2007年04月05日
コンサドーレ札幌関東地区後援会のメルマガ
おおぅ♪なんてすてき♪待ってました!
これでもう、バイトがどんなに忙しくてもバスツアー情報とか宴会情報とか逃さずにすむ。
中の人、ありがとうm(_ _)m
posted by A小さん |14:26 | 赤黒雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年04月05日
サテライト鹿島戦その2('07.3.4(日)鹿島アントラーズクラブハウスグランド)
親切な地元・鹿島の人々のおかげで思いのほか大きな出費もなく、ほぼ予定どおり、13時過ぎにクラブハウスに到着した私がまずしたかったこと、それは。 クラブハウス内のレストラン・その名も『鹿ガーデン』でご飯を食べることだった。 鹿ガーデン。前に一度だけ行ったことがある。 それはあのサテライト戦、三原の超芸術的ピクシー仕込みのFKを間近で見た感動のゲームのときだ。 そして忘れもしない…レストランと言いつつ食堂みたいなメニューがけっこうあったことを。 (カツ丼とかそば系とかあったような気がする…ね、ayahaさん?) しか~し、あなどってはいけない! 何を食べたかもう忘れてしまったが、人を感動させる料理というのは見た目や名前ではないことを私は思い知ったのだ。鹿ガーデンに流れているもの、それは質実剛健。美徳だと思う。 味がよくて盛りもいい、この食堂レストランにもう一度行きたい。それが今回のもうひとつの目的だった。 そのため途中どこにも寄らずに(駅の立ち食いそば屋を尻目に)まっすぐクラブハウスを目指してきた。なのに。 改装中で閉まってました。 この空腹感をどうしたら(ToT) どうりで緑地公園まえのローソン、買い物帰りのギャルが何人もいたわけだ…私もなんか買ってくればよかった orz 空腹を抱え席に着くと見知ったお顔がいくつも(^^) 前日の京都戦を(いろんな意味で)ものともせず駆けつけるんだね~コンササポすごいなぁ。 試合前の練習風景。'03に来たときは風力発電に気がつかなかったなぁ 試合。 前半はそれほどいいところはなく、アントラーズのミスにもかなり助けられて失点を免れていた。裏を取られてピンチが多かった。 ハーフタイム。試合中忘れていた空腹感が戻ってくる。つらい… と、そのときひらめいた。 お土産用のお菓子を食べればいいじゃん!!(マリー・アントワネットか^^;) グッズショップにサブレを売ってるのを思い出したのだ。 早速行ってみるとあったあった。アントラーズ・サブレが。 赤缶(7枚入り)を買った。箱入りに比べて値段が安いのと、あいた缶には干しシイタケでも入れようかと思ったからだ(主婦の発想?)。 これだけでは到底足りないと思い、リンク先にもあるように「むき栗」「ミックスナッツ」を買った。 さらにリンク先には紹介されていないが「一新煎餅(5枚入り)」も買った(新発売だったかも)。 全部で1630円も使っちゃったよ…orz 飲み物は自販機で野菜ジュース「V8」を買い(クラブは見学者の健康も気遣ってくれるのか、はたまた勝利(V)に引っ掛けているのか^^;)、これで一応栄養・カロリー的にはOK!なはず^^; 後半は充実したサテライト観戦となった(^^)v 試合の方も後半は大盛り上がり。 あちこちで紹介されていたと思うので割愛するが、昨シーズンのような波状攻撃も見られ(決まらなかったケド)、新加入選手のはつらつとしたプレーも間近で見られたし、(結果以外は)大満足のサテライト観戦だった。 帰りは接続が悪くて時間がかかったけど、とにかく眠くて眠くて、睡眠時間が取れたと思えばそれもよし。 2試合まとめて見る、濃~い開幕週間であった。
posted by A小さん |13:05 | 赤黒道中日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年04月04日
サテライト鹿島戦その1('07.3.4(日)鹿島アントラーズクラブハウスグランド)
遠征の記録としてこれも書いておこ。
