2007年12月02日
12.1 水戸戦観戦記
まずは皆さん、J1昇格おめでとうございます。 前夜遅くに九州から家に帰ってきてお酒をちびりちびり飲みながら就寝 翌朝携帯目覚ましの音で、ほぼいつも通りの時間に起床 京都戦を上回るとの入場予想に何時から並べば良いかわからず、一番列車で近くの駅から札幌へ。 札幌ドームには8時半過ぎに到着。朝から凄いとは聞いていたが、予想以上の並びに圧倒される。 荷物で場所を取り、札幌駅で買ったサンドイッチを食べる。 9:45入場開始。ゆっくりながらも割とスムーズに列は進む。 第3ゲートで出迎えをしていた児玉社長に「おはようございます!」と挨拶した。 入場後何とか熱烈ゾーン確保に成功!本当に外れの方だったのでギリギリセーフでした。 腹ごしらえに必勝弁当とビールを1杯。午前中から飲んだのなんて何年ぶりだろうか・・・? 考えてみたら車の遠征が多かったからなぁ~、でも気持ちよかったです! ドールズのパフォーマンス終了後はいよいよ戦闘モードに。 大型ビジョンにGKが入ってくるところが映し出されると気合が入ってきた。 更に遅れて全選手がピッチに登場し、気合も増すばかりです。 人文字ボードは「赤」のゾーンでした。数列前には黒を上げていた人も・・・ イスに張ってあった概要を見て、どんなことをやりたいのかすぐわかりました。 ビッグフラッグを捲ると裸のお兄ちゃんが出て来る柏ゴール裏みたいな事をするんだな、とw でもこれはメインのほうから見てみたかったなぁと正直思いました。 きっと壮観だっただろうなぁ~ さて試合のほうは1点リードされた前半はダメダメで・・・ ダヴィがまず1点・・・ 負けなければ昇格・・・ このまま引き分けで終わってくれれば・・・と思っていたけれど・・・ 決めてくれたのはダヴィ それをアシストしたのはおかもっちゃん 山瀬2世とはよく聞いていたけど、あのパスセンスは凄いね。 選手が走りこむスペースを見つけるのは三原さんが上手だったけど、それに匹敵してると思いました。 終了5分前 札幌ドームが歌と手拍子で一体となる 俺達と~熱くなれ~ 赤と黒の、縦縞の為に~ 迷わず行けよ~信じる道~ 俺達なら、やれ~るのさ~ この歌を歌いながら色んな事を思い出していました 2002年、ダントツの最下位でJ2に落ちたこと 2003年、外国人を大補強しても、中々結果か出なかったこと 2004年、若手主体となったチームが最下位になってしまったこと 2005年、アクションサッカーが定着するもあと1歩で昇格できなかったこと 2006年、フッキという強力なストライカーを擁しても昇格できなかったこと それでも今までずっとコンサドーレを応援してきたことを思い出すと・・・ こみ上げてくるものが止まりません 前回の昇格時は喜び一杯で涙など出なかったのに、 今まで辛かった事が多かったせいでしょうか? 終了する前から涙が出てしまいました。 2007年、三浦監督による戦術徹底の末、ハードワークサッカーを貫いてきたこと その結果がようやく、昨日J2優勝という輝かしい栄誉を受けることが出来ました (最終節までちょっと待たされましたがねw) 終了を告げるホイッスルが鳴り ヴェルディ引き分けのしらせを大型ビジョンに映し出されると ドーム全体が喜びに包まれました あの歓声はきっと野球じゃ経験できないでしょうね。 俺達の街の誇り、さぁ行けよ札幌 俺たちは歌うのさ、赤と黒がある限り~ 歌っていると再び涙が止まらなくなってきました。(歳のせいかな?) 芳賀キャプテンのインタビューがあっさりしていてある意味面白かった ぎーさんの表彰式は何ともぎこちなくて笑えた ウェーブ楽しかった 好きです札幌も歌った 大伍兄妹が映し出された時、「おっ、二人揃って珍しい」と思った。 余韻に浸りながらドームをあとに。帰る方法は何でも良かったが、福住から地下鉄に乗る。 その後札幌市内のどっかでひとり祝勝会でも・・・と思ったけど、家に帰ることにした。 家に帰ってクラシックを飲みながら、録画したビデオを見る。 あの興奮を思い出しながらいい具合に酔っ払う。 ビール5本と焼酎のお湯割りを飲めば当然かw 気持ちがいいところで寝た。 最高な1日はこうして終わりました。 一夜明けて、もう一言 Congratulations!