2014年08月28日
財前監督の解任について
石崎さんや三浦さんの時でも成績不調であってもまだ見られる事が出来ました。 ただ財前さんは疑問符が付くことの多い采配がここ最近特に多かったように思います。 今回はフロントも英断だったとは思いますが、この状況ではやむを得ないでしょうね。
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2014年06月07日
一言だけ
まさか讃岐に負けるとは思わなかったね 小野に申し訳ないよ...
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2013年02月27日
寂しいなあ・・・
先日携帯から投稿したつもりでしたが何やら変わったようなので再投稿します、 画像は貼れませんけど...古着屋さんで05.11.23のマフラーを見つけてしまいました。 あれからもうかなりの月日が経ったとは言え不要となって売られているのを見ると・・・ とても切なく悲しい気分です。 会社を休んでドームに行き、入場時にマフラーを受け取り、 余りの出来の良さに驚いたのを今でも覚えています。 本当は巻きたくないくらい大事にしたいもの。 だけどせっかく頂いたのだから使わないより使う方がスポンサー冥利に尽きると思うので、今でも巻いています。 あの試合は何故か90分以降の記憶が飛んでいます(笑) ですがこれからも「LOVE CONSOLE」の気持ちを忘れずにサポートしていきます。 因みにその店頭にあったマフラー、購入させて頂きました。寒い日はとても重宝するんですよね。
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2012年12月31日
2012年を振り返る
旭川実業の勝利、おめでとうございます。 よく粘って戦ってくれました。次の試合も期待してます。 では早速振り返ります。 03月10日札幌0-0磐田 いい試合でした。ホーム開幕戦ということでピッチに出た選手は相当張り切っていたのだと思います。 奈良くんがジュビロの前田を抑えたことで自信が付き、何とか行けるかなあ~?と思わせた試合でした。 03月25日札幌1-2浦和 内容は悪くなかったです。でも実力は浦和の方がはるかに上。 前半ロスタイムで失点してしまったのは痛かった。柏木の上手さが印象に残ってます。 04月21日札幌2-3川崎 2点あれば普通勝てると思うのですけど・・・その点差を簡単にひっくり返されてしまうのがJ1とJ2の違い。 後半中村憲剛が入るまでは勝てた試合、山瀬にトドメを刺されたのは何の因縁なのでしょうかね? 06月23日札幌0-4G大阪 現地では後半のみ観戦。前半で既に3失点でしたから相手は本気出してませんでしたね。 11月24日札幌0-2横浜 こちらも本気を出していない相手に何も出来ず負けてしまった試合。 5戦全敗・・・ やっぱりと言うか何というか・・・降格してしまいましたね。 開幕当初のメンバーで怪我もせず残った選手はほんの僅か それだけ怪我人に悩まされた一年でした。それは仕方ないと思います。 ただそれを差し引いても負け過ぎ!点取られ過ぎであり取れなさ過ぎです。 前田の加入は大きかったですけど、一人ずば抜けたセンスを持っていながら周りが合わせられなかったのは残念。 GON44では榊くんと前くんに期待、榊くんは試合で結果を出してるので言うことありませんが、 前くんは中盤のどこでも順応出来そうな影の仕事人タイプ、ガンバの明神選手のような万能型の中盤選手になって欲しいですね。 ゆく人来る人 石崎監督 今までご指導ありがとうございました。 この4年で監督が目指すサッカーにこのチームでは何もかも足りなかったと思いますが、 古田選手や上原選手など、石崎監督の下で成長した選手は沢山います。 それらの選手及びこれからのコンサドーレというチームを今後も永く見守ってください。 高原選手 せっかく怪我から復帰したのに去るのがとても惜しいなぁ~ 人あたり良さそうだからユースの指導に相応しそうですがね。 芳賀選手 ここまで汗をかいてくれた中盤選手は他にいません。今までありがとうございました。 本当は若手にもっとピッチで激を飛ばして欲しかったんですけど残念です。 高木貴弘選手 2007年の活躍を知っているだけに、もっと見たかったです。 高木純平選手 得点センスがあるだけに去るのが惜しいです。 最後の方はサイドばかりでしたけど前線やトップ下で活躍するところをもう少し見てみたかったです。 大島選手 本当はもっと早くコンサに来て欲しかった一人でした、今年の結果は正直残念です。 キックオフイベントのフォトラマは良い記念になりました。 