その日の早朝、私は夜行列車「ムーンライトながら」を東京駅で降り、西多摩の家に帰着。京都遠征はこれで終了。 いつもなら缶ビールを1本飲み、シャワーも浴びず(そんな体力がない)バッタリと寝てしまうのだが、今回は。 その日にスタンプを押してもらったばかりの青春18きっぷをフルに使いきろうと思い立ったもので。 サテライトリーグ・鹿島アントラーズ戦(アウェー)を見に行こうと決めたのだった。 すぐにシャワーを浴びていくぶんしゃっきりしたところで缶ビールをぐびっとやりながら、ネットに接続してメールチェックと、試合会場への行き方調べ(何も調べてなかったもので)。 しかし寝不足と疲れ(とビールの酔い)とで情報集めは今ひとつキレがない。 一番知りたかったのは最寄駅「鹿島神宮前」駅からの路線バス時刻。 運行バス会社のサイトに行ってみたが、高速バスの情報ばかりで路線バスの時刻がない。 もたもたしているうち出発時間になってしまった。 まぁなんとかなるか…タクシーがいないってことはないだろう… というわけで在宅2時間。 なんせ西多摩から都心経由で茨城県まで、すべて鈍行電車。時間かかりそ~(^^; でも乗り換えの接続がよかったから、思ったより長く家にいられたかな。 東京駅からクラブハウス前を通るバスが出てるのにね~(^^; なんせ青春18きっぷで安上がりに行こうとしてるから。 NHK「小さな旅」みたいでけっこういいかんじだったんですよ。最寄駅の鹿島神宮前駅まで。 東京駅を越えてからはのんびり座っていけたし。すごく眠かったけど。 問題が起きたのは鹿島神宮駅。 トイレに寄ってたら、路線バスが行っちゃった。 やっぱり調べておきたかった…わかってたらトイレなんて行かなかったのに。 しかも本数がめちゃくちゃ少なくて次のバスを待ってたらキックオフに間に合わない。 最悪タクシー使えばいいんだけど、何とかして公共の乗り物がないか、駅出て右手の観光案内所に行ってみた(鹿島神宮が観光名所だから助かった)。 クラブハウスに行きたいと言ったら「今日試合あるの?」とおじさんその1に聞かれた。 コンサドーレ札幌とのサテライト戦があるんです、と言ったけど「ふーん」と気のなさそうな返事。 おじさんその2となんかぼそぼそしゃべってる。 少しして、おじさんその2が言った。 「時間までに行きたいならタクシーしかないけど、けっこうかかっちゃうから(いくらですか、と私)2千円くらいするから。スーパーのタクシー乗り場まで乗せてってあげるよ。そこからなら2千円しないから」 ありがたく乗せてもらうことにした。 後ろの席に乗せてもらうと、うっ、アントラーズ仕様のボックスティッシュカバーが。SOCIOって書いてある…これってよく知らないけどファンクラブってことだよねえ。 なーんだ、おじさん、アントラーズ好きなんじゃん。 なのにコンサの名前を言ったとき反応が鈍かったのはJ2だからですかそうですか(ぷんすか) と思ったけど、好意で乗せてもらったんだから文句はぐっと飲み込んだ。 おじさんその2(以下「2」と表記)「どっから来たの」 私「東京です(めんどくさいからはしょる^^;)」 2「なんだー東京からならバスが出てるのに。それ乗ってきたら(ハウス前で)降りるだけなのに」 私「あはは、知ってはいたんですけど、JRの格安きっぷで安くあげたかったんで…」 でも結局タクシーで2千円弱の出費だよなぁと心の中で苦笑い。 おじさんいわく、茨城の人は車を使うので路線バスはどんどん減らされていて、かわりに道路を広くしているそうだ(なんせ車社会だから、道路がちゃんとしてないと渋滞して大変なんだって)。だから帰りのバスも本数が少ない。「サテライトしおさい」というところにバス乗り場があるから、帰りの時間を調べていったほうがいい、と観光案内所の人らしくガイドしてくれた。クラブハウスもそこから歩いて5分ほどだから、と。 スーパーに着き、「今度はバスでおいで。試合のときに」と笑顔でおろしてくれた。 なんでこんなに親切なんだろうとよくよく考えたら、私、赤黒いかっこじゃなくて普通のかっこしてたんだっけ。 アントラーズファンだと思われたんだなあ(^^;;;; スーパーのタクシー乗り場では客待ちの1台にすぐ乗れた。 