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生まれは札幌。 現在は東京でモラトリアム一人暮らし。 コンサドーレを愛しているが、経済的、時間的問題などから、東京や神奈川のアウェー戦以外にはなかなか参戦できず、正直悔しい思いをしている。 コンサがホームや東京から遠く離れたアウェーで試合をしているときはコンサドーレの勝利を願いつつFC東京、Fマリノスなどの試合を見て元コンサの選手の活躍を喜んで見ていることも少なくない。 好きな食べ物はとんかつ。 好きな音楽のジャンルはR&Bとポップス、ロック。 好きな芸能人は長澤まさみ。 コメント、トラックバック歓迎です。いつでもどうぞ

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鳥取戦を見て、逆にいつもの札幌のサッカーの良さがわかった件

2011年05月16日

まあ、成績が成績ですので仕方ないところも多いのですが、ネットのコンサ関係の文章は本当に(変な)批判が多すぎるよ…と。それでオフィシャルブログを少々敬遠していたのですが。

逆に昨日の鳥取を見て、コンサが目指しているであろうサッカーの良さが2点ほどよくわかったので、少し長くなりそうですが書いてみようと思います。
よく目にし耳にする批判に対するアンチテーゼのような気がします。もっとも、これまでやってきたサッカー全てが正しくて素晴らしいという気もないですが…


1,シュートは打てばいいってもんではない
これは、別に「シュートが少ないほうがいい」とか言いたい訳ではないし、確かに今までのコンサはシュートが少なくてダメなのは確かだと思いますが、なんでもかんでも「シュート!シュート!」って言う方、スタジアムでもいらっしゃいますでしょ。あれ前から疑問だったけど、やっぱり違うと確信しました。

例えば昨日の札幌はシュート9本でございます。鳥取は倍近い17本でございます。で、この17本の中で、コンササポが本当に「ヤバい!」って思ったのってたぶん4,5本なんですよ。
一方コンサの攻撃も、相手にヤバいって思わせたのって多分本数的には同程度なんですね。うち2本がゴールになってるだけで。倍打って、怖かったのが同じくらいってことは、やっぱりそれ以外の鳥取のシュートは「効果的ではない」ことになるどころか、逆に「打ってくれて助かった」なんてものまであるわけですよ。あそこでパス出されたら怖かったけど打ってくれたから外れて助かった、のようなものがね。
結局、シュートはミドルだろうが1対1だろうが、相手に「これはヤバい、怖い」と思わせなければ何の意味もないわけで、鳥取のようにバッカンバッカン打ちまくってたけどあんまり怖くないやってんじゃ、打ってる意味があんまり無いんですね。札幌はシュート数は少なかったけど、ちゃんと崩して打ってるから率的には恐怖を与えている割合は大きいわけで、そういう「相手にとって怖い」シュートを増やせというのは正しいですが、純粋にシュートを増やせというのはやっぱり違いますわね。

ただ、もちろん積極的に打っていこうという姿勢があって初めて「崩して打つ」が成り立つわけなので、これまでのコンサがそこが足りないというのは大いに同意するところですがね。
昨日だって積極的に打っていこうと言われて9本しか打てていないというのもあるので、札幌は常に「積極的に行く」べきではあるでしょう。3本とか5本とかじゃ足りないとは思います。
ただ大事なのは単に打つことではなく、「効果的に」「崩しと強引さのバランスよく」打つことになるのではないかなあと。


2,ポゼッション(ボール支配)はやっぱりあったほうが良い

一方、かなり鳥取にはボールも回されました。特に前半の半ばくらいから終わりくらいまではずーっと鳥取がボールを持っていましたよね。それで、札幌はほとんど攻撃ができなくなってしまったわけです。鳥取がボール回してるから。あれって逆に札幌が普段やってたり目指していたりすることぽいですよね。
こっちが攻撃するチャンスがないってのはなかなかつらいですよね。どんどん押し込まれていきますし。そこで安易にシュート打ってくれたのでまあある程度は助かったわけですけど、それでもホスンに助けられた場面もありましたからね。
つまり、ああやってボールを持たれること自体が、やっぱり相手にとってみれば決して喜ばしいことじゃないわけです。そういう意味では、よく「ボールだけ回して」と言う札幌のサッカーも、相手にとってみればそう嬉しい訳ではないのではないかなあと思うわけです。

ただ、札幌の課題としてはそうやってボール持ってる時につまらないミスパスとかで相手にカウンターのチャンスを与えてしまうところにあるわけで、むしろ批判すべきはその「ミス」なのではないでしょうか。
鳥取戦の得点にしても、2点目は鳥取のミスを高い位置で奪ったところからの攻撃でしたし、そういう技術的なミスが失点につながりやすいのだとは思います。ただ基本的にはボールを持っている限り自分たちのターンなわけで、
相手に攻撃されることもなく、極めて安全な状態なわけで、例えばボールを持ってカウンター仕掛けようと思ったけど相手が戻ってた、なんてときにバックパスでボールを失わないでおく、というのも作戦の一つとして大いに有りなのではないでしょうか。行けるときに行かないのはダメですが、行けないときに「行け!」というのは感情的にはわかりますけど理屈的にはやっぱりないんだなと。




以上2点、鳥取戦を見て感じた、いつもの札幌が目指していてやっていることの正しいと思われる点でした。
どちらの点も、大事なのはバランスよくやることのような気はします。


post by zenus

12:35

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

フラッ太

Re:鳥取戦を見て、逆にいつもの札幌のサッカーの良さがわかった件

2011/05/16 13:28

 どうも。  試合直後は“やられた感”が大きかったので厳しめな書き方になりました。  鳥取の足が止まってからはまあ大丈夫かなと思えるようにはなりましたが・・・。  改めて試合を見直すことでいいこと探しをしようと思ってます。  さて、積極的な姿勢を見せることは必要だけどシュートが枠を外していたら大して意味がないワケで、それどころか相手ボールになって却ってそれまで良かった流れをわざわざ自分たちで断ち切ることになってしまう。石崎監督はそれを嫌がっているんじゃないかと。  石崎監督がしつこいほどにミスが多いとコメントするのはやってはいけないミス、やらなくてもいいミスといった“防げるミス”が未だになかなか減らず、それが選手個々の技術に起因することが多いからなのかなとも感じています。  崩しなら崩し、シュートならシュート一辺倒になっちゃう。  そんな悪い意味での素直さ、マジメさが抜けないでいる。  (だからシュートを打つようにとわざわざ監督が言ってしまう)  これは石崎コンサ以前からある“持病”とも言えるものなので  根治には時間もかかるし苦労も多いのだろうなと思っています。  長文失礼しました。

ボーナス

Re:鳥取戦を見て、逆にいつもの札幌のサッカーの良さがわかった件

2011/05/16 17:48

お初にございます。すすきの「オフサイド」のボーナスと申します。 私も、オフィシャルブログで否定的な意見が多かったのを「そんなに悪かったか?」と思いながら見ていました。相手ボールでもセンターラインでの守備は安定していて、鳥栖はボール保持しつつも5~6回目にはミスをしボールを失っていました。 松田監督が「ポゼッションさせられていた。シュートを打たされた」と語っていますがまったくそうだと思います。 http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00118984.html

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