2010年02月14日
『折れない心』
柔道家 野村忠宏著 「折れない心」を一気に読み終えました。 みのさんも、ご自身のブログで取り上げていましたね。 (色々なアスリートが登場したので期待したものの、みのさんの 出番はなく・・・) 怪我に泣かされても、回りの状況が逆風でも、現役に拘り続ける 心情には、ゴンちゃんがオーバーラップしてみえました。 シドニー五輪 銀メダルの篠原さんにパシリをさせられていたことなど、 関西人らしいユーモアを交えて描かれており(というかこれはジャンク スポーツのキャラですね) 面白い部分も盛り沢山。 関西といえば、冒頭で自らを「へんこ」と表現していて、その意味 (心がかたよって頑固なこと)を知ると、私も「へんこ」だなぁと、 自覚(笑) 読み終えたあとには野村さんの座右の銘「執念」という言葉が残りました。 そして人を育てる武道は素晴らしいと再認識。 今、まさに、オリンピック・・・というタイミングで読むことができた のは、競技の中で、ほんの少しでもアスリートの心情を感じることが できるかもしれず、それが、見る「感性」の幅が広がり、より多くの 感動に繋がるかもしれないと感じた一冊になりました。
posted by lastrada |17:04 | Book of days | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:『折れない心』
お忙しいのに一気に読んでしまうなんて尊敬しま~す。
私は中々読めずにだらだらと。。。
寝る前なんて絶対にダメ(@_@;)
まるで睡眠薬のように即眠れちゃいます(笑)
posted by ドールズママ | 2010-02-14 22:34
ドールズママさんへ
ドールズママさんの方が絶対的にお忙しそうですよ(^_^;
読書よりも睡眠、睡眠(笑)
くれぐれも身体に気をつけて下さいね。
今日はあまり考えたくないコトがあったので、
読書に没頭していました。
こんなんじゃダメですね。
posted by lastrada| 2010-02-14 23:11