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2010年09月23日

迷うなぁ・・・

お月さまも凍えそうな十五夜の夜・・・

今、思わず暖房をОN!しちゃいました。

仕事から帰る夜は、長袖一枚では寒くフリースが恋しい時期です。

油断していると、瞬く間に寒くなったので、明日(もう今日か)の祝日は
秋冬物を確認しておかなくては^_^;

明日は少しだけ自由な時間ができそうなので映画をみようかな。

「―THE LAST MESSAGE― 海猿」

一度も映画館で見たことはないけれど、大好きな映画です。
前作の「LIMIT OF LOVE」はDVDまで持っていたりしてw

そういえば、元気くんが赤黒にいた頃に、海猿を見て泣き、
「俺とお前はバディだ」とかブログに綴っていましたっけ。

実は・・・
見に行く気満々な反面、少し不安もあったりして。

3Dって見たことがないのだけど、リアルな迫力に酔ったり
しないのかな、最近寝不足続きで体調も万全じゃないしなー
とか思いつつ、3Dじゃない上映ってあるかしら?と、
キーをパタパタと探していると、さらに不安を煽る但し書きが。。。

「3Dはお客様の体調や動きの激しい場面によっては
頭痛や船酔い状態になるかもしれません・・・(略)」

えーーっ、そんなぁ(∋_∈)

ん~・・・大丈夫かなぁ。
(ヘタレな私。。。)

でも! 海猿こそ3Dの良さが存分に発揮できる作品ですよね。

posted by lastrada |00:40 | シネマ | コメント(2) |

2010年01月30日

今宵はハッピーフライト

一昨年、映画館で観たものの、面白かったので今夜の放送が
楽しみです(^_^)

ハッピーフライト

ヒコーキに関わる人々の人間模様が丁寧に描かれていて
興味ひかれました。

綾瀬はるかちゃんのCAも可愛い☆

CMが入ったりすると落ち着かないけれど、土曜の夜にまったりと
みるにはイイかも。

  赤黒のスポンサー様、
  他社が舞台の映画話なんですけど・・・ごめんなさい <(_ _)>


posted by lastrada |20:47 | シネマ | コメント(0) |

2009年05月12日

イエスタデイズ

今宵はマイシアター。
と言っても部屋でDVDを観ただけなんですけど、久しぶりに泣けました。
(∋_∈)

父親の昔の恋人を探しながら、反発していた父の若い頃を知り、やがて自分をみつめ直す青年・・・そんなストーリー。

余命僅かになってから、昔の恋人を探して欲しいと懇願する父親の姿なんて見たくない…と、受け入れ難い部分も大きかったのですが・・・
(娘の心情としては当たり前。まして子供までいるらしい`´)

一人の人間の人生として振り返った時に別の感慨がありました。
最後にストンと心に納まったのは、おそらくこの作品のテーマにもなっている『決断』でしょう。
‘自分で選んだ道だから・・・’
ここが私の信念とピッタリと合致。


父と息子の会話は、行間にグッとこみあげるものが深いものです。
強い信念があるからこそ弱さもみせられる、國村 隼さんの父親はイイ味出していました。

そして、たった一杯のクリームソーダの役割に感心でした。

印象に残った台詞・・・
「好きな人の好きなものを自分も好きになってしまう」

なんだかステキ☆

時が静かに流れてゆき、心情描写が丁寧で、しっとりと染み入る映画でした。


~番外編~

「あんどーなっつ」で、ヤキモキする程に思いを寄せ合っていた、和菓子屋の職人さんと女将さんが、この作品では夫婦役。
結ばれて良かったぁ!
(って違う)

それにしても二晩続けて夜更かし(>_<) 明日も朝一番に会議だというのに、現実逃避かな ^^;

posted by lastrada |00:22 | シネマ | コメント(0) |

2009年02月26日

ヒロくんから手ほどき

と言っても西嶋ヒロくんではありません(´`)

ん?
今の札幌には一体何人のヒロくんがいるのかな~
監督もヒロくんですか。

本題はヒロキくんこと チェロ奏者の 柏木広樹さん。 
再び、「おくりびと」のネタ。
(どれだけ嵌まったんだ?^^)

モッくんがチェロを奏でるシーンを見ながら「もしかしてヒロキくん?」って思ったんだけど、エンドロール(?)の中に名前をみつけられずにいたので見当外れと思っていたけど、ヒロキくんのブログに祝福メッセージをみつけました☆

映画の中のモッくんの音は古川展生さんだけれど、チェロの手ほどきをしたのはヒロキくんだったそうな。

初めてヒロキくんを知った時の衝撃は今でも忘れられず。
葉加瀬太郎さん達との東京芸大ユニット「Gクレフ」でした。テクニックを伴った斬新さにひかれ即CDをゲット。
擦り切れる程聴いた一枚になっていま~す。

その後、映画「冷静と情熱のあいだ」では、原作にないけれど映画の演出上重要な役でチェロを弾いていました。
この曲は大好きで今でもよく聴いています♪
エンヤの主題歌とは別のサントラ盤。 

ホロッと泣かされるチェロの調べ♪


12月に終わった「篤姫」では最後に物語にちなんだ土地を紹介する紀行編のBGMの演奏が素敵でした。
これはサントラには収録されておらず、まだ手にしていないけれど2枚目のサントラ盤に入っているとイイナ~と期待。

ヒロキくんは、モッくんにチェロを教えながら、実は自分の方が教わったと綴っています。
何かに対峙するときのプロフェッショナルとしての姿勢、心の向き方など…

こんな風に感じられるヒロキくん自身も豊かな心の持ち主だからこそ!

モッくんとのことを、あちこち受賞関連番組で語ったそうだけど、見事に一度も見られずガッカリな私でした。

ご覧になった方いらっしゃいますか~…。

2回目の「おくりびと」はチェロを中心に観たいと思います。
(*^_^*)


【加筆】

後日、再び観に行ったところ、エンドロールにチェロの指導&演奏 柏木広樹 と出ていました。
劇中のモックンのチェロはヒロキくんの演奏だったのですね。
雄大な山形の風景の中で奏でる姿も、聖夜のアベマリアも素敵な調べした。

いつの間にかリピーター(^-^*)

posted by みち |12:18 | シネマ | コメント(0) |

2009年02月23日

続/おくりびと

今夜のニュースは、アカデミー賞がい~っぱい (*^_^*)

こういった素朴だけど大事なテーマを扱った良質の作品が評価されるのは嬉しいことです。

夜になって、ネットであちこち見ていると、モッくんのインタビューを発見^^
(昨年秋、公開時のもの)

その中で・・・
納棺の所作は茶の湯の作法に通じるものがある… という一文があり、おぉ~!と大感激。

さらに、皆を先導して盛り上げてゆく指揮者の役目もあるそうで。そこまでは思い至らず、なるほどなぁと思いました!

チェロ奏者ゆえの、手先の器用さ、独特の感性が 納棺の儀式に活かされる側面もあるのでしょうか。

こんなに余韻が心地よい映画は久々で満足度 120%

と言っても、バタバタ忙しかったので、映画館は約3ヶ月ぶり。今年初シネマでした。
次は何を見ようかな~…。

posted by みち |23:10 | シネマ | コメント(0) |