2008年12月01日

対名古屋戦@瑞穂

瑞穂の空気は冷たかった…
20081201-00.jpg

優勝がかかっている名古屋と、とっくのとうに降格が決まっているうちらと。
冷静に考えれば、そりゃモチベーションの違いは明らかでして。
それでもサポは、望みを持ってスタジアムに集う。
もちろん北海道から来た人だって少なくないはずだ。

・最後の意地を見せてくれるかも知れない。
・戦力外通告を受けた選手が、奮起するかも知れない。
・少しでも良い条件で移籍をしたい(であろう)ダヴィが3点ぐらい取るかも知れない。

そんな思いを、木っ端微塵にしてくれる我がチームでありました!
後半、多少流れが変わって、うちの立て続けにセットプレーと言う時間帯はあったものの、見せ場と言えばそこと、ダヴィのゴールぐらいで、最後の最後に更に追加点献上。

退団が決まっている米山選手がFKを直接決めて、グランパスの皆様は、まるで優勝が決まったかのような喜びようでした。(まだですよっっ)

・J1のチームってのは、パスがきちんと繋がります。
・ミスがとっても少ないです。
・自分らのミスは、きっちり相手の得点になります。

そんなこんなで試合の方は、いつも通り散々でしたが、



ディドコーチと握手



出来たことは、嬉しいご褒美だったよ~!

名古屋のサンクスウォークの時、まだアウェイのゴール裏に残っていたコンササポ達で、「ディドーーーーーーー!」と激しく叫んでいたら案の定来てくれて、握手GET!手袋越しだったけど、ディドはやっぱりディドだった~!あのフレンドリーな笑顔は変わっていなくて、懐かしい気持ちで一杯になりました。

何だかんだであと一試合かぁ。
次はまたもや優勝がかかっているチームとの対戦。
注目度の高い試合になることは間違いなく、日程君すごすぎとか思うわけですが、開幕戦の時のように「手も足も出ません」状態を全国ネットで晒すのだけは辞めて!

意地だけで勝てるほどJ1は甘くないことはわかってはいるけれど、名古屋市民(220万人)と川崎市民(140万人)の後押しもあることですし(多分)、ここらで一つ「空気の読めるチーム」として精一杯粘って、一泡吹かせてやって下さい。


posted by manami |13:47 | コンサドーレ観戦記2008 | コメント(0) | トラックバック(0)

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