高柳選手 申し訳ありませんが特にコメントがありません。 山本選手 中盤からのミドルは魅力でしたが、今年1年で去るのが残念です。 岡山選手 貴方の熱い気持ちでサポーターを鼓舞してくれた事、去年J1に上げてくれた事を本当に感謝しています。 開幕戦で一緒に写真を撮ってくれたのは良い思い出です。 中山選手 膝を痛めているのに、ただひたすらに走り続けられる姿勢、見習いたいです。 結果云々よりもコンサドーレ札幌に中山雅史という名を刻み入れてくれた事に感謝しています。 でもやっぱりゴンダンスはスタジアムで踊ってみたかったな(笑) 近藤選手 シュート力、シュートセンスはピカイチでした。来年敵になるのがとても恐いです。 岩沼選手 貴重な左SBが・・・(泣) 新たに加入する選手全員へ 今年戦力外になった選手以上の活躍を期待します。 J2降格により監督が辞任し、来年は更なる緊縮予算の関係で中堅やベテラン選手が泣く泣く去る事になってしまったのは非常に残念です。 ただ全く希望がないわけでもありません。 ユースカップ優勝戦士6選手のトップ昇格 ユース出身選手を良く知る財前新監督に名塚新コーチの就任。 はっきり言って去就の決まっていない選手の多い中で来年の事は未知の世界です。 クラブも野々村氏が社長に就任する報道ですが、これも来年にならないとわかりません。 そんな中でもこのチームはサポーターの支えが無いといけないので、また来年も引き続き応援していきます。 ただ、来年からはゴール裏からSBに主戦場を変える予定です。 今年の川崎戦で意外とSBからの観戦が面白かったので、一度見る角度を変えてみたいと思ってます。 何はともあれ来年も良い一年になりますことをお祈りいたします。 サポーターの皆様、良いお年を。
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2012年12月05日
中山選手の引退について
まずはお疲れ様でした、日本のサッカー発展には欠かせない存在でした。 その中山選手がコンサドーレに来てくれて、年齢的にも出場回数は少ないだろうとは思ってましたけど、 サポーターの前で得点を決めて一緒にゴンダンスを踊りたかった、当然そんな欲はありました。 でもその可能性を探り最後の最後まで身体を鍛え込み、ホーム最終戦で僅かな時間でしたが勇姿を見ることが出来たのはサポーター冥利に尽きます。 今後は日本中の幅広い分野で活躍されることと思いますが、少しでもいいからコンサドーレに何らかの形で携わって欲しいと思います。 練習場でひたむきに走る姿、目に焼き付いています。 あそこまで走り続けられる姿勢は本当に見習いたいです。 頂いたサインは、永遠の宝物にします。 最後にHFCへ キックオフイベントの時とかでもいいので、ファンの前で引退セレモニーを開催して頂けないでしょうか? 日本サッカーの功労者に最大限のお見送りがしたいです。
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2012年09月29日
当たり前の降格
こんだけ勝てずに得点ばかり取られてりゃあ残留できる訳がないよ チームにとってはお金が無くても勝つことが何よりの営業である。 それを考えると監督をもっと早く変えるべきだったかもね。
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2012年03月09日
開幕前夜のひとりごと
明日から今年のリーグ戦が始まります。
緊張はしていません、レベルの高いJ1の試合が見られると思うとワクワクしています。
ただ、どんなことを言ってもJ1ではまだ一番弱い立ち位置に居る事に違いありません。
J1では1点取っただけでは勝てません、勝たせてくれません。
ベテランの力と若い力、全てが融合した最高の出来であることを信じています。
ひたむきに、全力で90分間を戦っている姿を見せて欲しいです。
We Go On ただ、ひたすらに
あれから1年・・・
自分自身はその時バスに乗っていたので揺れには気付きませんでした。
部屋に帰ると未曾有の大惨事の映像ばかりで脱力し、言葉が思いつきません。
その3日くらい前までは仕事で東北のお客様のお相手をしていました。
仙台やいわきの方も含まれていました。
無事でいてくれているかなあ~?それが未だに気になってなりません。
その間1年・・・大好きなコンサドーレを一生懸命応援してきました。
昇格というプレゼントも頂きました。
もしかしたらいつ来るかわからない大地震が起きて、大好きなコンサドーレを応援出来なくなるかもしれない。
赤と黒、北海道にコンサドーレがある限り、今年も精一杯応援していきます。