おじさんその2に教わったので「サテライトしおさい」までと言うとほいきたとばかりスタート。クラブハウスまでの道を尋ねたら、今日何かあるのと聞かれたのでサッカーがある、と言うと、存外にぶい反応。あとでわかったけど、「サテライトしおさい」って競輪場外券売り場なのね。サッカーと結びつかなかったんだろうな。 ところでタクシーに乗ってうれしかったこと。 JALのマイルがたまるタクシーだったのだ。 見慣れた表示を見たとたん「もういいの、いくらかかっても(はぁと)」な私。思うツボだよなぁ…(^^; てなことはさておき、いざとなったら歩くかと思ったけど、やっぱ遠かった。タクシーだと近い感じだったけど。 運転手さんに「帰りのバスの時間を見ておきたいから『しおさい』まで行って下さい」と言うと、 「バス乗り場は緑地公園のほうが近いから、そこで下ろしてあげる」と教えてくれた。 クラブハウスを通り越し(「クラブハウスはここだからね」と運転手さん)緑地公園のバス乗り場に差し掛かるとちょうど私が乗り損ねた路線バスが出て行くところ。 「運ちゃんに聞いちゃったほうが確実だから」と言うが早いか、ロータリーを回って出て行こうとするバスにほぼ正面から近づき、バスが止まると窓をするすると開け、 「16時台のバスって何時!」と地元のイントネーションでぶっきらぼうに聞く。 路線バスを止めて聞いちゃうってすごい…と展開に絶句したけど、おおらかだなあ茨城の人は。 止められたほうもいやな顔一つしないで普通に答えてたもんなあ。 そういうわけで鹿島の人に親切にしてもらいながら「敵」チームの応援に行く私だった。(つづく) ようやくたどりついたアントラーズクラブハウス。しかおくん、久しぶりだね(^^) そうそう、タクシー代は1210円でした。
posted by A小さん |17:48 | 赤黒道中日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年04月03日
大人の遠足その3 (第1節 vs京都・西京極)
ラーメンのこと書いてたらお腹が減っちゃって。遅い昼食取りました。
さて。 とりあえず壬生寺を目指して歩き始めた一行。 寝不足に遠足、しかも風呂上りときちゃ足の運びも遅くなる。 途中赤黒い小集団2つほどとすれ違い、知らないサポさんだったけどお互い身元がわかりますから「おつかれさま~」などと挨拶を交わし、いくつもの辻を左に折れ、右に折れしてようやく着いた壬生寺。 新撰組のコーナーは有料(100円)だった。 ちなみに私は中学~高校時代に数回、友人とここへ来たことがある。 新撰組ファンだったから。 そのころに比べてまぁなんてりっぱに…しみじみ。 そんな思い出がなかったら100円ケチったと思うけど(^^;(おい) さてここから隊は二手に分かれて別行動をとる(新撰組風)。 引き続き徒歩にて西京極へ向かう組、新撰組ゆかりの地をさらに訪ねる組とに分かれた。 私は偽先生とゆかりの地を訪ねることに(というか、もう歩くのがしんどかったので四条大宮から電車に乗ろう、その途中ちょっとお寺にお参りしたいんだけど、という按配)。 光縁寺というお寺に寄る。新撰組を立ち上げた多摩・試衛館道場時代からの同志だった山南敬助をはじめ、隊士が実際に葬られたお寺。 (ちなみに壬生寺には墓石はあるものの葬られているわけではない。隊に死亡者が出ると埋葬されたのはこの光縁寺) ここも有料になっていた(100円)。大河ドラマの影響かねえ… 住職さんが大変嘆いておられた。 ブームになっていろんな人が来るようになり、閲覧自由にしていた関連資料などを黙って持ち去る人もいたそうだ。 中にはびっくり、墓石を削ってかけらを持って行く人がいたそうだ。 あまりにひどいので有料にして自由には入れないようにしたとのこと。 いや~変わったもんだ。 私の中学・高校時代は、一言声はかけるものの自由にお参りさせてもらえたし、資料や書籍(新撰組関連の小説など)も読ませてもらえたのに。 お参りしてたら雨が降ってきた。 雨宿りも兼ねて、近所のお肉屋さんで揚げ物を買う。 