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2008年09月21日

選手権&高円宮杯

今日は午前は藤枝東、午後は磐田ユースとハシゴしてきました。

まずは選手権県大会1次トーナメントの報告。
対戦相手は県立藤枝西高校。
実は藤枝東と藤枝西は元々は同じ高校で
男女別学にするために二つに分かれたのです。
(今はどちらも共学ですが)
前身は東高が旧制志太中学、西高が志太高等女学校で
両方とも戦前からある伝統校です。

ここで試合をやりました


さて写真を見ればおわかりかと思いますが
朝から降っていた雨でグラウンドはすっかりドロドロに。
特にアップをしていたサブの選手は、アップをしているのか
足で泥をこねているのかよくわからない状態に(-_-;)
コーナーキックをやった子も大変そうでした。
実はこの試合を最後にグラウンドを人工芝に改修するので
最後の対戦相手が元々同じ学校だった西高なんてステキだね
なんていう話もあったけど、それどころじゃない状態でした。

試合は2-0で藤枝東が勝ちましたが、特に前半は
藤枝西の気魄に押されてあわやという場面がありました。
けれども後半はパスの精度が徐々に上がり始めて
本来の攻めを見ることができました。


一方、高円宮杯決勝トーナメント1回戦。
結果は残念ながら1-3で磐田ユースの負けでした。
互角と言っても良かったし、選手は頑張っていたけれど
点が入らない試合でした。それが見ていてつらかったです。
前半2点を取られた時には「トップチームの負のオーラが…」とか
余計なことを考えて、ため息が出そうになりました。
でも松井くんのFKが決まった時に「何を考えているんだ」と反省しました。
後半は見違えるように動きが良くなり、逆転できると本気で思いました。
しかしそう思った矢先に3点目を入れられてしまいました。
特に今日はセットプレーの名手・松井くんの良さが光っていたし
後半はなんとしてでも逆転しようという気魄も見えました。
あれだけ頑張っても結果がついてこなかったことが実に残念でした。

名古屋ユース戦



posted by orion |16:36 | 静岡サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月21日

若き日の野々村さん

今朝「KICK OFF」を見ていたら、懐かしの選手権特集で
なんと若き日の野々村さんの映像が出てきました。
残念ながら清水東が負けてしまった試合なんですけどね。
こういう映像が時々出てくるから静岡っていいなと思います。
ただし絶対にこの映像はリアルタイムでは見てないだろうなぁ。
清水東vs清水商業…。藤枝東ファンには寂しすぎるカードです。
ちなみに決勝点を決めたのは山田隆裕。
引退後、メロンパン屋さんに転身した人ですよね。

posted by orion |09:29 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月21日

千葉戦を終えて

今日はエコパに行ったので厚別には行かなかったのですが
行かれた皆さんの感想を読むと「頑張ったけど勝てなかった」
という印象を持ちました。何度も追いついたのに…。
持てる力を全て発揮しても勝てないチームもあれば
持てる力を発揮できずに泥沼にいるチームもある。
見えない何かに縛られている気がして苦しいです。

さっきの記事に書くのを忘れたのですが
ジローが途中出場してました。
磐田にも札幌にもいた選手ですよね。
さすがに磐田の選手で「清水」コールはできないので
ジュビロサポーターにはジローの愛称で親しまれていました。
拍手でもブーイングでもしてあげたかったけれど
このような状況でそれどころではなく、できませんでした。

再来週はいよいよ磐田戦です。
そろそろヤマスタガイドを始めようと思います。

posted by orion |00:22 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月20日

回るトリコロールの傘

夕暮れ時のエコパで見たのは雨の三ツ沢と同じ光景。
前半はワンサイドゲームと言って良い展開で
大量失点しなかったのが不思議なくらいでした。
サッカーってなんて苦しいんだろう。
前半が終わった時にそう思いました。
後半開始早々に失点した時はさすがの私も
エコパのゴール裏から逃げ出したくなりました。
崩れていく姿を見たくなくて。
でももう1人の自分に止められました。
千葉との差もわずか勝ち点2差に詰まってしまいました。

23日の味スタでの試合、都合がつけば行きます。
苦しいけれども、私は最後まで信じて戦う覚悟です。
この苦境を乗り越えたら何かが見えてくるかもしれない
それだけを信じて前向きに頑張りたいです。

posted by orion |20:10 | 静岡サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年09月19日

準備完了

明日のエコパ参戦への準備が終わりました。
コンサは携帯公式でチェックしながら応援します。
お互い1試合も負けずにヤマスタで会おう!!というのが私の願い。
どちらも厳しい状況にあるけれど、そこから目を背けて
逃げることだけはするまいと思っています。

posted by orion |21:49 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年09月18日

1年前

去年の今頃はどうしていただろうと考えました。
9月30日。私は味スタに東京V戦を見に行きました。
大量失点して差を詰められた試合です。
もちろん最悪のケースのことは何度も考えたけれど
その時はやはり目の前にあることしか考えていませんでした。
ただ立ち向かうべき相手を見据えるのみです。

試合の後「今年はもう応援に行けないな」と思いましたが
一転、行かないはずの鳥栖にまで行ってしまいました。
あの1年を「もう一度やれ」と言われたら、なかなか厳しいです。
3月から各地を転戦。8月の京都戦は熱中症と背中合わせでした。
そして11月からの眠れぬ日々。最終節が終わってやっと安眠できました。
今思えばサポーターとしても完全燃焼の1年だったと思います。

