2012年12月19日
GON44を目指すよりも…
【道スポ】古辺コーチ「若手は今が勝負」 第2のゴン育成へ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/427863.html うーん、GON44を目指すのですか? ちょっと個人的に疑問な部分とゴン中山さんへの想いも含めて書きますね。 【ゴンさんへ】 ホントお疲れさまでした。 よくメディアでは「記憶に残る」という表現が多いですが、あなたは確実に記録に残る仕事をした職人さんに見えました。 ・Jリーグ通算得点:157得点 ・Jリーグシーズン最多得点;36得点 ・4試合連続のハットトリック 等々 確実に記録に残っている訳で、最多得点の更新なんかさらに難しくなることも考えればやはりゴンさんはすごかったと改めて思います。個人的にはオフザボールの動きなんかの考え方もゴンさんから学ばせて頂きましたし、特に30歳越えてからの競技姿勢はどの選手にとっても見本となるものです。 また復活を目指すようなことも言っていますし、もちろん復帰を心から望みます。 【古邊さんのコメントについて】 ゴンさんの実際のパフォーマンスをデータで見ると2002年までがピークでそれ以降はグローペイン系の怪我とかで出場試合や得点数も確実に減っています。そう見れば、2003年以降の9年間はトップでスタメンというのはやはり疑問符が付かざる終えません。 そこで同じ磐田で活躍した選手で服部年宏選手を見てみると、これはすごいことになります。 今季38歳でJ2岐阜にてフル出場。磐田を離れて以降もシーズン20試合以上はコンスタントに出場していますし、クオリティもやはり元代表といえども中々。どちらかといえば、現役スタメンで長くやっている選手をクローズアップするのが客観的に見て適当じゃないかなと。 もちろんゴンさんがコンサ所属だったからということからひとつの目標として分かりやすいという点もあるかと思いますが、ここは盲目にならずに広く見てみることが重要だと思います。
posted by homare |20:36 | コメント(0) | トラックバック(1)