赤黒学生連合～コンサドーレの未来を創る～

2012年08月06日

ガクレン発足秘話　（と自己紹介 その15）

今日のテーマは【赤黒学生連合発足の経緯】について。


ということで、はじめまして！角田藍美(すみたあいみ)です♪
北海道大学経済学部の4年、休学中。学連ではオシャベリ担当です。
はじめましてと言いましたが、初回のブログを書いたのが私だったので実は二回目です…なんてどうでもいい情報はさておき。


先日、9/22(土) vs大宮アルディージャでのイベント、
『道新サンクスマッチ 厚別学祭』がコンサドーレの公式HPで発表になりました！
これはスタジアムの中で学祭をやろう！というイベントなのですが、私たち学連でいま企画真っ最中です！
精一杯頑張りますのでよろしくお願いします！！


さて。公式HPに“昨年に引き続き学生の企画による～”と書いてありますが、
このブログを読んでいる方の中に、昨年の11/12(土)の大分戦(2-0で勝利!) でも、『厚別学祭』が開催されたのをご存知でしょうか？
ミス・ミスター北大の2人が広報大使を務めたイベントです。


この時、学生側の企画担当をさせて頂いたのが私でした。


この昨年の厚別学祭が学連の発足の重要なポイントであるため、当時のブログを以下にそのまま貼らせて頂きます！
(本当はリンクを飛ばしたいところなのですが、諸事情でそのページが消えてしまっているので、そのままで失礼します。。私の自己紹介も含めて読んで頂けると嬉しいです！)




2011/11/10 ミスター＆ミス北海道大学実行委員会スタッフブログより

こんにちは！前副代表のスミタです(・∀・)北大経済学部3年です！
コンサドーレの『厚別学祭』の企画部長をやらせて頂いています！
いよいよ大分トリニータ戦、『厚別学祭』まであと2日。
イベント詳細については昨日シミズが書いてくれたので今回は企画部長の立場から書かせて頂きます、

さて。疑問に思っている人もいるかもしれませんが、何でいきなりミス・ミスター北大がこの『厚別学際』の広報大使になったのか？？について。
これは実は、こちらからコンサドーレ側へのアプローチが始まりでした。

まず私自身13年間のコンササポです。
小１終わりに札幌に引っ越してきて、小2で初めて観に行った厚別のFC東京戦(1999年)で4-1で勝ったのがきっかけで、家族でコンササポになりました。
小中学生時代はホームゲームは函館室蘭含めてほぼ全試合観に行ったり、アウェーの試合もテレビで見たり、練習場行って選手にサインもらいに行ったり、オフィシャルガイドブック読んで過去の試合のデータを暗記したり、コンサの新聞記事をスクラップしたり(実際に当時の家に残ってます！その数4冊ｗｗ)…だんだんマニアックな内容になってきましたがそんな子でした。笑
コンサがきっかけでJリーグも大好きになって、当時テレビで入っていた試合はほとんど見ていました。サッカー好きすぎて小学校の卒業アルバムのクラスのページを勝手に日韓W杯テイストにしたこともありますｗはい、掘ればもっと出てきますがこの辺でやめときましょう。笑
高校に入ってからは部活などで忙しくなり、前ほどは試合に行けなくなってしまいましたが、コンサのことは変わらずずーっと応援してきました。


大学に入って北大ミスコン実行委員会に入り、小さいころから大好きなコンサと何かタイアップ企画ができないかな？ということでコンサドーレ側に今回の話を提案させて頂きました。もっと同世代サポが増えたら良いなぁ…と一サポーターとしてずっと思っていたので、ミス・ミスター北大を広報大使として学生ターゲットのイベントをさせて頂けたらと。
そうすると担当者さんが是非一緒にやりましょう！と言って下さり、今回の企画が動き出しました。
ミス北大の荒井みさきさん、ミスター北大の渡邊進太郎さんが厚別学祭の広報大使となったのはこのような経緯だったんです(^^)