苦しかったけれど前向きだった去年の自分。
でも今は楽しむ気持ちも前向きな気持ちもなくしている…。
これではダメだと思うんですよね。

次に私がコンサの試合に行けるのは10月の磐田戦です。
幸せな再会になるよう、9月は全部勝たなければと思います。

posted by orion |21:50 | consa | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月17日

私が勝たせるという気持ち

最近「orionさんも大変だね」とよく言われます。
ジュビロサポorionはつい最近まで荒れていましたが
コンササポorionはくじけてはいないですよ。
もっと苦しい時期だって知っていたから。

同じような状況にあってジュビロサポorionに足りなかったのが
「私が勝たせる」という気持ちでした。
不思議なことに私の心の中に存在しなかったのです。
チーム愛がないわけでも、選手愛がないわけでもないです。
特に藤枝東の3人は高校生の時から見ていますので
弟のように勝手に思って応援しているぐらいですから
大切な存在です。でもなんか違うのです。
彼らのことが大好きな自分と応援する自分と分析する自分と
3人が心の中にいるような感じで見ています。
誰かがスタメンに入ったら「今日は勝ってレギュラー奪取だ!!」と
かなりテンションが上がるんですけどね。

もちろんどちらも同じ私なんですが
チームの危機に向き合う方法について微妙な違いが出たことに
これってやっぱりサポーターの文化の違いかなと改めて思いました。
分析している場合じゃないんですけどね。

posted by orion |22:42 | consa | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年09月16日

ベガルタの新監督は山本昌邦さん!?

日刊にこの話が出ていて、仙台サポはこの話でもちきりですね。
ジュビロでもアテネ五輪でも結果を出せなかっただけに
不安視する方が多いのは私も知っていますが
本当はジュビロで結果を出してほしかったと思っている
磐田サポは多いですよ。私もそうでした。
代表のコーチをやっていたときは、いつかはジュビロに戻ってきて
監督をやるのだと思って、ずっと楽しみにしていたのですから。
うちの母も「山本さんってステキね」と監督になった時は喜んでました。
でも結果はああいうことになってしまい、残念でした。
プラスの面としては選手の獲得がうまく進むこと。
ヨシカツは確か山本さんが口説いて連れてきたはず。
他にも山本さんが入団に関わった選手はたくさんいます。
あとこの話が正式に決まったら、監督のつながりで
仙台とネットワークができるので、これは嬉しいなぁと思います。
J2で成長して戻ってくる第2のカガケンが出たらいいですよね。
ただしそんなこと言ってるよりも、J1残留できるかが問題なんですがorz

posted by orion |22:32 | J2 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年09月15日

高円宮杯2日目@藤枝会場

今日もまた高円宮杯藤枝会場に行きました。
冷や汗と緊張の90分間でしたが勝ててよかった。
試合が終わった後の選手のほっとした笑顔が印象的でした。

まずは第1試合の広島ユースvsガンバユース。
広島vsガンバ


どちらも名門ユースとして知られていますので
この試合をとても楽しみにしていました。
ガンバは今年も強かったです。
去年磐田ユースがクラブユースの決勝や
高円宮杯でやられた苦い思い出がよみがえりました。
あと宇佐美はすごい!! これからが楽しみな選手です。
広島ユースは後半の巻き返しが実らず残念でした。
試合終了の笛とともに泣き崩れる選手もいました。


そして第2試合。磐田ユースvs東京Vユース。
1本のパスで試合を変えてしまうのが相手の凄さ。
GK大畑くんはよくやったと思います。
(相手と接触もしていたけど大丈夫かな?)
東京Vと言えば攻撃が注目されているけれど
今日は守備陣の寄せの速さに悩まされました。
さすがの磐田ユースの選手たちも思うようにボールを持てず
困っているように見受けられました。それだけ厳しかったです。
ただ優勝を狙うのならば、こういう試合を経験しておくのは
かえって良かったのではないだろうかと思いました。
翔悟くんと高瀬くん・松井くんの両サイドをどうつなげるか
ここを乗り越えれば怖いものはないですよね。

次の相手は名古屋ユース。
プリンスで対戦済みですので、できれば違うところと
やりたかったなぁとは思うのですが、仕方がないですね。
とりあえず藤枝で試合ができるのは良かったです。
来週は午前中に藤枝東を見に行って、午後は磐田ユースかな。

決勝トーナメントへ



posted by orion |17:29 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月15日

長い歴史の一部に

さらに私の気持ちを整理。
今朝、心の中に浮かんできた言葉があります。
「お前らだけでJ2行ってこい!!」と激怒していた自分ですが
私も選手たちも「長いジュビロの歴史の一部に関わっている人」なのだと
気がついたときに不思議と自分の気持ちのあり方が変わってきました。
ジュビロというのは今いる選手たちだけのことを言うのではなくて
長い歴史をかけて多くの人を巻き込んで続いていくもの。
だとしたら選手じゃなくて自分にも何かできる気がしてきました。
何かしなければならないという気がしてきました。
もちろん選手たちはあれが精一杯の限界だとは思いませんよ。
精一杯やって結果が出なければ受け入れるほかないですが
あれが全力だなんて私は絶対に認めません。
自分だってジュビロの歴史に恥じないように頑張るよ。
だから私たちのジュビロをなんとかしようという気持ち、持ってくれ。

posted by orion |09:25 | 静岡サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)

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