コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年03月10日

コンサドーレ 12年ぶりホーム開幕戦勝利!

 昨日(3月9日)の北海道コンサドーレ札幌ホーム開幕戦の清水エスパルス戦を、札幌ドームまで観戦に行ってきたのは、前の記事で報告したとおりです。「今季ホーム開幕戦を勝利で飾り、リーグ戦連勝と行きましょう。」と試合への期待で記事を締めましたが、結果は5-2での大勝。ホーム開幕戦の勝利は2007年のJ2サガン鳥栖戦以来、12年ぶりとのことでした。また、2001年5月3日のJ1清水戦(日本平)では逆に2-5で敗戦しており、その時のお返しをした格好にもなりました。

 鈴木武蔵の先制点、そしてアンデルソン・ロペスのハットトリック、4得点は圧巻でした。ただ、アンデルソン・ロペスが2点目のゴール後、興奮のあまり、看板を超えてホバーリングステージから飛び降りてしまったのを見たときには、大丈夫かとかなり心配しましたが、その後何もなかったかのようにプレーして、さらに得点を重ねたことにはびっくりしました。他にもまだオフサイドによる幻のゴールや点の入りそうなプレーもあり、さらに2~3点は入ってもおかしくないように感じました。

 今日(3月10日)のHBCテレビ「サンデーモーニング」のご意見番コーナーでも、サッカーの話題として、アンデルソン・ロペスのことが取り上げられました。普段はコンサドーレが取り上げられることは少ない番組でも紹介されるほど、インパクトを与えた試合だったと言えるのではないでしょうか。

 試合後のミシャ監督コメントでは、コンサドーレは「チーム」であることを強調していました。(Jリーグ公式サイトより)

「札幌はチームとしての狙いを果たすチームです。ベストプレーヤーは常に“チーム”です。札幌とはそういうチームです。それぞれのポジションで何をすべきかという明確な役割がある。その役割を選手たちがまっとうすることでチームが機能します。」

 コメントの最後はこう締められていました。
「ただし、選手たちが勝手なことを始めてしまうと、札幌は弱くなり、残留を争うチームになってしまうでしょう。だからこそ、私は選手個人についてのコメントはしません。われわれは常にチームなのです。」

 大勝でも最後は引き締めていました。「勝って兜の緒を締めよ」という意図からでしょうか。今回の清水戦の戦いぶりを見ると、J1リーグ戦次節の鹿島アントラーズ戦も期待できると思います。

 *清水戦以降の試合日程をみると、3月13日ルヴァン杯長崎戦、17日J1第4節鹿島戦、30日第5節名古屋戦まで4試合、昨季のJ1リーグ戦の対戦順番と同じで、2季続けてのホーム開幕の清水戦とともに、これもまた珍しいと思いました。

この試合の1枚
札幌ドームのバックスタンド・ホーム側ビジョンの写真
 ▲(写真の説明)札幌ドームのバックスタンド・ホーム側ビジョンに、ミシャ監督の画像が試合中ずっと表示されていました。また、得点者表示が4点分までで、5点目になると最初の得点者は表示されないということも分かりました。


posted by garitto |17:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

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