夏からHFCの担当者さんとちょこちょこ話し合って、本格的始動は秋から。
普段はコンサあんまり見ないって学生さんにも試合に来てもらうために、学祭っぽくしたら良いんじゃないかなど色々とアイディアを練りました。
(当初は『厚別学祭』じゃなくてキャンパスデーって名前が付いてたんですよ^^分かりにくいので却下になりましたが。笑)
実は今回のほとんどのブースやパフォーマンスの内容は実行委員会スタッフの案で、イベントに協力してくれる学生さんを探したり、パフォーマンスの進め方を具体的に決めたりと、かなり学生主体でやらせて頂いてます。(感謝！)
広報大使のお二人以外私たちの存在が表に出ることはあまりありませんが、実はスタッフ一同企画を進めたりビラを貼ったり奮闘中です。笑


長々と書いてしまいましたが、
小さいころから大好きだったコンサの運営側になれる日が来るなんてまさか思っていなかったので、今もこの企画をやらせて頂いて本当に夢みたいです。
コンサの公式ＨＰや新聞を見ると未だに変な感じがします。すっごく。笑
13名という少ないスタッフで試行錯誤しているのですが、今回がタイアップイベント第一回目ということもあって(二回目はあるのか…まだ分かりませんが><)このイベント自体が成功するのかちょっぴり不安もあります。
…なんて言い方すると誤解を与えてしまいそうですが、もちろん成功に向けてスタッフ一同全力を尽くしています！！！！
イメージ通りになるかドキドキ、って言ったら良いですかね(>_<)

今回は大学内でビラを配ったり掲示したり、TwitterやFacebook等で学生中心に宣伝したりしていて、普段あまりスタジアムに来ないお客さんも来てくれのではと思います。
そんな方々もコンササポのあの素晴らしい一体感や、選手たちの白熱した試合を見たら「絶対もう一回スタジアム来たい！」って思うはずですし、厚別学祭もほんの少しでも、また試合を見に来たいと思うきっかけになれたら良いなと思っています。


先ほども言った通り本当にこの企画成功するのかな、と不安になることもあるのですが、こんなただの一学生にツイッターなどで温かい言葉を下さるサポーターの方もいらっしゃり、本当に何とお礼を言ったら良いか分からないくらい励みになっています。(泣)
J1昇格に向けて大事なこの試合にこのイベントを開催させて頂くコンサドーレには本当に本当に感謝しています。
コンサドーレ、サポーターの皆さん、協力してくれる学生さん、実委スタッフ全てに感謝して今回の厚別学祭の成功、そして大分戦の勝利に貢献できるよう厚別を盛り上げていきたいと思います！！
文才が無いのでもし不快に思わせてします表現があったら申し訳ありません。
色々至らない点もあると思いますが、スタッフ一同精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いします！昇格に向けて頑張れコンサドーレ！！！



…はい。長い文章を読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
これが昨年の厚別学祭の経緯でした。
では、これが今年の学連発足とどのような関係があるか？？


まず、去年の学祭は、“北大のミスコン実委”主体のイベントでした。
そして、今後の若年層コンササポを増やすには、厚別学祭を続けていけるかが一つのポイントになると考えました。
しかし、今後もミスコン主体でやるにはいくつか問題点があります。


それは、
①自分自身はミスコン実委は引退してしまっていて、残ったメンバーの中には熱烈コンササポはおらず。よって二回目はできたとしても、長い将来このイベントを継続していけるだろうか？

②コンサのイベントを企画するには、コンサのことが大好きで、現状をある程度把握している人が運営をした方が、思いのこもった良いイベントができるのでは

③ミスコンでコンサのイベントを企画できなくはないが、本業(＝ミスコンの運営)とコンサのイベント運営内容があまりにもかけ離れているため、ミスコン側の負担が大きい

④ミスコンメンバーは全員北大生のため、他大の札幌市内学生への関わりが薄く、札幌の若者全体へ訴えかけるには不十分

⑤自分のように「コンサのために何かしたい！」と思っている学生が他にも多くいるはず。集まったら厚別学祭だけでなく、更にすごい何かを生み出せるのでは



以上の考えから昨年の厚別学祭終了後、「来年(＝今年)はミスコン主体ではなく、“若年層のコンササポを増やすことに特化した新たな団体”を立ち上げるべき」だと考えました。
学連発足の構想は昨年12月からあったのです。


