2007年11月07日

負けるが勝ち 道新記事を読んで



これからの一戦一戦こそが歓喜へと導くために


POWER to 1

この思いを試合で発揮して、J1へ戻る道しるべにしよう!


↑はこれから最終戦までキャンペーンとして掲載しています。

東京も寒くなってきましたね。(北海道人が言うところか?)

さて本日のことわざ、負けるが勝ちですが、
一時は相手に勝ちを譲り、しいて争わないのが、結局は勝利をもたらすということ。
注釈:いろはがるた(江戸)
類句:逃げるが勝ち
英語:He stoops to conquer.(勝たんとて身を屈する)

コンサ的に表すと、実際に天皇杯3回戦で敗れたおかげで実践感覚を取り戻すための紅白戦がやれたことです。

道新より
平川弘の通信簿より


審判をちゃんとつけての50分ハーフである。ふつう監督やコーチが審判をするのだが、そうするとレギュラーチームを気持ちよくさせようと有利な笛を吹いたりするので、控え組のモチベーションは下がりっぱなしとなってしまう。しかし、この日の紅白戦は、判定に対しダビがしつこく食い下がったり、イエローカードが出たりと、審判がいるとやはり試合らしかった。

 本番で文句を言わないように、ダビなんかはもっとストレスを発散させてもらった方がよかったかも。そしてレギュラー、控え組に関係なくシャッフルしてチームを組んだため、みんなが横一線でプレーをアピールできたのである。

記事を読むと紅白戦は審判を派遣しないでやるのが普通であるが実践を取り戻すためにあえて審判派遣し足り、戦力を均等にして試合をした監督は考えて仕事していると感じました。

最終節が近づくにつれて夏場の急な試合間隔から比較的穏やかな試合感覚になり試合しやすい環境になってきていると思われます。
その中で2週間以上あくとモチベーションをキープするのが難しいのであえて実践間隔を積むことが必要なると思われます。

平川さんが言うには

昇格が決まれば11月末までに行われる戦力外通告は、即座に2パターンあるうちのJ1仕様に切り替えられ、J2要員は切られることとなる。またその逆もある。避けては通れないことだが、こういう話も昇格、残留と並行して進めていかなければならないのも事実

また最終節間近になると来期の契約問題になってくるので今まで活躍できなかった人にとっては猛アピールをしないと来期の契約がなくなる可能性があるのでこの時期に行った練習試合はある意味重要であると思っています。

コメントは少々お待ちください。

posted by TATSU |23:28 | 故事・ことわざ | コメント(0) | トラックバック(1)

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/tatsu602/tb_ping/209
この記事に対するトラックバック一覧
バーバリー 【バーバリー】

負けるが勝ち 道新記事を読んで - TATSUの赤黒紳士 | コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

続きを読む
コメントする