも・・・ そんな姪によく言い聞かせた事があります。人として本当に大切なことだと思い、自分にも言い聞かせるつもりでそれを何度も繰り返し教えてきました。 それが今回の記事のタイトルになっている「3つの『あ』」です。それは何か? ひとつめの「あ」・・・ それは「あ」いさつをすること。 おはよう!とかこんにちわ!とかおやすみなさい・・・とか人として挨拶が出来ることの大切さを訴えてきました。人に言われてからするんじゃなくて自分から挨拶が出来るようになってほしかったからです。 ふたつめの「あ」・・・ それは「あ」りがとうと言うこと。 自分にしてもたっらこと、例えばごはんを作ってくれた事や車に乗せてもらった事など、それらを当たり前に考えないようにと訴えました。全ての事に感謝の精神を示すこと、その気持ちを身につけてほしかったからです。 みっつめの「あ」・・・ それは「あ」いすること。 姪たちはこれから5~6年の間に色んな事を覚えるだろう。その時に今自分たちが置かれている状況を理解するはず。そのときひょっとしたら自分の母親に対して憎しみの感情を抱くかもしれない。でも、自分たちを産んでこの世で生きる権利を与えてくれたのは間違いなく自分たちの母親なんだという事、そして血の繋がった姉妹同士が仲良くしてほしいし互いに愛を持って接してほしい。親を、自分の兄弟を、親族を、友人を、そしてこれから表れるであろう最愛の人を愛してほしい。その事も伝えました。 これら3つの「あ」を姪たちはしっかり守ってくれました。その事を思うとホントに嬉しくなりました。 きっと親の立場にいる方ならこのような事をごく「当たり前」にしているのでしょう。でもこれってすごく大変なことですよね?僕は結婚していないし当然子供もいない、そんな中である意味父親のような事ができました。これは貴重な経験になりました。でも僕は人の親になれる自信はないです。でもこのことをきっかけに親への感謝の念が一層深まりました。 そんな僕の姪たち、明日からまた学校です。元気に過ごしてほしい・・・そう願ってます。 姪たちよ、また来年会おうな!君たちの事を遠く札幌から見守っているからね!!
posted by ダイ |08:47 | 月末に語るマジメな話 |
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