偽先生の提案で、スタジアムでみんなと食べようという趣向。 揚げ物ができあがるころ雨も上がり、駅まで揚げたてコロッケをほおばりつつ移動。 大きい通りから1本入った路地だと、いい大人でもそんなことできそうな古びた町並み。 昔に比べてだいぶマンションも増えたけど、やっぱり京都ってかんじがする。 スタジアムに着くとすでにアウェー側入り口に大勢の赤黒い集団が、今季の開幕をいまや遅しと待っていた。 その試合は… 昨シーズンに比べてあまりにもギクシャクした前半と、メンバーを交代して昨シーズンのようにはつらつと攻め立てた後半。 あのときの気持ちをまとめることは難しいけど、明らかに違うシーズンが始まったのだという落胆…といっていいのかわからないけど…誘われるまま飲み会に。 サッポロビールを飲めて本当によかった。あんな気持ちを癒してくれるのは、いつもと変わらぬサッポロビールだけ。 帰りの列車の時間がせまってきたので中座する「ながら」組。 大垣駅までもうろうとしつつ移動し、席に落ち着くや途中で買ったヱビスも開けずにぐっすり。 終着駅の東京は、まだ暗かった。 多摩の我が家へ戻る間、サテライトへ行こうか行くまいか悩みつづけた。 せっかく今日一日使える18きっぷがあるのに、その日鹿島アントラーズクラブハウスで行われるサテライトリーグを見に行かないなんて。 でもこれで二晩、布団で寝てないよ?大丈夫なの?>私 結論。 「電車で座れりゃそこで寝られる。寝てる間にカシマに行けるんだから行ってみるべ」 自宅滞在2時間で再びJRに揺られていたのでした。 新撰組が屯所にしていた前川邸。以前はずっと非公開だったが、中庭に記念撮影用のボード(顔だけ出すやつ、あれね)までできててびっくりした。 見づらいけど、邸内案内図。池田屋事変のきっかけになる古高俊太郎が拷問された部屋とか、隊士の誰それが切腹した部屋だとか、そんなのが書き込まれていてなかなか怖かった(そんなんで新撰組ファンといえるのか?>私)。
posted by A小さん |17:20 | 赤黒道中日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年04月03日
大人の遠足その2 (第1節 vs京都・西京極)
というわけで続き。 京都タワーの大浴場。お風呂は回数券を皆で分けて一人600円。タオルも借りられるし昔の銭湯っぽくて私好み。基礎化粧品一式を忘れちゃったんだけど(それでも女か^^;)、備え付けのがあって助かった。資生堂のずーっと昔からあるやつ。何もかも昔のままという感じが旅心をくすぐる。入浴中のおばあさんまでもが素敵な小道具みたいと言ったら失礼になるのかな… でも風呂上りのビールはサッポロじゃなくて残念。 一同休憩室でくつろいでいたら、なんとそこにまたも院長が! ラーメン食べてひとっ風呂浴びてさっぱりしたようす。 しかしこちらはおなかがすいてきた。 …今行ってきたラーメン屋さんに案内させてしまいました(^^; 『新福菜館』 お店の写真をとってくるの忘れたんですが、今検索したら京都で一番古いラーメン屋さんのひとつ。 しかも横浜ラーメン博物館に出店するほどの有名店だったそうで。 でも店構えや店内は驚くほど昔のまんま風なつくりだった…おしゃれな店をイメージしていくとびっくりかも。 で、食べたのがこれ↓ 中華そば(並)、だったっけな。こぶりなどんぶり。 まったく前知識がなかったので、『あかさたな』風のラーメンを想像してた私はびっくり仰天。京都らしからぬ濃そうなスープの色! でも食べてみると意外とあっさりしてて、二度びっくり。 スープに名残を惜しみつつ…チャーシューもおいしかった。チャーシュー、得手不得手の激しい私ですが、ぺろり。 さて腹ごしらえもすみ、時間はたっぷりある。 Y.Yさんは西京極まで歩く準備万端だったので、それにくっついて新撰組ゆかりの壬生寺など訪れてみようということで、歩き始めた…腹ごなしに。それは遠い道のりであった。 (つづく)
posted by A小さん |14:48 | 赤黒道中日記 | コメント(9) | トラックバック(0)