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2012年02月29日
開幕準備の第一段階
休みをとった チケットも買った あとは当日を待つだけ。 そういやキックオフの感想まだだったな… 大島選手、岩沼選手、宮澤選手、ありがとうございました。 以上です。
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2011年12月31日
2011年を振り返る
元日の天皇杯、京都とFC東京のJ2対決 まぁFC東京は昇格した者同士なのであまりピンときませんが・・・ 勢いは若い選手が多い京都の方に分がありそうな気がします。 来年は元旦国立を夢見ながら、明日はテレビに釘付けです。 では今年の観戦記から 4月23日 札幌0-1湘南 × 震災明けの開幕戦、前節がひどい内容だっただけに期待していなかったが、思っていたよりは攻撃の形が出来ていたのは良かった。でもワンチャンスを決められたのは去年までJ1にいた湘南と札幌の実力の差が出たのかな? 5月4日 札幌1-0草津 ○ 家本さん、チアゴゴールの取り消しは勘弁してくださいよ・・・。でも終了間際に宮澤が意地で決めてくれて初勝利!ありがとう。 5月29日 札幌2-1岡山 ○ 聖地厚別でキレキレだったのは近藤、難しいシュートを決めた以外にも全般的に良いところが多かったですね。 10月15日 札幌0-1鳥栖 × 双方とも昇格を占う試合なのにあの審判は一体何なんだ?確かに鳥栖の戦術がしっかりしていたので勝つのは正直難しかったと思う。そんな重要な試合なのにカードの乱発でぶち壊され腹立たしい限り。寒くても熱い厚別の風がもの凄く冷たく感じた一日でした。 12月3日 札幌2-1F東京 ◎ 39243人のサポーターが昇格への後押しをした結果、選手は昇格への執念を見せて勝利した試合でした。内村さん、打てば入るシュートをJ1の舞台でも量産してくださいね! 通算3勝2敗 まずは昇格おめでとうございます。 今年は余り見に行けなかった事がとても悔やまれます。 しかし、昨年末の主力選手が大量に流出した影響で、守備は一から作り直しの状態。 攻撃陣は新外国人を起用しつつ、最後はチアゴのパワープレー頼み。 こんな状況で今年の昇格を誰が予想したでしょうか・・・? ドーム開幕戦では選手応援段幕の少なさに驚きました。TV映りの良いところはそれなりに有りましたけど、メイン側は本当に寂しい限りでした。 昨年13位、チームが弱いとお客さんは来ないし離れていてしまう現実。今年は15周年なのにこの先チーム自体が生き残れるのかと危惧してしまいました。 でもサポーターは、どんな状態でも目の前で戦っている選手を信じて90分間応援すること。 今年は途中で何度も折れたサポーターは多いのではないでしょうかね? 室蘭ではシュートがたった2本という体たらく、河合選手が怒ってしまうような一部サポーターとの不協和音が響くなかで、一人の救世主が現われてくれました。 岡山一成選手です。 当然石崎ファミリーの一員である彼の存在を知らないわけがありません。 柏時代フッキに抜かれた事もよーく覚えていますし、試合後はゲーフラを持ってサポとはしゃいでいるお祭り男というのもわかっています。 ただ、居たら面白いことは解っていながらも選手としてピッチに立ったらどうだろう・・・?という思いがあり、半信半疑でした。 だが、入団決定を受けて本人のブログを読んだら思っていた以上にコンサドーレのことをよく知っており、並々ならぬ覚悟を決めている事に驚かされました。(吉原や大野との繋がりは意外でしたね) 結果はどうなろうと岡山選手を歓迎し、応援していこうと思いました。 入団して早々サポーターを鼓舞する岡山 それに応えるサポーター 勝ったあとはみんなですすきのへ行こうの大合唱 チームとサポが一体となり、まとまり始まました。 7月からは横野や櫛引などの若手が活躍し始め、8月から加入したジオゴは攻撃の核となって自らゴールを決めたりアシストしたりなど、暫定首位になるまでの飛躍を見せてくれました。 また去年と違うのは、攻撃一辺倒だった去年に比べて守備の方も重視されたことが大きかったです。 河合・山下に加えて櫛引・奈良といったティーンエイジが最終ラインを守り、守護神ホスンのファインセーブでピンチを凌いでくれた場面が多々ありました。 その頃はもう終盤でFC東京が独走状態であり枠はあと2つ、それを札幌・鳥栖・徳島の3チームで争う様相になりました。 全てが順調に行ってくれれば良かったのだけれども・・・・・・ ホーム鳥栖戦からの3連敗と、そしてアウェー草津戦の敗戦で、昇格レースが3位と4位を行き来する展開に。 正直草津に負けた時は2005年の甲府戦を思い出し、ちょっと絶望感が漂いました。 