しかし発足に向けて一番困ったのは、今年一年休学中で私が札幌にいる時間が短いことでした。
自分がずっと札幌にいて、秋の厚別学祭までにメンバーを集めつつ組織体制を築ければ良かったのですが、それはできない。。
となると、「自分の代わりとなる団体運営のコアメンバーを探さなければ…」と思い、
声をかけたのが今の代表のなおや君です。


初め私となおや君は知り合いではありませんでした。Twitterでお互いフォローしていただけです。ただ、なおや君のプロフィールに“コンサドーレで何かしたい！”と書いてあったのにずーっと目を付けていました(笑)

そして初めて会ったのが3月20日、ナビスコの鹿島戦。前日に、お話があるから会いたいですとメッセージを送りました。 “団体のコアメンバー”……というか代表をお願いするために。



いざ会っていきなり、

「こういう団体を立ち上げたいんだけど、私は今年は札幌にいないので、あなたに代表をお願いしたい」

と突然言われたなおや君の驚きよう。(当たり前)

初めは難色を示されましたが（当たり前）、断られてしまったら困るので、

「あ、代表というか、一緒にメンバー探ししていきたいですね！って感じで！（いや本当は代表お願いしたいんだけど!!!）」

とやんわり言いなおしたのを覚えています(笑)



なおや君のことはTwitter　でしか知りませんでしたが、つぶやきの内容的にかなりのコンササポ、自分の意見をしっかりもち、発信する力がある、という点から、彼しかいないと決めていたからです。


その4日後の浦和戦で再びなおや君に会い、昨年度の資料を渡し、メールで話し合いを続けていくうちに、代表どうこうは置いといてひとまず運営には関わってくれそうな様子だったので、一安心。笑


なおや君が協力してくれると分かった後、立ち上げメンバーの3人目として、Jクラブチームの運営に興味のあった友達のかずま君にも声をかけ、初めて3人で顔合わせしたのが4月6日の柏戦終了後ガストにて。


今後この団体こういう風にしていきたいね、メンバーはどうやって集めたら良いかな、年間スケジュールはこんな感じかな、そんな話をしました。
この時、「このメンバーなら間違いない！」と確信したのを覚えています。
こうして学連は発足したのでした。



翌日から私は海外にいたため、Facebookでしか話し合いに参加できませんでした。
団体立ち上げ段階で自分が札幌を離れるのは申し訳ない気持ちでいっぱい。。
でも、自分が始めたイベントを自分の手で終わらすことは絶対にしたくなかったし、企画を快諾してくれたHFCの方にも昨年一回こっきりで終わらせてしまうのは申し訳ない。
自分が札幌にいないから何もしないのではなく、しっかりと引き継いでこれからに繋げるべきだと思い、このような形を取りました。


それからはバイト仲間の千春ちゃん(副代表)を誘い、友達の友達…とメンバーが増え続け、今ではメンバーが20人以上になりました。
TwitterやFacebookでサポーターの方々から応援の言葉を頂いたり、メンバーに入りたいとメールを受け取る度に、泣きたくなるくらい嬉しくなります。(ありがとうございます!!)


団体を立ち上げてから自身はまだ6月しかまともに参加できていないのですが、週1でミーティーングをし、着々とイベントの企画を進めてくれる皆に本当感謝しています。


特に代表のなおや君は、期待した以上に精力的に活動してくれて(と言ったら上から目線みたいに聞こえてしまうかもしれませんが><)、彼の頑張りを見ていると自分も負けてはいられないなと思います。


私は恐れ多いことにスーパーバイザーという何だか偉そうな役職なのですが、今のところ学連では本当に何もできていないです。
ずっと札幌を離れていたため、昨日一カ月半ぶりにミーティングに参加できました。
ですが今月から札幌にいるので、今までの分を取り返すくらい本番まで精一杯頑張っていきたいです！！


学連が何年も何十年も続いて、コンササポが増えて、コンサの勝利の力に。
そんな風になれば良いなと思ってます。


ここまで長文を読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
これからも学連をよろしくお願いします！あいみでした★

posted by あいみ ｜18:55 | メンバー自己紹介 | コメント(3) | トラックバック(1)

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