2010年03月29日
試合雑感
昇格の二文字の前には栃木，岡山，岐阜の三節は勝点９が必須だったか ら内容は置いておいて，とにかく勝って良かった。 残念ながら現時点での岡山は上位に対して相手に攻めさせて耐えること はできても，そこからカウンターでブスッと刺す武器がなかった。 次節の岐阜は果たしてどうだろうか。
・近藤はビエリ by caddis ・近藤，内村は非常に良かったが 頑張れる選手が居ると彼に頼り切る，お家芸ともいえるメンタルの弱さ をいい加減どうにかしない限り，先は短い。 ・ＧＫとコミュニケーション取れているのか？ ＣＢ二人とＧＫのコンビが良かったと書いていたブログがあったけどそ うだったのか？自分で逝くのか任せるのか判断が遅くて危ないプレーが 度々合った。 ・芳賀の守備的ボランチが嵌るのは想定内 上里と宮沢のダブルボランチにした監督の構想（意図）が鉄板だとは想 わないが，芳賀は攻撃に上がらず，宮沢はその辺をウロウロしているだ け，得点は個人能力頼みでは，寂しすぎる。
監督のインタビューからは相変わらず真意を読み取れないが，選手から はこの結果はまだまだだと思っているようだから，アレコレ書きはした けど全く心配はしていない（いや，ちょっとは在る(^^;）。 一歩ずつ上っていって欲しい。 次節の岐阜はもちろんだが，フランさの居ぬ間の柏もドカンと行って４ 連勝だ，は気が早いか(^^;
近藤のインタビュー記事by日刊スポーツ 日刊スポーツ》１８０センチ、７８キロの体を生かしたパワーに加え、ボールキープで 日刊スポーツ》きる技術も持ち合わせる。それだけに札幌に来るまでは、泥臭いプレー 日刊スポーツ》とは無縁だった。それが中山の練習での姿を見るにつれ、考え方が変わ 日刊スポーツ》っていった。 日刊スポーツ》「ゴンさんは普段から体で行っている。自分はそういうプレーは得意じ 日刊スポーツ》ゃないから、見習おうと思っていた」。 日刊スポーツ》そうして生まれた札幌加入後初ゴール。 日刊スポーツ》「ゴンさんと同じチームじゃなかったら、今日も体では行っていなかっ 日刊スポーツ》た」。 日刊スポーツ》そう大先輩に感謝した。 こんな言葉を生え抜きの選手の口から早く聴きたいものだ。
posted by lobo ｜12:57 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年03月16日
雑感
まずはフラッ太さん，おそらく前エントリのタイトルに反応しての事だと 思いますが，ＴＢありがとうございます。 試合中に思いついた副題で，その時は中盤でやられているのにそこに何ら 対策を講じないという監督は，ぐらいの意味でしたが一晩二晩して頭も冷 えてくるとそんなに面白いタイトルでないように思えてきましたので(^^; 内容も日曜日の下書きからだいぶ変わったのですが，タイトルはそのまま でした。
更に一晩経過したので，土曜日の試合については内容が何も無かったわけ でそれについていくら考えても意味はない，と言う風に思い始めました。 ゼロには何をかけてもゼロです。
６週間に及んだキャンプの成果の欠片もなかったのはのは何故か。 長旅を終えて自分の家，自分の部屋に戻り，そこは本来は心と身体を安心 して休められる場であるはずだったが，一方で仕事の場である屋外は氷点 下であり道路には雪が残り，屋外のピッチは練習もままならない状況。 元々メンタルに大いに問題のある選手たち，緊張が解けて一度弛緩した心 と身体がこんな環境の変化にキッチリと戦闘状態にアジャスト出来なかっ たのではないか。 これは単に緊張感が足りないとか惚けていたというより，気持ちの空回り に近いかも知れない。 逆に上手く弛緩できなかったことも考えられる（切れが無く反応も鈍い西 嶋がそんな印象）。 試合にはAllegroで臨むべきだったが，頭が身体に示したテンポがModeranto になっているのに気がついていなかった（宮澤は更に遅くてAndante）。 悪いことにノリノリの福岡はVivaceで来ちゃったから初っぱなから全然手 が合わない。 本人はAllegroのつもりだからそこからテンポアップして合わせたつもりで もやっとAllegoroな訳で，Vivaceに合わせたつもりの本人が状況を理解で きないままやられ続けてタイムアップ，なんて感じじゃないかな。 だからキャンプの成果は無いのではなくて全く出せなかっただけ，と信じ てます。だからどうという話でもないですが(^^;
posted by lobo ｜12:50 | コンサドーレ札幌 | コメント(1) | トラックバック(0)
2010年03月15日
試合雑感＞宮澤と心中か？！？！
私には非常に長く感じた試合だったが，選手はどうだったろうか。 鳥栖戦以上に早く厳しい福岡のプレッシャーに，この試合に臨んで自分が 何をしたかったのか，チームから自分が何を求められていたのかを忘れ， この状況では自分が何をすべきなのかを判断する余裕を削られ，サッカー をさせてもらえなかった様に見えた。 ピッチ上をバタバタ右往左往しているだけ。 選手にとってはあっという間に45分が過ぎていたのではないだろうか。
