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2009年09月25日

復活! 数字に弱いけど星勘定④~こうなれば昇格できる!

復活! 数字に弱いけど星勘定③までに過去データの数字を並べてきました。所々私情感情激情を入れながら何とかミラクル逆転昇格の道を探りました。

さていよいよラスト10ゲームです。ここで過去3年間の上位5チームのラスト10試合の成績。

【08年】

広島 8勝0敗2分 勝ち点26 勝率.800 負率.000 昇格
山形 6勝2敗2分 勝ち点20 勝率.600 負率.200 昇格
仙台 5勝2敗3分 勝ち点18 勝率.500 負率.200 入替戦敗退
大阪 5勝3敗2分 勝ち点17 勝率.500 負率.300
湘南 3勝6敗1分 勝ち点10 勝率.300 負率.600

【07年】

札幌 6勝3敗1分 勝ち点19 勝率.600 負率.300 昇格 
東京 7勝0敗3分 勝ち点24 勝率.700 負率.000 昇格
京都 4勝1敗5分 勝ち点17 勝率.400 負率.100 昇格
仙台 5勝3敗2分 勝ち点17 勝率.500 負率.300
大阪 4勝2敗4分 勝ち点16 勝率.400 負率.200

【06年】

横浜 7勝1敗2分 勝ち点23 勝率.700 負率.100 昇格
 柏 6勝3敗1分 勝ち点19 勝率.600 負率.300 昇格
神戸 3勝4敗3分 勝ち点12 勝率.300 負率.400 昇格
鳥栖 7勝2敗1分 勝ち点22 勝率.700 負率.200
仙台 4勝2敗4分 勝ち点16 勝率.400 負率.200

3位以上に入るには平均19.7以上の勝ち点、つまり6勝2分2敗以上の成績が必要です。但し06年の鳥栖だけが例外となってます。
混戦だった07年もラスト10試合では苦しんだ札幌が京都を上回ってます。京都は引き分けが多かったのが最後にひびきました。

さて09年のラスト10試合ですが本年度の対戦から相性別に有利度ポイントを出してみました。

本年度の過去の対戦2試合で

 2勝でホームで迎える場合    80P
 2勝でアウェイで迎える場合   70P
 1勝1分でホームで迎える場合  70P
 1勝1分でアウェイで迎える場合 60P
 1勝1敗でホームで迎える場合  60P
 1勝1敗でアウェイで迎える場合 50P 
 2分でホームで迎える場合    50P
 2分でアウェイで迎える場合   40P
 1敗1分でホームで迎える場合  40P
 1敗1分でアウェイで迎える場合 30P
 2敗でホームで迎える場合    30P
 2勝でアウェイで迎える場合   20P

として計算してみました。この数字は今回勝利する可能性度と見てもらっても構いません。但しこれには現在のチームや選手のコンディションやモチベーションは入ってません。あくまで今年の相性度です。

札幌を入れる為に上位7チームにしました。
 
①大阪 650P
②仙台 630P
③甲府 590P
④湘南 580P
⑤鳥栖 570P
⑥水戸 560P
⑦札幌 510P

大阪、仙台が今後相性のいい対戦相手との試合が残っているのがわかります。
札幌のポイントは気にしなくていいです。これから全部勝たなきゃいけないので参考になりません。(気合いダー!)

そしてここからが大事なんですが、上位7チームの直接対決が大きく左右します。残り10節の直接対決は24試合もあります。
チーム別に

札幌 3試合(ホーム2、アウェイ1)
仙台 4試合(ホーム2、アウェイ2)
水戸 3試合(ホーム2、アウェイ1)
湘南 4試合(ホーム1、アウェイ3)
甲府 3試合(ホーム2、アウェイ1)
大阪 3試合(ホーム0、アウェイ3)
鳥栖 4試合(ホーム3、アウェイ1)

そして一番プレッシャーがかかるラスト3試合に

   仙台-大阪、甲府-湘南、水戸-湘南、鳥栖-大阪
 
というゴールデンカードが残されているんです。
07年の混戦になったのも昇格プレッシャーでした。我々札幌サポーターは身にしみて覚えてますよね。

更に第3席目を争うであろう湘南は今期未勝利の草津と、甲府は岡山と50節に戦う事になってます。甲府は6試合アウェイを残しているというのもマイナス材料になるんじゃないでしょうか。そしてもう一つ開催日程なんですが、同時間開催以外では3試合も甲府湘南の結果を見てからの試合となります。これもプレッシャーですよね。

更に更に! 以前にも書きましたが鳥栖が終盤の鍵を握っている感じがあります。鳥栖の直接対決は 仙台、湘南、甲府、大阪と全て勝ったら自力で昇格できるんじゃないかと思えるくらいのカードです。そして鳥栖はこの全チームから勝利をあげているんです。


ここでまとめてみましょう。

札幌が逆転昇格するには

①上位2チームが飛び抜けてもらう(大阪、仙台と予想)

②3位以下がつぶし合い混戦になる(引き分け試合が多い方がいい)

③札幌は残りを全勝(最悪でも勝ち点90を目標に)


データから出した独自の判断(感情)によるラスト10試合の結果はこうなりました!

札 ○○△○○○○○○△  25勝11敗15分 勝ち点 90
幌 湘熊阪徳栃仙富岐横東  (8勝0敗2分 勝ち点26) 

仙 ○○○△○●△△○○  30勝10敗11分 勝ち点101
台 熊富横鳥草札水阪徳愛  (6勝1敗3分 勝ち点21)

水 △○●●○●△○△●  22勝16敗13分 勝ち点 79
戸 草徳甲東熊富仙愛福湘  (3勝4敗3分 勝ち点12)

湘 ●○△●△△△●●○  25勝13敗13分 勝ち点 88
南 札岡徳富鳥熊東甲草水  (2勝4敗4分 勝ち点10)

甲 △●○●○●△○●△  24勝11敗16分 勝ち点 88
府 岐東水栃横鳥福湘岡熊  (3勝4敗3分 勝ち点12)

大 ○○△○●△○△○●  30勝 9敗12分 勝ち点102
阪 栃福札愛徳横草仙岐鳥  (5勝2敗3分 勝ち点18)

鳥 △○○△△○●○●○  25勝13敗13分 勝ち点 88
栖 東岐草仙湘甲徳岡愛阪  (5勝2敗3分 勝ち点18) 

前回記載した勝ち点とは少々かわってしまいましたが、この流れですと滑り込み3位です。この勝敗は先に記載した相性度ポイントに直接対決の大きさや移動やプレッシャーを独断と偏見で加味したものです。湘南、甲府には厳しくなってしまったかもしれません。(totoの参考にはなりませんので・・・笑)

ここ数試合の湘南を見ると少し歯車が狂ってきてる感じを受けます。第3クールの入り方からみても今期未勝利の徳島、1勝でしかもアウェーの富山、熊本には勝ちきれない可能性が高いと読みました。

甲府も最近の5試合は1勝です。ラスト3試合は厳しいでしょう。苦手岡山をアウェーで残しているのも大きいですね。


上位5チームのラスト10試合は08年10、07年15、06年11と引き分け試合が多くなってます。特に混戦になると増してくるようです。プレッシャーから勝ちきれない試合が出てくるんでしょうかね。

'鳥栖をキーポイントにした天下分け目の昇格戦がいよいよこれからです!

我が札幌はひたすら前を見据えて進むのみ!!

結果は後からついてきますよ (^_^)V      '

posted by beagle11 |10:52 | コンサライフ | コメント(0) | トラックバック(0)