最終節前に鳥栖が徳島との直接対決を、札幌はアウェーで湘南を共に制し、あとは最終節の結果次第で昇格チームが決まります。 勝ち点3の内に3チームで争うといっても鳥栖はそれまでの貯金が大きいので、昇格はほぼ確定。 残り1つを札幌と徳島のどちらかということになりました。 今年は震災の影響で仕事もままならず、行きたくても行けない試合が多くて歯痒かった中でも開幕戦と最終戦だけは仕事の休みはいただきました。 まさかその最終戦が昇格を争う大決戦になるとは・・・ 負ける気は余りしませんでしたが、相手はFC東京なだけに簡単には勝たせてくれないだろうとは思っていました。 しかし蓋を開ければ昇格への執念を見せてくれたコンサドーレの勝利、J1昇格という結果をもたらせてくれました。 選手の皆さん、今年1年本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。 来年からまた新たなる戦いが、しかも目の前の敵は今まで以上に強力です。 弱いかもしれない でもコンサドーレはJ1じゃないとダメです。 ダメなんです。 たとえ厳しくとも貪欲に、J1にこだわって戦って欲しいです。 ※ゆく人来る人 西村選手 最終戦のJRブースで初めてお会いしましたがとても腰が低くて礼儀正しくて、サッカー選手というより有能なサラリーマンという印象でした。 実際プレーしているところを見ることが出来なくて残念でしたが、新たなところに行ってもサポーターは温かく受け容れてくれるはずです。頑張ってください。 山下選手 今年の昇格の立役者!山下選手のお陰といっても過言ではありません、本当にありがとうございました。という優しい言葉をかけてあげる気にはなれません。とっとと出て行ってください。 前田選手 高柳選手 杉山選手、及びユースから昇格する5人の若梟達へ 今年戦力外で退団した選手たち以上の活躍を信じてますので、来年はコンサのJ1定着のために突っ走って欲しいと思います。 来年の更なる飛躍を目指して頑張りましょう。 皆様良いお年を。
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2011年12月15日
12.3FC東京戦観戦記
あれから10日以上も経っているのに昇格の翌日から出張だったりパソコンが壊れたりなどで更新が遅くなりました。今更ですがごめんなさい。 12月3日 既にシニアや学生など一部の当日券を除いて前売り完売は知っていました。 過去に厚別での浦和対決で当日券の販売も無かったことを教訓に、事前に前売り券は購入していました。 これがその後間もなく完売するとは誰が予想したでしょうか?早めに買っておいて良かったです。 前日の昼はこんびに。さんが紹介した中のお店で美味しいカツカレーを食べて弦を担ぎ、札幌市内で仕事を済ませて帰宅。 前夜は帰りが少し遅くなりましたがコンアシなどの情報番組をチェック、 その後は寝酒程度!?は飲んだのですが結構緊張していてあまり寝られなかった様な気がします。 目覚ましの助けを借りながら気合で起き上がり支度を済ませ、満員になることが予想されていたので前回の昇格時と同様に朝一番早く到着する列車で札幌を目指す。 新しくなった札幌駅西側のキヨスクで朝食ビールとサンドイッチを仕入れて東豊線へと向かう。 (実は家を出る前にクラシック1缶空けてますw) 8時半頃ドームに到着しましたが、ファンクラブ先行入場の恩恵を受けて北3ゲートの割と前方に場所取りが出来ました。 待ち時間は長く感じましたが、1時間半くらいは我慢すればいい。風が無くてよかった・・・ 「俺たちの街の誇り、さあ行けよ札幌! 俺たちは歌うのさ、赤と黒がある限り!」 10時に先行入場となり、この歌を口ずさみながらゲートへ行進。 自分が大好きな通路に面した席を確保に成功! 通路際だと自分が移動するにも気を使わなくて良いですからね。 席取り後はドーム内を探検。 JR北海道ブースにいた岡山選手に気合を入れて応援することを誓い、 赤い羽根ブースでコンサドールズのメンバーに励ましの声を掛けたりなどしてました。 その中ですごく驚いたのは、北どころか南ゲートでも一般入場開始から時間が経っているのに入場列が整理されていて、並んでいたサポーターが中々入れない様子を目撃したことです。 確かにトイレからスタンドに戻るにも、戻るのが大変なくらいの人と擦れ違いました。 今までに味わったことのないドームの観衆に気が付いた瞬間です。 選手のピッチ練習から我々サポーターは戦闘モード、 最終戦だから・・・という事を抜きにして最初から飛ばしていきました。 人文字はビッグフラッグに覆われていたのでわかりませんでしたが、それが捲られると華麗な赤と黒の縦縞になった客席を見ることが出来ました。