・宮澤はどこへ行きたいのか ピッチ上の彼から，この先どんなサッカープレーヤーになりたいのか， サッパリ伝わってこないのが歯痒い。「ロンドン五輪」なんて言葉は周 囲の人間が言わせているとしか思えない。 あのオサレなパスやオサレなスルーは燦めく才能と視野の広さの賜物だ と思うが，福岡戦ではパスをもらう前に周囲を見ていなかった。 もらってから周囲を見ようとしては相手に詰められて選択肢がなくなり， の繰り返し。 ・上里自身の成長にとっては昨年は消えた1年だったのでは？ ダニルソンと組んだお陰で自分が求められているプレーを全く学習せず にピッチに立っている風に見えた。そんなことはないのだろうが。 ・キリノの調子はいまいちか ブラジル人だから練習ではアレだけど本番になると調子を上げてくるか と期待していたが，本人の調子もまだだし周囲とのフィットもしていな い。先発順位は内村の方が上か。 ・中山隊長もまだまだ 鳥栖戦も走りは一杯一杯の印象だったが，その状態は変わらず。ベスト コンディションには遠い感じだ。 本人と言うよりは周囲がダメダメな状態なのを判っていて敢えて頑張っ ている様に見えた姿がかなり痛々しかった。 ・一般的に横パスを否定しないが 負けている上に時間がないのにのんびりボールを回せるメンタリティを 疑う。だからといって単純に前に蹴り出せという話でもないが。
昇格，という一点においては以前書いた通り連敗，連分，分負は避けなけ ればならないが，それでもまだ第２節が終わっただけ。 流石に前半途中で仲間が皆無口になってしまった試合に直後のダメージは 大きかったけど。 まぁ，無口にはなったけど，開始直後の失点は事故みたいな物だと思って いたし後半開始早々３－５－２に相手が対処を戸惑っているすきに１点で も返せればまだ試合の展開は変わると信じていたし。 昇格，と言う一点においては次節は何が何でも勝たなければならないが， それはさておきまずは選手がサッカーを楽しんでプレーしている画を姿を 見たい。
中山効果でもっと入るかと思ったけど２万人ちょぼちょぼ，という事は去 年は来なかったけど中山見たさだけで来た人はそんなにもいなかった，と いう事だろうか。 もちろん開幕かどうかはそういった層には関係ないわけで，もっと良い季 節になりマスコミから景気のいい話が流れてくれば，また期待も出来ると， 信じたい。 一方で，まだ２節であるがＪ２１試合平均の入場者数は８千人。ちょぼち ょぼと言ったうちがダントツで千葉，甲府が12千人次いで大分，岡山。鳥 栖が９千人，柏は８千人を切っている。 うちの営業が頑張るのは当然だけど，他ももっとっと頑張れ～ （ちなみにＪ１は平均２２千人。仙台は意外や18千人）
石崎監督が若き10番をチームのエースとして大成させるつもりで少々の失 敗にめげずに使い続けるのならそれはそれで支持するつもり。 まぁ本人にその気があることに期待して。
業務連絡＞五勝炎会 あの時撮ったのはこんな動画になりました。声の出演はＴ＆Ｊｒかな？ http://www.youtube.com/watch?v=XLhjMCT2xT8 験直しにキックオフの再試合を行いませんか(^^;
posted by lobo ｜12:39 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年03月12日
雑感
・ＪＲバス 昨日は気がつかなかったのだが・・・・ 今朝の車内アナウンス，女性の声のすぐ後に普段は聞き慣れない男性の 声が流れた。 「稲葉篤紀です」 ときたもんだ。あっけにとられてうろ覚えだが “開幕戦にはＪＲバスでどうぞ” てな結びだったように思う。各停留所毎ではなかったからこれまでたま たま聞けなかっただけなのか，それとも今朝は久しぶりに低床型バスで はなかったからかは判らないが。 今日のこの時点で，ＨＦＣがどうのと言うつもりはサラサラないが，そ れでも出来ることはまだまだありそうね。 ・生隊長 さて，私的には中山隊長はもっと暖かくなってから，例えば厚別初戦ぐ らいまでは無理しないでいいのにと思っているのだが(^^;，ここまでの アレコレによるゴン効果がどこまで出るのだろう。期待半分不安半分。 とにかく明日は早めにドームへ行かねば。 そういえば鳥栖戦の中山隊長を見て 『脚，遅ッ』 と呟いたのは秘密です。
posted by lobo ｜12:37 | 色々 | コメント(1) | トラックバック(0)
2010年03月12日
コンサドーレＭＬ
オフィシャルブログが出来る前のサポ交流アイテムの一つがＭＬでしたが， 各自がブログを持ち出し，さらにはオフィシャルの開設に至りここ数年は 開店休業で，年に１，２通流れるかどうか。 ここの松岡氏から転送用のメールアドレスlobo@consadole.toを頂き，自前 のアドレスが無機質なので非常にこれまで重宝していました。 頂き，と書きましたが御厚意により「お借りしている」と言った方が正し い訳で，こちらとしてはいつ何時使えなくなっても仕方がなく，その使用 には十分注意してました。 しかし，このアドレスの方が入力し甲斐もあり(^^;使用頻度はかなり高く なりました。 毎日届くメールマガジンの幾つかが届かなくなり何日か不思議に思ってい たら，この転送用アドレス分が届いていないことに気がつきました。 調べてみると，この転送アドレスが使っていたwebが運用を休止しており， 同様に松岡氏個人が使われているアドレスもなくなっています。 これまでの経緯，webを閉じた理由は判りませんが，これまで，お礼の一つ も言わずに来てしまい人としてアレですが後悔先に立たず，しようにもそ の術はありません。 とりあえず，この場にてこれまでのご厚情に対しての感謝の意を表します。 p.s.これまで私以外に@consadole.toを見かけることなかったなぁ。
posted by lobo ｜12:01 | 全然関係ない話 | コメント(0) | トラックバック(0)