これには感激しました。 試合はまるでコンサはFC東京の練習台?と思わせるようなシーンも見受けられましたけど、相手に名前負けしている様子など微塵も感じられず自分たちのサッカーを目の前で見せてくれました。前半の内に2点も取れたのは非常に大きかったです。 得点シーンは展開から見て2点とも決めてくれる予兆はありました。 10年近くスタジアムで観戦していたら、何となくでも「これは行ける!」と感じるようになるのは不思議ですね。 (失点も同様にですが・・・) しかし、サッカーの神様は試練を与えてくれました。 残り10分のところで失点。 そう簡単には勝たせてくれません。 徳島の結果次第では昇格できないかもしれない。 相手の攻撃力を考えると追いつかれることも頭に過ぎりました。 前半0-0の経過は知っていましたが、何にせよ勝って終わらなきゃダメなのです。 この試合は昇格が掛かっている。 相手は強敵FC東京。 厳しい試合になるものと予想は出来ていたし、珍しく試合の1週間前から緊張していました。 でも勝てる!勝つ!のではないかと、それしか考えられませんでした。 負けることを考えていたらアントニオ猪木の張り手が飛んできますからね。 岡山選手が移籍してきたときに発していた言葉 「サポーターが勝たせてくれる試合は必ずある」 39243人も入った超満員の札幌ドーム 相手サポを除いて一体感に包まれた雰囲気 これ以上ないサポーターの後押しで選手にプレッシャーを与えることなく、守備に攻撃に勝利を目指して最後まで戦っていました。 ロスタイム終了間際の「We Are SAPPORO!」のコールと手拍子 今までこんな歓声聞いたことがありません。 鼓膜が破れるかと思いました。 試合終了を告げる笛が響き、まずはコンサが勝ちました。 とにかく試合には勝った、まずは勝ったことを喜びました。 ただ、その時点では試合に勝っただけで昇格が決まったという訳ではありません。 試合中は携帯の電源を切っているので相手の試合結果はまだ知らない状態です。 (余談ですが試合中に携帯をいじる暇があるなら目の前で戦っている選手を応援しろと言いたい。) ピッチでは選手がはしゃぎ、周りでも結果を知ったサポから歓声が上がるなどしていました。 前半の経過から見て「勝てば大丈夫だ」という自信は持ってました。 確信に変わったのは大型ビジョンに映し出された石崎監督と、藤井アナウンサーが発した「昇格インタビューです!」との言葉でした。 場内は拍手に包まれましたが何か物足りない。 テレビを見ていた方でしたら他会場の結果はご存知だったと思いますが、ドームにいた殆んどはこの時点で知らされたのです。 出来ればインタビュー前に岡山の結果と「J1昇格決定!」を場内のサポーターに向けて知らせて欲しかった。 超満員のサポーターがワーッ!と歓声を上げて、そしてインタビューへという演出があってもよかったんじゃないかなーと思います。 今回の昇格は、涙が出ませんでした。(試合中に少しうるっとなりましたが) 歳とともに涙腺が弱くなっているはずなのに、どうしてだろう? 前回昇格時からの時間が短かったこと。 昇格は嬉しいけど、J1に定着するためには昇格降格を繰り返して欲しくないという思いが強かったこと。 そしてここから先はまだまだ厳しい戦いが控えているということ。 いろいろな要素があったと思います。 石崎監督もインタビューで、「J1昇格は通過点、ここからがスタートである。」と発言されていました。 恐らく来季も指揮を執ってくれることでしょう。 J1に上がるとより厳しい戦いになるのは間違いないし、身の丈に合わせつつJ1に居続けられるチーム作りは並大抵のことではありません。 監督・選手・そしてサポーター 仲間を信じて皆が戦って行けば不可能ではないと信じています。 改めて監督・選手の皆さんへ、本当にありがとうございました。 12番目の選手としてともに戦った赤黒勇者の皆さん、昇格おめでとうございます。 FC東京およびサガン鳥栖のサポーターの皆様もおめでとうございます。 J1昇格だけで満足せず、定着に向けてこれからもサポートして行きましょう。 帰り道、地下鉄大通駅では既にお祝いの弾幕が張られていました。 ちょっぴり嬉しく思えた瞬間です。 今回は翌日からの出張に備えて札幌で1泊しました。 ホテルのテレビで昇格特番や夕方の道内ニュースをチェック。 その後のひとり祝勝会ではサッポロクラシックの美味しさと、 白い恋人チョコレートドリンクの甘さを実感した一夜でした。 最後に、これだけ多くのサポーターを纏め上げてくれたコールリーダーへ、 努力を称えて最大級の賛辞を送ります。 「今までの中で、一番素晴らしいリーダーです。」